こぼれダネ日記

[多肉その他] カテゴリの記事

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  ワイン色～（名前教えてください)

  クリスマスといえば、やっぱり赤ワインですね（強引・・）我が家の外置きセダムも急に赤ワイン色に染まりました～12月1日には、先端だけ赤かった謎のセダム。今日見たら、こんなにバーガンディーですよ。もうびっくり。茎も葉もまっかっかになってます。このセダム、本で調べても名前がわからなくて・・・セダム・ルベンスと書いてあった本があったんですが、ちょっと違うのよ～。大きさ（芽というか、茎の先端の直径が1cmから1.5cmくらい）、葉の形、質感などからすると、セダム・ルペストレ（通称レフレクサム）の一種かなあ、と思うんですが、どんなもんでしょう？すごくお気に入りなのに、名前がわからず、もう気になる～マイナス十度ぐらいまでは耐えてくれるかな？ご存知の方がいらしたら、ぜひ教えてくださいね珍しくないですが、虹の玉もぶどうっぽい色でおいしそうでした。あさっての予想最低気温はマイナス五度！先週、あわてて楽天で多肉用に簡易ビニール棚を買い足しました。明日こそ組み立てるぞ～ワイン、ワインと連呼していたら、自分も飲みたくなりました遺伝的に弱いんだけど、味が大好きで困ります鶏肉の赤ワイン煮なんかも食べたいなあ～

  2006.12.17

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  つぼみ、みーつけた　

  お久しぶりです・・・ここのところ毎日ジタバタ　o(T△T=T△T)o　みなさんも怪我などしないよう気をつけてくださいねえ～そんなわけで、最近は（も？）放任の多肉たちですが、つぼみがちらほら初心者の私としては、胡蝶の舞錦のつぼみは、ピアスでもつくりたいぐらいきれいですはっきりいって、花よりも蕾の姿のほうが好きかも。そういえば、今発売中の「趣味の園芸」に、ベル咲きカランコエの特集があって、そこにカランコエ属がすこし紹介されていてうれしかった霜の朝にもつぼみが！　これって「しものあした」って読むんですね　「あさ」かと思ってた・・・そういえば、ここ二日ほどは厚い霜が降りたよー　まさに「霜のあさ」じゃない似たような名前が色々あって、頭が混乱。これの学名って謎ですねえ。交配種かな。　ちょっと前までは葉もピンクだったんだけど、屋内に入れた途端、色がさめちゃいましたーあとは花に期待！　いつ咲くんですかねえ？パキフィツムのオヴィフェルム（月美人？）らしきもの。花芽ができてくれてうれしい～　そんなに好きな花でもないけど、花芽ができると順調に育っているサインのような気がしてうれしいですアメリカのサイトに、「マイナス七度までは耐えられる」って書いてあったんですけど、ほんとですかー　確かにぷりぷりして、寒さには強そうだけど・・ちょっとそこまで試してみる勇気はないぞおエケベリアの「花いかだ」です。なんだい、この格好は～花芽が40cmぐらい、びよびよ伸びてます。困ったねえ。　支柱立てないとねえ伸びなくていいから、早く咲いてよーところで、ずーっと我慢していたこの本。家族が整形で診察を受けている間に、衝動買いしちゃいました。多肉もいっぱい載ってるから読んで和もう・・・ああ、でもこんなきれいなベランダや庭を見ると、かえって悩んじゃうかも～これを読んでいつから「ジャンク・ガーデン」とか「シャビー」がほめ言葉になったんだろう？と考えちゃいました　面白いものですね。

  2006.12.06

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  オロスタキス系の冬支度

  hasep2004さんのブログを読んで思い出したんです・・・家にも爪蓮華があったことを一年目の去年は、咲かずにベランダで越冬手入れが楽かと思って、春に軒下に地植えにしました根元のもさもさしている葉の下に、来年の芽が隠れています私が住んでいる市内では、川の河川敷に自生しているそうです見に行ってみたいけど、珍種の蝶が卵を産み付けるので、詳しい場所は秘密なんだってよく見てみると・・・先に開いた根元のほうの花はめしべがピンクになってかわいい～開いたばかりの先端のほうは・・めしべは白いけど、おしべは赤い。これもかわいい～となりに植えてある子持ちレンゲは、もうすっかり冬仕様外側の葉は枯れて、中心はキャベツのように結球しています昔は蓮畑だったというおも～い土壌にもかかわらず、日本原産だけあってたくましく生きてますがんばって冬越ししてくれ～っていうか、外でも大丈夫だよね？去年もベランダだったし・・地植えのほうが少しは暖かいと思うんだけど・・

  2006.11.29

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  多肉の寒中我慢大会

  家の地域は寒地なので、温室がないものとしては、冬越しに悩みます。家の中に入れれば安心だけど、室内だと徒長しやすいし、せっかく紅葉した葉の色も褪めてしまうしとりあえず、直射日光があたって暖房をつけない室内の棚に置いたものは今のところ絶好調。でも、他の部屋に置いた多肉はすでにかなり徒長気味というわけで、葛藤の末、耐寒性がつよいものは、マイナス2、3度までは霜よけをして、軒下に置くことに。それでどうなったかといいますと・・・秋のうちに中へ収容してしまった去年に比べるとずいぶん色がいいです虹の玉も、天気が悪い日が続いていたにもかかわらず、まだ赤いですボンビシナをちいさくしたような、謎エケ（それとも単に小さいボンビシナかな？)も、寒さに弱いんじゃないかと心配したけど、案外平気そう。　先端が赤くなりました。一番驚いたのがこれ。普段私が多肉を買うと嫌がる家族に「お得だよ～」と促されて買った、寄せ植え。七種類ぐらい植わっているのに（雅楽の舞、熊童子、黄麗、クラシハマタ、エケベリア・’パール・フォン・ニュールンベルグ’、黒兎耳、万宝？）なんと800円だった！でも、耐寒性がなさそうなのがいっぱい。実は零下二度まで下がった朝、うっかり屋外に出したままだったので、もうだめかと思った。そのうち生理障害が出るかもしれないけど、今のところ特に被害もなく、ぴんぴんしてます。というわけで、葛藤しつつも、もうしばらく多肉は外に置いとくかなあ・・・？本当は、こんな豪華な屋外温室があれば、この悩みが解決すると思うんだけど。当分は我慢ですね。とりあえず、こんなのがほしい！それか、もっとお手ごろ価格のこれ。

  2006.11.21

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  こんなところから根が

  秋の植え替えのときにむしった葉を育苗トレーに並べておきました。育苗トレーのアイディアは、ブロンズ姫さんからいただきました。とっても管理が楽ですね。最近見てみたら、かわいい芽が続々と出ていました。エケベリア・デレンベルギーの子芽はピンクでかわいいし・・・グラプトペタルムの初恋（パープルキングかも・・)の葉からも、芽が顔を出しました。ひょっとしてあなたは石化ぎみ？グラプトペタルムの葉ざしの成功率は高いですね～。成長も早い！問題はこれ・・エケベリア属のトプシー・ターヴィー（トップスプレンダー）です。葉が折れてしまったので、だめもとで放り込んでおいたもの。葉の根元(茎と接しているところ)からしか根が出ないとおもっていたので、葉の途中が根がわんさか出ていてびっくり。そういえば、セントポーリアやストレプトカーパスの葉は、葉の一部分を挿せば芽が出るんですよね。さあ、これからどうなるんでしょう芽もいずれは出るのでしょうかやっぱりだめかな～冷静に考えるとこれ以上増えても困るんだけど、気になります

  2006.11.14

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  寒さに負けるな、新入りセダム！

  明日の最低気温はついに0度を下回る予報です。ひえ～。今年は暖かいかと思ったのに先月アメリカのナーセリーからやってきたセダムたち。届いたときには発送から十八日も経っていたためもあってか根がかなり痛んでいて、どれもちょっとかわいそうな状態でした（一緒に届いたセンペルたちはぴんぴんしてたんですけどね。）いろいろなアドバイスをしてくださった方、励ましてくださった方、ありがとうございました　おかげさまで、一ヶ月弱で少しずつ復活してきました。というか、すでに冬眠の準備に入っていますが。セダム・ステノペタルム（Sedum stenopetalum）という、北米原産のセダムです。写真の部分は幅が1cmくらいかな？下のほうの葉は冬に備えて？枯れこんでいるので、先端だけのお披露目・・・なんでも上のほうへすーっと伸びて、こんな黄色い花を咲かせるらしいです。これもすでに冬支度をしているので、ちょっと見にくいのですが・・セダム・アナカンプセロス(Sedum anacampseros)と申します。地中海沿岸のヨーロッパ生まれだそうです。エゾミセバヤに近い仲間らしく、下のほうは葉を落として、すっかり幹だけです。来春に期待そして、今回一番楽しみにしていたのは・・・セダム・ステフコ（Sedum stefco ）です。すっごく小さくて、ピントがますます合いにくい！ひとつの芽は幅3mmから4mmくらいかなあ。ちまちましていて、とっても赤くてかわいい。茎なんかまっかっかなんですよ。細い茎を鉢の上でくねくねさせています。到着したときから、かなり威勢がよかった。でも、根が傷んでいるようなので、保険に挿し芽もしているところです白欧州と同じブルガリア産なのに（ってどういう関係が・・）、それほど寒さには強くないそうなので、真冬は室内かなあああ、見境なく多肉を増やしちゃったから、室内はもう場所がないよ～なんとか春までみんな生き延びてね～と祈る私でした

  2006.11.12

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  寒いですねえ

  最近、急激に寒くなってきましたね。紅葉させるためには寒さにあわせたいし、かといって寒害は心配だし・・と葛藤の日々が続きます。リースに挿してあるエケベリア属の錦晃星です。実は昨晩外に出したまま、霜よけをするのを忘れて、思いっきり霜が降るところ（しかも摂氏1度以下)においてあったのですが、無事でした。あぶなかったー　寒さと水切れで縁がだいぶ赤くなってきました～。最近気に入ってるのが、生産者さんのところへ行ったときに記念品としてもらってきた、名なしパキフィツム。　霜よけはしてあったけど、まだ屋外においてあります。先端が茶色くなってるの、見えますか～。赤い紅葉もかわいいけど、こんなのも渋くていいかなあ、と。これって千代田の松なんでしょうか？千代田の松って、葉がスプーンみたいにえぐれてるのや、膨らんでるのや、いろいろ見かけるので、何だかよくわかんないなあ。そして、やはり屋外の思いっきり霜があたるところに置き忘れてしまった、お気に入りのカランコエ属のファング。本にはたしか八度以上必要と書いてあったから、凍傷を起こしていないか心配で触って確かめてみたけど、特に問題なさそう。一時的な低温なら大丈夫ということでしょうか？っていうか、これってフェルトみたいで触るとすごく気持ちいいんですよね～。ただ触りたいだけじゃん葉の裏がとげとげしてるけど（牙＝ファングってことですかねえ？）、棘もやわらかいんですよねえ。　植物を触るのが好きな方にオススメです。それにしても、多肉植物の耐寒性については謎が多いです。さむ～い地方に住む、私にとっては大問題なんですけどね～

  2006.11.09

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  魔玉が咲いてた

  お久しぶりです～今年我が家へやってきた、メセン科の魔玉。乱切りにした野菜のような、極厚の葉と面白い色に一目ぼれ。不思議な色といい、形といい、魔玉という名前がふさわしいお姿。きっと乾燥したところに生えているのでしょうねー。最近では紅葉のためか縁が桃色がかって、とっても美人でした。蕾はだいぶ前からあったんだけど、なかなか開かず、しかもどうも午後に開花するらしくて、ちっとも花にお目にかかれない！ふと見るとこんな姿ばっかり・・・先週、ようやく咲いているところを目撃したのですが、写真は撮れず・・・そして、週末にようやくカメラに収めることができました2.5号鉢を覆ってしまうほどの大きな輝く黄金の花って褒めすぎか・・・でも、やっと咲いてくれるとうれしいですよね！親戚づきあいと、植物の冬越しの準備に忙しくて、最近ちょっとご無沙汰気味でした。なかなか皆さんのところへ伺えなくてすみません。今週は、もうちょっとブログに時間をかけられるかな。明朝の予想気温は二度！大変だ～。今日こそ多肉ちゃんたちを中に入れなくちゃ・・・

  2006.11.07

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  東京で多肉狩り！不似合いな名前

  東京の親戚の御見舞ついでに、池袋の鶴仙園へ行って来ましたまずは威圧感のないミニ多肉(値段もミニ)コーナーへ突撃！面白いものがいろいろあってついつい買いすぎました・・・天女といったら、皆さんはどんな姿を想像されますか？まさか、こんな姿を思い浮かべる方はいないでしょう・・・天女ですから・・・葉の先をよく見ると・・・いぼいぼじゃないか　天女というよりは、がん細胞みたいだよ・・たしかにピンクっぽく紅葉していて、天女の羽衣っぽい(見たわけじゃないけど)色はきれいなんだけどね。気持ち悪さでリトープスに勝てるかと・・・で、よく見てみたいので、買っちゃいました～　おいおいこれは多肉好き以外には、見せないほうがいいかも・・・お手ごろ価格だったので、それ以外にも、黄麗錦らしきものや小さなクラッスラなどを購入　次に恐る恐る温室やワーディアン・ケースの中のより高価な多肉ちゃんたちの方へ・・・ぶつかって落としたりしないようにと、緊張の瞬間です(気が小さいので・・)ぱふぱふの毛を生やした水饅頭のようなサボテンのデフューサそれに美しい透明な窓付きの軟葉系ハオルチア。しろい砂糖のようなザラメ付き！いくつあってもかわいいらしいちっちゃなオブツーサ。　　あああ～、散々心をかき乱され、優柔不断な私は頭が痛くなるほど悩みましたが、あきらめました。　えらいっ、私。でも、ケースの奥から私を呼んでいた、これには勝てず・・・結局買ってきました。学名は長すぎて絶対覚えられないけど、和名はアドロミスクス「銀の卵」。おおっ、この名前は誇大広告ではないですね。アドロの中ではかわいい系でしょうか葉の表面がワックスできらきら、まるで砂糖菓子のよう・・・ちっちゃくて、直径は5,6cmぐらいしかないし、葉っぱも五枚しかない！こ、これは、私で育てられるのか、心配です。成長が遅そうだし、大事にしないと。アドロって二つ目。なにか育てるのにコツってあるんでしょうか。最近はビオラの植え替えや庭仕事に追われていたけど、こんなにかわいい（とへんてこな)多肉たちを買ったからには、もっと多肉の手入れをきちんとしないとね～鶴仙園さんのウェブサイトはhttp://www.kakusenen.net/　　です。今回は池袋西武の屋上のお店へ行きました～

  2006.10.30

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  コモチレンゲもいろいろ・・・

  週末は東京へ出たついでに、多肉＆セントポーリア狩りをしてきましたーああ～、つかれたーというわけで、新しい写真を撮る元気がないので、先週撮りだめしてあったもので失礼します・・・先日、*ぴっぴ*さんがブログで色々なコモチレンゲを見せてくださいましたが、家にもどうやら二種類の通称コモチレンゲがあるようです。両方とも　Sedum (またはOrostachys) boehmeri とS. furuseiの交配種らしいのですが、ちょっと違って面白いです。とてもよく増えて強健なのがこれ。葉の形は細長くて先端に丸みがあり、色は青みがかった緑色で、おしろい付き。紅葉はしないみたいですね。こんなにくねくねした、10cmぐらいの花茎がつきました。かわいいけれど、なぜこんなにくねくねするの～鉢から完全にはみ出してるし～もうひとつのちょっと違うタイプのコモチレンゲ。内緒ですが、実はこっちがお気に入りなんです・・・葉の形は先端がとがっていて、少し小さめ。色は白っぽい緑色。日当たりがよいと、葉がオレンジ色がかる。おしろいは少なめ。花の形はどちらもよく似ているけど、下のほうはおしべの色が赤くてかわいい～。花茎の長さは10cmくらい。Sedum: Cultivated Stonecrops という本で、"Keiko"という交配種として紹介されているもののようです。本物のSedum boehmeriも見てみたいけど、どっちもかわいいから、ま、いいか～日本産の野草だと思うんだけど、売られているのは交配種ばかりというのがおもしろいですね。今回、有名な多肉屋さんへ行ってみて思ったのですが、セダムって多肉屋さんではあまり売っていませんよね。　セダムおたくとしては、悲しい・・・どこかたくさん売っている所をご存知でしたら教えてくださいね～

  2006.10.29

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  勝手に生きてる多肉たち

  父の実家の庭石にいつの間にか群生していたセンペルビブムたち今までも、何度か写真を見ていただきました冬の様子は　こちら夏に開花したときの様子は　こちら最近行って観察したら、こんな感じでした生きててくれてよかった～いつの間にか生えていたものなので、種類はよくわからないのですが、葉の先端にクモの巣のような細い糸が巻きついています。小雀かなんかではないかと思われます。夏に見たときは、七月の記録的豪雨と暑さでかなり腐っていました石付きは水切れはいいけれど、かんかんでりだと岩肌がとても熱くなりますからねえ秋になって、腐って隙間が開いたところを埋めるかのように、ぐんぐんランナーを伸ばして復活たくまし～センペルってあまり土がなくて、水はけがいいのがすき、ということがよくわかりました同じ岩の斜面では、緋牡丹？っぽいセンペルも色づき始めていましたここ数年は他の岩にもセンペルが進出もともとミセバヤが生えていた近くの岩にもいつの間にか茂っているし..いったいぜんたい、どうやってふえてるの？　種が飛ぶんでしょうか？いつかhasepさんのところで拝見した、スイスのセンペル自生地はすごかった・・・あのぐらい増えたらすごいだろうなあさらに今回は、新入りの石づきセダムまで発見　セダムオタクとしては、興奮の一瞬です大唐米でしょうかね～。いい色に紅葉し始めました。ぽわぽわした苔と並んで生えていて、かわいいです～家族には、私がこっそり植えたんじゃないかと疑われてますが、断じてそんなことはありませんよいつの間にか、セダムが地面にも生えてきたんだけど、家族が苔と間違えて一所懸命に除草剤をかけていた・・やめて～

  2006.10.22

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  届きました～　初個人輸入

  なかなか届かなくて心配していた、アメリカの業者さんに注文した多肉ちゃん。昨日、やっと届きました！励ましてくださった皆様、ありがとうございました。アメリカとはいえ、発送してから航空便で18日は長すぎないですか～でも、うれしい写真はその一部ですが、手前から時計回りに、Stomatium multilinum(メセン)、Sedum album 'Hillebrandtii'、Sedum lydiumです。三・四号鉢に植えてあります。写真に撮ってみると、くねくねしているのがよくわかりますね～　あはは　(″ロ゛)箱を開けたときは、「枯れてないかな～？」という不安でいっぱい。実際に、苗が入っている茶色い紙袋を一つ一つ開いていくと・・・（どきどき）セダムはかなり蒸れたり乾燥したりで痛んでいるものもあったけれど(抜き苗ですからねえ)、ほとんどは復活するんじゃないかなあ。セダム・オレゴネンセなんて、しわしわだったけど。センペルビブムやジョビバルバは、葉がそっくり返っているけどぷりぷり元気そうでした。セダムは量が多い！四号鉢にやっと押し込んだものもあります。センペルも一頭だけではなく、いくつも入れてくれてあってびっくり。良心的ですね。送料・手続き代込みで考えると、一株平均450円ぐらいかな。普段200円ぐらいの多肉しか買っていない私にとっては、かなり高価な買い物でしたが、んん～、日本では売っているのを見たことがないセダムなどもあるから、まあ、いいか。残念なのは、時間がかかりすぎること。エクスプレスにすれば早いと思うけど、郵送料が多肉自体よりも高くなりそう。もうちょっと短時間で届いてくれたら、多肉ちゃんのためにもいいのですが・・・　運が悪かったのかな。それとも、輸入するとこのぐらいかかるものなのでしょうか？経験のある方、教えてください！最近読んだ本なのですが、有用植物だけではなく、きれいな面白い植物を手に入れようとする人間の欲望はすごい！　運ぶのにも苦労したようです。

  2006.10.17

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  クラッスラの花(とその匂い)について

  七月に見ていただいた、クラッスラ属クーペリ(Crassula exilis ssp.cooperi)の小さな花まだぼちぼち咲いていて、びっくりそろそろ花をつんで、冬越しのために植え替えておきたいんだけど、どんどん茎を伸ばしながら、上に蕾をつけるので、しかたなくそのまま咲かせています。家の多肉の中ではいちばん花つきがいいかもオマケに落ちた葉や茎から根が出てどんどん増える、見かけによらないタフなやつ来年はハンギングにしてみよう！下は仲間のクラッスラ属星の王子 (Crassula conjuncta?)。多肉棚の奥のほうで、咲いていて気づかなかった忘れててごめんよ～、王子様・・一輪は5mmに満たないような花。そしてこちらは、さらに小さい2mmくらいしかない、若緑の花。見えるかな～どちらもかわいいんだけど、じつは・・・くっさい～なぜかクラッスラ属の花はかなーり臭いのが多いですねこれはまだいい方だけど、茜の塔は臭かった～ベランダで異臭がするなあ、とおもって原因を探していたら、こいつだったー(九月の様子)すっぱいような、何かが腐っているような・・・虫をひきつけるためなのでしょうが、あまり虫が来ているところを見かけません日本の虫には受けないのかな、この匂いベンケイソウは蝶や蜂がいっぱい寄ってくるのにねえいよいよ寒くなってきたから、早く植え替え終わらせなきゃね～これ、めちゃめちゃ増えますよ星の王子様もありました

  2006.10.15

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  クラッスラ・茜の塔が白くなっちゃいました・・・

  初春のころは、幾何学的な美しい姿を見せてくれていた、茜の塔。夏にはうどんこ病が発生してぼろぼろになったけど、花も咲いてくれた。それで、終わった花を摘んだら、新芽が出てきましたでも、変なんです殆どが真っ白なんですよ、こんなふうに。一体どうしたんでしょう今度の冬はちゃんときれいな姿になってくれるか心配です～そして心配といえば・・・勝手な悩みで申し訳ないのです。よかったら飛ばしてください。アメリカの業者さんにセダムの注文を出したんですが、「発送しました」というメールが来てから二週間たつのに植物はまだ届かないんです。航空便の郵便は普通一週間程度で届くんだけど、税関や検疫に時間がかかるのかなあ？友達がアメリカから送ってくれたお菓子が届かずに返送されてしまったことがあった・・セダムちゃんたちも処分されていないかどうか心配です～やっぱり、ケチらずにトラックできる方法で発送してもらえばよかったよー早く届きますように。これも茜の塔・・・育て方によって格好も様々ですね～園芸ガイドの最新号(十月号)に、多肉寄せ植えが載っていました。茜の塔も使ってあったぞ～

  2006.10.13

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  大弁慶草はおいしいらしい・・・

  買ったときは、「これ、本当に多肉植物なのかなあ」というのが正直な感想。まるで徒長したキャベツの苗のようだった・・・黒ポリポットには、「タニクショクブツ」というシールが張ってあるだけで、名前も全然わからなかった。それが、やっと咲きました！どうやらオオベンケイソウ(Sedum spectabile)のようです。それとも、ベンケイソウかなあ。いやはや、お店で売っているものと違ってなんとも不恰好ですが、やはり苗から育てた植物が咲くとうれしいものですね。バランスが悪くて、スタンドから落っこちそうですよ親ばか状態で、玄関先に置いて、毎日喜んで眺めております。名前のとおり派手で目立つせいか、周囲の評判も上々。でも、人間以上にこれを気に入っているらしいのが、虫たちです。葉っぱも油断するとすぐ蝶や蛾の幼虫に食われちゃうし。花が咲いたら、今度は蜜目当ての虫が1cmにも満たない、小さい蜂のような虫がよくやってきます。胴体が白黒のストライプでなかなかシックです。頭を花に突っ込んで蜜を夢中で吸っているらしく、カメラが近づいても完全無視。季節柄花が少なくなってきたせいか、ヤマトシジミ(違ってたら教えてくださいね)もやってきます。どうやら、人間だけでなく、虫にも人気者らしいですね、この花は。お店で売ってるのは、こんなにかっこいいんです。実は私も浮気をして、これによく似た斑入りのベンケイソウを一鉢買足してしまいました・・・だって斑入りの葉がきれいだし・・・プロの育てた花は、さすがに格好がよく、まとまって咲いています。ごめんよ、オオベンケイソウ一号。来年は、いっぱい花が咲くように、ちゃんと剪定するからね～

  2006.10.11

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  コノフィツム、もう咲いてる！？

  最近、いろいろな方のブログに、錦●園の多肉植物を一般園芸店で入手したという情報が！もしやと思い、近場の園芸店へ行ってみました雨の中何をやっているんだか、と少し自己嫌悪しつつ行ってみたら・・・（中毒症状が出てます)ありました、ありました～錦●園さんのコノフィツム が育苗箱二つにびっしり！名無しのコノフィツムの寄せ植えでした。「かわいい～」「造花じゃないの？」と、わらわらと人が集まっていましたよ～一鉢ずつ、色や型の組み合わせや頭数が違うので、すっごい悩んだ末、なんとか二鉢に絞りましたこういう鞍型？(豆みたいなやつ）のピンクの花が一番好き触ってみると、お肌がすっべすべ、つるつるう。実を言うと、でもコノフィツムやリトープスって、ほかの多肉よりさらに自信がないんです大丈夫かな・・・買った以上、もっと勉強しないとねそもそも、家にある足袋型コノフィツムはまだ咲いてないんですけど、早咲きのコノフィツムっていうのがあるんでしょうか

  2006.10.04

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  砂糖がけ～緑亀の卵と玉蓮

  多肉の中でも、ぷりぷりの葉をしたセダムは大好き。中でもこの二つは面白いんです左が「緑亀の卵」(Sedum hernandezii)で、右が「玉蓮」(Sedum furfuraceum)砂糖をかけたような、葉と幹がなんとも変っていて、見飽きません左のほうの、緑亀の卵のほうが、葉が大きめ。ね、ぷりっぷりっでしょ～（家に一株あったんですけど、なぜか成長が遅いので、不安になってまた買っちゃった・・・）名前を見たときから、絶対欲しいと思っていた多肉ちゃんです。だって、かわいいじゃないですか、緑亀の卵なんて。　雰囲気にぴったり。でも、じつは本物の緑亀の卵って緑じゃないの～当たり前か。でも、形はいい線いってますね。ミドリ子☆さんちのたつ子ちゃんが産んだ卵は白かった(グレー？)。(ミドリ子さん、リンク迷惑だったら言って下さいね）玉蓮は、多肉植物にはまりはじめたころ、生産農家さんから直接買ってきた秘蔵っ子。葉のワックスがとても濃いので、最初は虫か病気かとおもってあせっちゃったどうやら、メキシコの乾燥した環境から身を守る工夫らしいです。冬になると、赤くなっていっそう面白いのだおっと、写真に撮ったらずいぶん大きくなってる早く植え替えてあげなきゃ・・・

  2006.09.30

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  新入りエケベリアたち

  先週多肉を大量買いしたときに、エケベリアも数鉢買いました。エケベリアは、徒長させたり、花が咲かなかったり、苦手なのでやめておこうとひそかに心に誓ったのにねえ。ワタカイガラムシもつきやすいし。でも・・いったん見てしまうと、丸いバラの花のようなシンメトリーと微妙な色合いに、誘惑されてしまいました　でもって・・・エケベリア・キャッシーズ(キャシーズ)(Echeveria cv.?)は、葉の縁の濃いピンクにやられてしまいました。葉も丸っこくてかわいい～　　紅葉が楽しみですでもって、茎立ちしているこちらは・・エケベリア・マクソニー(Echeveria maxonii)。　これも紅葉したら面白そう！白くてキラキラしている、ぷりぷりちゃん。子吹きしてます　エケベリア・デレスセーナだそうです。名前からすると、デレンベルギーと何かの交配種でしょうか？調べてみても、学名はよくわかりませんでした。最後が学名はまったく不明なこのおしろい付き。「愁宴」という名前です。多肉を育てていると、漢字やラテン語の勉強になりますね・・ウェブ検索していたら、*ぴっぴ*さんの多肉アルバムにもありました～。エレガンスなどに似ていますが、こっちのほうが葉が細いようです。ああ、冬越し、今からどうするのか考えなきゃ！寒冷地なのに温室がないから、大変です・・・。ところで・・・新入りたちに気を取られていたら、いつの間にか白雪姫が咲いていました　ツユクサの仲間だから、一日花だけど、次々に咲いてくれます。フワフワした葉もかわいいよ～

  2006.09.25

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  近場の花屋で多肉狩り！クラッスラたち

  お彼岸の仏花を買いに行ったお墓に近い大型園芸店。それほど期待していなかったのですが、多肉が大量入荷していました　しかも、超有名多肉所・錦○園の多肉ちゃんたちじゃないの　多肉狩りに行くのはあきらめていたんだけど、こんなに近くでめぐり会えるとは　　これって、運命？　買いなさいっていうことだよね？ニヤニヤしながら、悩みに悩んで買った多肉ちゃんたちですああ、またたくさん買っちゃったー。中毒になるとこれだからこまるんだよね～少しずつお披露目していきたいと思うのですが、今日は前々から狙っていた、クラッスラ属のこの二つを。「ホッテントット」、学名は、多肉植物写真集によると、Crassula sericea かなあ？「ホッテントット」という流通名で、様々なものが出回っているようなので、よくわからな～い　　毛が生えてるのもあるみたいだけれど、これは生えていません。そっちもほしいな・・・。　多肉の話ではないですが、最近は「ホッテントット」という言葉は侮蔑的であるという理由で、あまり使われなくなってきているようですね。ウィキペディアの項目でもコイコイ人になっています。そして、すごーく気に入ってしまったのが、クラッスラ・玉稚児(Crassula arta)。古風な名前に似合わずとぼけた顔をしています。ふざけた顔してるでしょー。　クラッスラはへんてこ度が高くて楽しいです。「いい多肉があると、機嫌がいいね」と家族にも指摘されました。あらら、そんなに態度に出てましたか。それはすみませんでした。いくら使ったかなんてとても言えませんね

  2006.09.22

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  夏の爪あと

  梅雨から夏は家の多肉たちにとって、大変な季節だったようです初心者のわたしにはいい経験でした・・ということにしておきましょう☆になってしまったものもありましたし、こんな被害も・・・四月にはしまっていい色だった、エケベリア・初恋らしき名なし多肉ですが（疑問・初恋とパープルキングはどうやって見分けるの？写真で見るとまったく同じに見えるんだけど)それが今月はこーんなふうに伸びきって・・・毎日観察していたわけではないので、はっきりしたことは言えないけれど、どうやらかなり短期間の間に、ぐんぐん徒長してしまったような気がするたった数回の間違った水遣りが、こんな結果を招くとは・・・まさに水遣り三年まだまだわたしの修行が足りないということですね　もうひとつ、すごいことになっちゃったのが、オブツーサ春に室内においておいたら、徒長してしまったので、今度は屋外に置いたら遮光が足りなくて、日焼けしちゃった真ん中から元気な新芽が出ているのが救いです全然変化がないのが、番外編・棘なしサボテン、水まんじゅうことロフォフォラ属のデフューサちゃん去年の秋買って来たときに、調べてみたら殆ど根が張っていなかった！しかも、球体の下がちょっとぶよぶよしていて腐りかかっているような・・・というわけで、おそろしくて、一年間水をあげていないんですそれでもまったく平気そう。ちょっとしわがよって味が出てきたし、毛まで吹いてきましたこっそり引っこ抜いて調べたら、根っこもやっと出てきたみたい夏も水切れも関係ない生命力。おそるべし、デフューサ・・・・デフューサの親戚のロホホラですが、よく毛が吹いてますね～

  2006.09.10

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  リトープスの問題

  皆さんのブログを読んでいて、ふと思い出しました。家にもリトープスが数鉢あったことを・・・様子を見に行ってみるときゃ～これは去年生まれて初めて多肉狩りに行ったときにおまけとしていただいてきたもの。びよ～んとのびて、しかもしわがよっています。こんなに長く伸びるのは普通なんでしょうか手前のなんか、5cmくらい土からはみ出してます。それとも、これも徒長しているのしわがよって、象の足みたいだよ初心者のわたしにはさっぱりわけがわかりません去年は体に似合わず、清楚な白い花を咲かせていたのに～大丈夫かなあ、今年。植え替えたら、何とかなるでしょうか。ぜひ、アドバイスをお願いします　は去年HCで買ったもの。二重脱皮して、見るからに調子悪そうだったけど、初めて見たリトープスだったから、つい買っちゃった。すごく口が開いちゃって、怪獣みたいなんですが・・・なぜこういう性質の品種なのかなあ最後に、数ヶ月前に買った、きれいなリトを。やはり名なしですが、こんな風にいろんな色のを寄せ植えすると、かわいいんですね。これを見たとき、一目ぼれしました。ほかのもこれくらいきれいなままいてくれたらよかったんだけど。

  2006.09.08

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  カラスミセバヤ　＆　ロシアンセダム？

  近所の花屋さんで多肉を物色していたら、こんな花を見つけましたびよよーんと30センチ以上伸びた濃い紫の茎と葉が魅力的　一鉢に4本ぐらいずつ挿し木してあります。最近どうも銅葉や濃い色の葉が気になります。観葉植物のコルジリネとか。まだケースに入ったままで、販売棚に並んでいなかったけど、店員さんにお願いして買っちゃった。名前は「カラスミセバヤ」だそうです。山野草として売られていましたが、園芸品種だと思います。Hylotelephium cauticola または　telephiumなどの交配種という説があるようです。残念ながら殆ど花は終わっていたのですが、花びらの中心に少し筋が入った感じで、葉色に良く映える、華やかな色です。葉っぱが好きだし、来年に期待しようと思います。今盛りを迎えているのが、ロシアン・セダムという名前で買ってきたもの。とっても華やかな明るい色の花で、家族の評判も上々ですSedum pluricauleの一種ではないかと思います。名前からすると、ロシアかサハリン原産？ワックスがかかったような小さな青緑の葉もかわいらしいです。このミセバヤたちは、涼しいところ生まれなのに、暑さにも強くて助かるなあ。多肉植物が全部このぐらい丈夫だったらいいのに。

  2006.09.03

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  大人買いしたら・謎多肉いっぱい

  最近近所の花屋さんが大量に多肉を販売中。寄せ植え教室のためだったようですが、私は簡単に誘惑に負けて、大人買いしてしまいました。二号鉢で百五十八円だったし、ま、いいか・・・数箇所の生産農家から仕入れたらしく、一部は名札なし。そのため、名なし多肉ちゃんが大量発生です。今日はとりあえず、エケベリアっぽいものをご紹介させていただきたいと思います。いつも同じお願いですみませんが、名前をご存知でしたら、教えてくださいねー。この繊細な短い毛の生えた、美エケ。(訂正：アエオニウムかも！）先端がちょっとだけピンクがかっています。青緑の葉色と毛のきらきらが美しい！このエケベリア？は、葉がとってもぷりぷり、むちむち。先端のとがった爪がおちゃめでしょ。これはたぶん、プロリフェラというのではないかなあ、と思うんですが、ウェブで検索しても分類はセダムとなっていたり、エケベリアとなっていたり。ランナーを出して、いっぱい増えそうなところが(名前もそういう意味ですよね？)頼もしい。最後のこれはセトーサの「青い渚」と呼ばれているタイプではないかと思うのですが・・・。何度見てもオケケがもさもさして面白いエケですね。なんかちょっと名前が加山雄三みたいで恥ずかしいんですけど・・・「乙女心」とか、「嫁入り娘｣とか、私にとっては声に出して言うのが恥ずかしい多肉名前が結構あって困ります。三鉢あったのですが、一鉢は先週腐っているのを発見すこし暑さも一段落してきたようですし、これには何とか生き延びて欲しいです。紅葉が美しい美エケたちです。青い渚もありました！

  2006.08.27

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  すきまから多肉・・・

  今日は朝涼しいうちにベランダを掃こうかなあ、なんて思って多肉を置いてあるカートを動かしたら・・・うおお、タイルの隙間から多肉がどこからでも生えてくるやつと言えば、子宝草でしょうか？土がつまらないように、ちゃんと掃除しないとだめね～　新しくつぼみが顔を出した多肉ちゃんたちも。この前買ったばかりの、錦玉園さんのセネキオ属万宝。いかにもキク科っぽいつぼみでしょ。この前もお見せした、(偽？)こもちれんげ。つぼみの形がおもしろーいこれから、多分びよーんと伸びていくと思います。秋の花がそろそろ楽しみですね。

  2006.08.19

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  なぞの小型ミセバヤたち開花！

  やっとお盆が終わりましたねー。親戚と久しぶりに会えるのは楽しいけれど、おさんどんは疲れる！　気も使う！ああ、疲れた～。そんな人間関係の疲れを癒してくれるのは日本やその周辺各国の原産の多肉植物、みせばや。うーん、カタカナでミセバヤと書くべきか、ひらがなで書くべきか名前にぴったりな華やかな花が特徴だけど、どこか野趣もあっていいですよね。ちまちま多肉好きな私にとってはやはり気になるのは小型のみせばや類最近良く咲いてくれているのが、初夏に買って来たこのこい紫がかったピンクの花。例によって「セダム」としか書いてなかったので、いろいろ調べた結果、Hylotelephium cauticola（日高みせばや？）の交配種ではないか、と思うのですが・・・。いちばんよく普及している越中みせばやと比べると、こちらのほうが葉がかなり小さく細く、ギザギザが目立ちません。もうひとつ咲き始めたのがこの明るいピンクの花。おしべがかわいい実はこれは、セダム・プルケルムとして購入したもの。ところが調べてみると、セダム・プルケルムは　こんな花でした葉もとがっているし、全然違うじゃん！まあ、うちのもきれいだから、大好きだから、いいんだけどね。米国産の一年草のセダムで、別名はwidowscross(未亡人の十字架？）という恐ろしい名前にもかかわらず、とても華やかで美しい花。さっぱりわからないんだけど、家にあるのはやっぱり日高みせばやの交配種かな？それとも、夕張ミセバヤ(Hylotelephium pluricaule)の交配種なのちなみに葉っぱはこんな感じですあああ、悩み始めると泥沼にはまる、セダムの正しい名前。もともと大雑把な性格なのに、なぜかセダムの名前に関しては、名探偵モンク並の強迫神経症ぶりを発揮してしまう私。すっかりセダムオタクになっちゃったのかな。正しい名前をご存知の方がいらっしゃったら、ぜひこんな私に愛の手を。

  2006.08.17

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  多肉の本＆家の美？エケベリア

  先日、*ぴっぴ*さんのブログで拝見して、どうしても欲しくなってしまった多肉の洋書。家族がアマゾンから本を取り寄せるというので、便乗して買ってしまいました～約20ドル。節約の誓いはどこへ・・・Succulents for the Contemporary Garden という本です。Yvonne Caveさん（著者）は、カメラマンでもあるらしく、写真が鮮明ですばらしい！特にエケベリアの美しいことといったら家ではどうも徒長したり茎立ちしたりして、なかなかうまく育てられないので、もうエケベリアはやめようと思っているのに、この本を読んだらもっと欲しくなっちゃいました・・・左側の本です。右側の本は図書館で見つけてきた、柳生真吾さんと田辺正則さんの寄植えデザインbook。この本はなんと、多肉植物中心の寄せ植えの本オブジェや板に植え込んだ多肉はすごく面白い。カラフルでぷりぷりの多肉ちゃんが、いっぱいで感動ものです！多肉本の美しい写真に触発されて、家のエケベリアの写真も撮ってみました。といっても、美しい姿をしたものは少数ですが・・・　Echeveria lilacina,エケベリア・リラシナ（リラキナ？）。　本には葉が白い、と書いてあるんですが、寒さや乾燥などの逆境にあうと結構ピンクがかった葉色になるようです。　名前も、ライラック色からきているのかな？　きれいだと思ったんですが、よくみると白粉がはげちゃってますね　寒さには比較的弱いらしく、冬の間五度以下のところに置いたら、生理障害が出たらしく、一時的に成長が止まってしまいました。　多肉の紅葉の仕組みって複雑ですね。寒いときに赤くなるものや、乾燥したり、日照条件がいいと赤くなるものや・・・。　どんな本を読んでもメカニズムが良くわかりません。ん～、多肉の紅葉と開花の条件は、今後勉強したい課題のひとつです。　いい資料があったらどうぞ教えてくださいね～。

  2006.08.14

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  クラッスラ属の小さな花たち

  かびたり、こげたり、徒長したり。梅雨以来あまりいいニュースがなかった家の多肉コーナー。よく見たら、直径数ミリしかないとても小さな花が、ちらほらと咲いていましたこれは茜の塔。冬の間は葉がきちんと重なっていてとても美しい姿だったのですが（三月の画像はこちら）、六月ごろにうどんこ病が大発生一時はもう捨ててしまおうかと思ったほどひどかったんです。　それでも、やっぱり捨てる気にはなれず（けち）、被害がひどいところだけむしっておいたら、一部が復活して花を咲かせました　ちょっと情けない花だけど、咲いたのは立派だよ。ぱちぱちこれは名なしちゃんだったけど、多分、「つくばね」の花だと思います。違ったら教えてくださいねー。クラッスラ・エクシリス・クーペリの花（画像はこちら）とそっくりだけど、こちらのほうが葉色の赤みが強いかな？写真には納まりきりませんでしたが、茎がびよよ～んと伸びてしまい、倒れています。でも花がかわいいから許す・・・。これが多分今回の中でも最小の花、珠々姫。2mmぐらいかな～。多分、紀ノ川と思われる、一号鉢のミニミニ多肉にも花が咲きました。クリーム色っぽい花びらに、薄ピンクのエッジ！　こんなに面白い花が咲くとは思わなかった・・・。それにしても、こういうクラッスラ属の花はどれも小さい。ちまちましてます。そのせいもあってか、ピントが合わなくて、いつもにも増してお見苦しい写真が多くてすみません。今度は三脚買わなきゃね。茜の塔はこちらで売ってます

  2006.08.09

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  焦げてます・・・

  また今日も暑かったですね～長野県は知事選挙の投票日だったのですが、こう暑いと投票率が下がるんじゃないかなあ。　（あらら、書いているうちに村井仁氏に当確が出ました。）それはおいといて・・・多肉ちゃんたちも当然影響を受けています。今日こんなショッキングなものを発見してしまいました・・・ぎゃあ、葉の先端がこげこげです　元の様子の写真がないので、わかりにくいかと思うのですが、これ、松の緑の丸葉タイプがセッカしている部分なんです。そういえば、ズッキーニとかを焼きすぎると、こんな風になりますよね・・・・痛々しい・・・　やはり、梅雨明けは急に日照が強くなるので、気をつけないといけませんね。写真を撮った後、あわてて遮光シートをかけました。さらに・・・乙女心はまた、しわしわに・・・オーマイガー最近は水やりの難しさを実感。錦玉園さんの熊童子や猫の爪は、葉が大きくて、しかもしっかり色づいていてとても美人。こんな風に、きれいな多肉を育てられるようになりたいなあ。

  2006.08.06

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  大人買いしたら・謎エケ

  暑い！今日はここ信州でも最高気温が34度になりました。こうなると、写真を撮るためにベランダに出るのすら億劫になってきました。それなのに、湿度が下がったせいでしょうか、温度が高くても多肉たちはなんとなく元気そう。調子にのって、帰り道の花屋さんで多肉狩り普段あまり多肉は扱っていないお店なので、期待していなかったのですが、いっぱい入荷していて、思わず大人買いしてしまいました。あれ、結構変ったのがあるな、と思ってラベルを見たら・・・おっ、憧れの錦玉園さんのじゃないですか。県内なのに、めぐり合えたのは初めてです。一番上の列の左から、オパール、八千代、高砂の翁、サンシモン、二列目左から、臥牛、錦司晃、万宝、白蓮華、一番下の列左から、衆讃曲セッカ、嫁入り娘、子猫の爪、名なし。右下の名なしは、数鉢同じものが売られていて、アフターグローって書いてあったような気もしますが、自信はありません。拡大するとこんな姿です（二号鉢）。肉厚な葉で粉は少なくて、てかり気味。どうしても名前が気になる・・・。ご存知の方がいらっしゃいましたら、ぜひ教えてくださいねもうひとつ謎なのが、白蓮華。ウェブで検索したら、静夜（デレンベルギー）の別名って書いてあるんだけど、これは家の静夜より、葉がずっと大きくて厚みがあります。それにあまり爪が目立たないし。あなたは誰～ほんとに多肉の品種名は難しいですね。これだけまとめて買ったのは初めてなので、なんだか満足感がありました。安かったし・・・。秋になったら、錦玉園さんに多肉狩りに行くぞー

  2006.08.04

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  乙女心にもいろいろあるの？

  最近ますますはまっている、セダムちゃんたち。お気に入りのセダムの本(Sedum: Cultivated Stonecrops　)を読んでいたら・・・セダム・乙女心には3タイプぐらいのバリエーションがあるんだってみてみてこれは家のなんだけど、右と左ではちょっと違うでしょ？右のほうは下の葉が落ちて、幹が見えてるし、葉色がミドリがかっています。日照条件が良いとこちらのタイプはだいぶ先端が赤くなります。左は青緑がかった葉色で、下まで根元の葉もしっかり残っています。葉の形も微妙に細め。赤みも控えめ。成長はこちらのほうがずっと早い。今まで、どうしてこんなに違うんだろう？　本当に両方とも乙女心なの？って疑問に思ってたんだけど、もともと違うタイプだったらしい・・・なーんだ、一気に疑問解決。（話はずれますが、虹の玉は乙女心と玉葉の交配種だって。えー？？日本の本にはメキシコ原産って書いてあるけど、どっちがほんとかな？）家にある本や、みなさんのブログ・ウェブサイトに掲載されている乙女心の写真を見てみたら、やっぱり結構見た目に違いがある。ってことは、日本にも二種類以上の乙女心があるってことこの本が出版されたのは1994年だから、それから何か新情報はあるのかな・・・。悩めるセダムおたくにどうぞご教示ください！まあ、とりあえず、かわいいからどちらでもいいんですけどね・・・おたく魂が騒ぐんですね、名前がわからないって言うのは。乙女心その他の強健種のあまった挿し穂や苗を適当にハート型のワイヤーかごにぐちゃぐちゃ挿してタブロー風にしてみました。右上のほうにあるぷくぷくしたのが乙女心。どこにでも吊り下げられるから便利だし風通しがいいせいか、多肉棚にあるものよりもずっと調子がいい雨ざらしにしていても平気みたいで、ぐんぐん大きくなってます。調子にのって、もうひとつつくってみよーここの寄せ植えの乙女心、すごくかわいいです

  2006.07.28

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  気づかぬ間に咲いてました

  今日は久々の晴れ　多肉観察をしていたら、いつの間にか咲いていました　エケベリア属お決まりの花ですが、ガクが独特な紫がかったような色をしていますよね。写真を撮っていたら、花茎についている小さな葉っぱから、根と芽が出始めているのを発見　これも、昨日のセダム・乙女心と同じで、水遣りを控えめにしているので、危機感から子孫を残そうとしているのか・・・でも、おもしろいから、ま、いいか。これは、コチレドン・福娘。葉っぱが白くて白い粉がいっぱい付いていて、女の子らしいですね。花は同属のコチレドン・ゴルビューと殆ど同じだけど、こちらのほうがオレンジがかってるかな？そういえば、最初はたくさんつぼみが付いていたのに、アブラムシに汁を吸われて、いつの間にか花が四つぐらいまで減っちゃっていました。がーん　コチレドンで思い出しましたが、熊童子、かわいくて大好きなんだけど、ちょっと変なにおいがしませんか　それとも家だけゴルビューの葉はべたべたしてるし、葉もいろいろで面白いですね。シャビアナ、このお店で売ってますね

  2006.07.22

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  しわしわ・・・

  午後になってようやく雨があがったので、多肉観察！プチプチ・プリプリの姿を久々に見ようと、ベランダへ出てみると・・・あれ～、なんだこれしわしわではないですか、乙女心。乙女心の癖に、こんなかっこうはいかがかと・・・。百歳近そうですよね、これ。そういえば、天気が悪い日が続いていたから、ずーっと水をあげていなかったっけ。なんて思っていたら、こっちもすごかった・・・ビアーポップなんていう、おいしそうな名前もある、新玉つづり(Sedum burrito)もしわだらけ。でも、セダム類のいいところは、水をあげればたいていしわが伸びること。エケベリアとかだと、下葉が枯れますよね、たぶん。明日はお水をあげるから、早くもとのプリプリ・プチプチに戻ってね～

  2006.07.21

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  クラッスラのピンクの花が咲きました！

  名前ははっきりしませんが、一応ラベルによるとCrassula exilis ssp. cooperi。読めない･･･。クラッスラ・エクシリス・クーペリかな？ちなみに、お店では「セダム」として売られていました。違うってば･･･。5mmほどの小さな花をいっぱいつけています。よ～くみると、花弁の真ん中のピンクの色が濃くて、ストライプみたいでおちゃめ。うららんpooさんのところでよく似た写真を見て、あ、そうだ、家にもあるじゃん、と思い出しました。Rodo87さん、ゆみちゃんよさんのブログで拝見した花にもとってもよく似ています。この株は五号鉢だったと思います。写真がへたっぴーなため葉にピントがあってなくて、わかりくにいかとおもいますが、葉にはボルケンシーと似た、ファンキーな赤い不定形の斑があります。葉の長さは2cmくらいかな？　水が多すぎたりすると、葉がぽろぽろ落ちますが、すぐに根と芽を出して、勝手に増えていきます。家ではヨトウムシがこの株の根元に寝ていたけれど、葉が多すぎてどこをかじられたのかもわからないくらい。すごくたくましい！実は家には出所も置き場所も違うこういう花が三鉢あります。葉や株大きさが微妙に違うしも開花の度合いもまちまち。環境のなせる業か、それとも品種が違うのか・・。そういえば、＊ぴっぴ＊さんのお話だと、クーペリは小さいそうなので、これってピクツラータかも・・・。ああ、わからん　まあ、かわいい花だからいいということにしましょう。

  2006.07.13

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  小雀軍団開花！

  祖父の家の庭にある、庭石の上に群生しているセンペルビブム。冬の間のこんな寒々しい姿でした。皆さんのところで咲いている写真を拝見していたので、もしやと思って最近行ってみたらちゃんと咲いていました写真に写っている範囲は（表面がでこぼこしているから良くわからないけれど）60cm X 8-90cmといったところでしょうか。同じ岩の奥のほうには緋牡丹みたいな赤いのも生えてるんですが、まだ蕾でした。この前は巻絹って書いちゃったけど、大きさから言うと、小雀(Sempervivum arachnoideum var. tomentosu）かも知れません・・・。　ひとつひとつの芽は、とっても小さくて、くもの巣のような糸が張っています。何百個あるんだろう？もこもこした姿はなんともへんてこりん。植物じゃないみたい･･･と一人でしばしうっとり・・・また家族に気持ち悪がられちゃうさっきNHKBSで、水草にうっとりしてる「今あいにゆきます」の作家さんが出てたけど、多肉を見つめる私も傍からはああ見えるんだろうなあ、と思って少し考えちゃった･･･。ま、それはいいんですけど、センペルビブム類はにょきにょきと花芽が伸びて花が咲くんですね。多肉の花にしては、派手な部類に入るかな。とがった花びらとぴんぴんしたおしべがポイント！おばあちゃん、きれいな花をいろいろ残してくれてありがとう･･･小雀君、盗まれないように、がんばって張り付いていてくれ～。コケ泥棒多発地帯なので、ちょっと心配です･･･

  2006.07.07

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  食べられちゃった･･･

  週末に多肉観察にいそしんでいたら･･･コモチレンゲ（？）の葉に穴が開いているのを発見！なんてこった～　根っこのほうをチェックしてみたら･･･いました、丸まって寝たフリ（死んだフリ？）をしているヨトウムシらしき虫がしかも三匹も。ひえ～。死んだフリしてもだめだよ気持ち悪かったので写真は撮らなかったけれど、なんとも憎らしい模様つきでした・・・ついでに大好きなモリムラマンネングサにまでモリムラはもさもさ茂っているから、虫もその中に埋もれていて、毎日見てるのに今まで気が付かなかったよ多肉は大丈夫とタカをくくっていたのだけれど、これからは毎日「テデト～ル」作戦だ･･できるだけ殺虫剤使いたくないんだけれど、ほかにいい手段はあるのでしょうか秘策があったら教えてくださいねすっかり血圧が上がってしまったので（虫大嫌いなんです）、その後はエケベリア・ボンビシナのフワフワの子芽を見て和みました。茎立ちしてしまったので頂芽を切り取ったら、残った茎から芽がもこもこ顔を出してきました。かわいいです。たべられちゃだめだよ～。またもや美しくない画像で失礼しました･･･

  2006.07.04

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  踊る多肉

  茎が伸びた葉牡丹のことを、踊り葉牡丹とよぶらしいですが、曇天つづきで、うちの多肉たちも踊り始めました････棚の下の段の奥にあるものが特にすごい徒長ぶり。エケベリア・紅輝殿らしきもの・・・エケベリア・パリダ・・・・。バラのようなロゼット型になるはずなんだけど･･･なんかコチレドンみたいでしょとどめはこれ。完全に倒れてますけど、なんだかわかりますかハンギングバスケットに植えたくなるような、すばらしい伸びっぷりでしょー買ったときからかなり徒長してたけど、ここ数週間でますます伸びました。本来あるべき姿はこうなのですが（別株）。エケベリア・デレンベルギーでした。やっぱり多肉って置く場所が大事ですね。季節によって日が当たる場所が変るから、もっと気をつけよう･･･。でもね、よくなったのもあるんですよ。見切り品として買ってきた旭波錦。買ってきたときはあまりに徒長がひどくてなんだかわからず、みなさんに名前を教えていただきました。前の様子はこちら。やっと最近、葉の縁が赤くなり、特徴が出てきました。はやく晴れないかなー。とはいっても、暑いのもいやだけどね。

  2006.06.25

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  まだまだ咲くぞマンネングサ！

  大奮発して買った、セダムの本が届きました！図鑑ではないけれど、写真もカラー・白黒合わせて百枚ほどあって、見ごたえがあります。ますます、いろんなセダムが欲しくなっちゃった･･･。青い花のセダムもあるんだって･･･。いいなあ～。それから、家のセダムについているラベルは間違いだらけらしいことも発見･･･とりあえず、けなげに咲いている家のセダム達をチェック！満開のウンゼンマンネングサ。まるで松の葉のような葉っぱが渋いです。このように全部の枝に花が咲くものは、花の後は枯れてしまうんじゃないかと少し心配になります。水を切らすと下のほうの葉が枯れやすいようです。いちばん派手な花をつけているのが、このレフレクサム（Sedum rupestre ？）。この品種は昔はサラダにして食べたらしいけれど食欲をそそられないなあ。硬そう。モリムラ・マンネングサって書いてあったけど、タイトゴメの一種？グリーン細葉マンネングサとラベルに書いてあった・・・。どれも似てるけど、額の大きさや、めしべの形が微妙に違います。ラベルによるとヒスパニクム。ピンクの花を期待していたけど、白でした。花はパリダムっぽいね。どっちだろう？今度は白や黄色以外の花が咲くヨーロッパ系のマンネングサが欲しいよ～。

  2006.06.24

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  へんてこ多肉二種

  高齢の祖父が高熱で入院したので、大慌てで病院に駆けつけました行ってみたら、案外たいしたことはなくてすぐに退院できるとのことただの熱中症だったんじゃないかなあ。気をつけましょうね、熱中症。ガーデニングしてると特に危ないです。ほっとして早速病院近くの花屋さんを探検病院は名高い臼田清華園さんの近くなのだけれど、残念ながら今回も素通り。普通の花屋さんだけれど、ありました、ありました、二百円均一の多肉ちゃんたちが！！しかも変なのがあった･･･。植物を買うときって、普通はきれいとか、かわいいと感じるものを買うけど、この二つはあまりに変な姿なので思わず買ってしまった。どちらも花が終わってしまっていたのは、ちょっと残念。このヒアシンスの球根がはみ出しているようなのは「シーオニオン」だそうです。よく見ると、芽が脇から出てます･･･。なにこれ～。取り外して植えたほうがいいんでしょうか？一体どうしていいのやら、さっぱりわかりませんもうひとつのほうは、いろいろ検索してみた結果、クラッスラ･コルダータに似ているようなのですが･･･。木質化したひょろひょろの茎がなんとも妙です。葉っぱにクラッスラっぽいブツブツ模様があります。四号鉢で高さは30センチくらいかな。なんとも不安定な姿･･･。面白いからと買ってみたのはいいけれど、どうしたらいいんだ名前や育て方、教えてくださ～い

  2006.06.21

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  デロスペルマ・ヌビゲナが咲きました！

  先日、pukowakaさんのブログで拝見してから、写真を撮る機会を狙っていたデロスペルマ・ヌビゲナ(Delosperma nubigena/nubigenum)。耐寒性マツバギク（デロスペルマ・クーペリ）の仲間なので、夜になると閉じてしまう花今日やっと開花したところを写真におさめることができました冬の間は葉がまっかっかになり、なかなかきれいでした。実は花屋さんでは「セダム」として売られており、*ぴっぴ*さんとたからさくらさんに、正しい名前を教えていただいたんですよね。這性の多肉は、なんでもセダムなのかつい最近まで、水を控えていたのでしわしわでしたが、つぼみが見えてきてから慌てて水をあげ始めたら、急成長しわしわの葉もあっという間にぱつぱつ・つやつや耐寒性もばっちりなので、グランド･カバーにもなりそうですね。デザート・トロピカルズの記事を読んでいたら、英語の流通名は、Hardy Yellow Ice Plantというほどで、いわゆる耐寒性マツバギクよりもさらに耐寒性が強いらしい。でも、花期は短いんだそうです。かわいい花なのに残念これも増やすぞ～

  2006.06.17

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  つぼみもいろいろ・・・

  うっとうしい毎日ですが、つぼみが出始めた多肉が。梅雨になってから咲くなんて知らなかったのでびっくり。多肉植物と一口に言っても、よく見るとつぼみにも個性がありますね。さて、この美人なつぼみはどの多肉植物のものでしょうコチレドン･福娘です。おしろいがいっぱい付いてます。ちょっと厚化粧多肉植物の和名には「娘」や「美人」という、女性をイメージさせる名前がなぜか多いですよね。英名ではデイビッドとかあるけどねえ。葉の色が抜けていますが、エケベリア・シャビアナです。つぼみはピンクだけれど、花もピンクなのかな？ピンクがいいよ～咲いてみるとオレンジということもありますよね。ローラには裏切られましたからね。今一番楽しみにしているのが、このクラッスラ･茜の塔です。これってつぼみですよねあんまり自信がないんですけど･･･。三月のころと比べると、成長もしてるけど徒長もしてるかな･･･。みんな、楽しみにしてるから早く咲いてね～。

  2006.06.16

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  ボルケンシーのちっちゃい花が咲きました

  多肉棚の奥のほうをふと見てみれば･･･クラッスラ・ボルケンシーが、咲いていてびっくりあれ、去年の秋、花が咲いているときに買ってきたのに、もう咲いてる･･･。四季咲き多肉ってあるのかな？水を切りすぎたのか、蕾の数が少ないような・・・。ごめんよ～。葉っぱの模様がよく似たクラッスラ・クーペリなんかは、水好きだもんね。どうしたらもっといっぱい咲いてくれるでしょうか育てていらっしゃる方、いらっしゃったら教えてください5mmもないような、ちっちゃくて清楚な花です。全体的にも小型。これは二号鉢に植わっています。葉っぱの模様はちょっとファンキーじゃないの。梅雨はうっとうしいけれど、これから咲きそうな多肉がいくつかあるので、楽しみです。

  2006.06.15

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  マツバギク vs. タイム

  信州にある我が家の辺りでは、耐寒性マツバギク（麗晃）が花盛り。あちこちのお宅の庭先で咲き乱れています。平凡だけれど、マイナス10度をきるような厳冬も乗り越え、毎年咲く姿は立派！ぷりぷりの葉が冬に真っ赤に紅葉した様子もかわいいしね。家でも、去年から軒下のグランドカバーとして大活躍ふと見てみれば、隣にやはりグランドカバーとして植えてあるタイムロンギカウリスと、取っても取ってもすぐに生えてくるドクダミと、三者入り乱れての大混戦状態よく見たら、お互いが枝を伸ばして相手に覆いかぶさろうとしていますね。どちらもこんなに一年で広がるとは思わなかった･･･うれしい誤算なのですが、タイムをスコップで掘り起こして、移動させるほかなさそうだなやっぱり、計画性がないのはだめですね。

  2006.06.14

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  コチレドン・ゴルビュー？の花

  直径2.5センチほどのサムポットに植えられていた、とっても小型のコチレドン。百円多肉ちゃんだったので、お得感ありです。一応、パピラリスかな、と思ったんですが、Cotyledon papillarisで検索したら、全然違う！ゴルビュー　　それとも、エリサエ二輪咲いたので、写真を撮ってみましたコチレドンだけど、福娘(orbiculata)の仲間とはちがって、おしろいが付いていません。むしろちょっとべたべたするのか、土ぼこりがくっついて、取れないでも、小型の多肉ちゃんが大好きなので、うれしいです

  2006.06.11

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  白いマンネングサの花が咲きました

  最近はマンネングサが咲き始め、ベランダへ出るのが楽しくなりました。あまり暑くないから、植え替えも少しははかどったし･･･。右手前のマンネングサには、白い花が咲きました。名前はなぞです･･。茎がとってもお行儀悪い！今日思い切ってセダムの専門書を注文しました。それが着たら調べまくるぞ左手前の松の葉マンネングサ、右奥のヒスパニクム？にも蕾がつきました！メキシコ・マンネングサをちょっと短く太くしたような葉っぱで、ピンクがかっています。マンネングサはどれも似た花だけど、白はあんまりないから、うれしいな。あ、のろろmamaさんちにも、よく似た花が！

  2006.06.10

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  新入りセダム

  最近はセダム熱で一人盛り上がっている私。ついに、アリスガーデンさんからセダムを注文してしまいました手前から時計回りに、ブレビフォリウム(S.brevifolium)、 白花タイトコメ(S.album)、コモチ蓮華(Orostachys boehmeri )、プルケルム(S. pulchellum) 、ステファニー・ゴールド(?)。名前間違ってたら教えてくださいね～姫星美人かとおもったんだけど、別物なんですね。見分けが付かない！とにかく小さくてかわいいですアップで見ると、プチプチの葉っぱに小さな毛が生えて光ってますおもしろーい。こっちはプチプチ！分類上はコーラルカーペットと同じ種類らしいです。ここのお店にはセダムだけで全部で十九種類もあるんですよー。もっと注文しちゃおうかな～。多肉もあったよ。

  2006.06.08

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  リトルジェムも咲きました

  もう今年は咲かないのかとあきらめかけていました･･･皆さんちよりだいぶ遅れましたが、ようやく家でもセダムが開花中！四月のはじめに買った、小さな寄せ植えの中に入っていた、リトルジェム蕾になってから、なかなか咲かなかった･･･　　水を切りすぎたかな？？名前にふさわしい、小さくてやや緑がかった花が咲きました。しかし、下手な写真だな・・二度目の挑戦だったのにすみませーん小さい花はとるのがむずかしいようー。

  2006.06.06

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  スノージェイド開花！

  庭仕事が忙しくて、あまりかまってあげられないのだけれど、ちっちゃい多肉たちがけなげに咲いていましたセダベリア属のスノージェイド、正式名ハンメリー。「スプリング・ジェイド」っていうのもたしかあったな。これのどこがスノーなのか、よくわからん。思わず、エアロスミスの"Jaded"を口ずさみたくなります。ラメが入ったような葉の先端がぽッと赤く色づいて、なかなかの美人です。（葉姿は悪いんですけどね）花がもう何輪か開くまで写真を撮るのを待っていたら、ちょっと花びらが干からび気味に！蜜がきらきら光ってました。そういえば、この前、星美人の蜜が手についてしまって、衝動的になめちゃったんですけど、見た目の割りには甘くなかったよ。浸透移行性の殺虫剤をまいてあったのを忘れてたんだけど、具合悪くならなくてよかった･･･。医者に行っても、説明するのが恥ずかしいじゃないですか。子供のころはよく、サルビアの蜜とかを友達と吸いながら、家へ帰ったものです。え、家の辺だけかなあ、こういうことするの。今調べたら、ゆみちゃんよさんやブロンズ姫さんのお宅ではとっくに咲いてたことが判明。信州はやっぱり開花が遅いなあ。

  2006.06.04

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  白雪みせばやが咲きました！

  Rodo87さんが紹介されていた、白雪ミセバヤ。二週間ほど前はこんな感じでしたが･･･満開になりました！「みせばや」という名前だけれど、セダムの仲間らしいです。多肉売り場ではなくて、山野草売り場で発見！白妙菊なみに白い葉っぱで、変ったやつです・・いったいどうやって光合成してるの？

  2006.05.29

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  セダム・アカプルコゴールドの花が咲きました

  セダム・アカプルコゴールド（メキシコマンネングサの変種？）が咲きましたあらら、９センチのポリポットから放射状に思い切りはみ出して、ほかのセダムの上で咲いてます。うわさに聞くとおり、すごく成長が早い　　早く植え替えてあげなくちゃ。定番の星型の黄色い花です。素朴でかわいい。

  2006.05.21

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  セネキオ属の花っておもしろい！

  最近、セネキオ属の美空鉾（Senecio antandroi)の花が開きました！うーん、いかにもセネキオ属の花。直径は1cmもなく、なんか地味。でもねー、写真をアップで撮ってよく見てみたらとても面白い。花のように見えるものは、たくさんの花の集合体らしく、クルッと丸まっためしべが見えます。そういえば「マサイの矢尻」の花もこれにそっくりだったな。そういえば、グリーンネックレスも同じセネキオ属だけあって、よく似た花をつけますね。これは赤いくるんとしためしべがかわいいな。両方とも花が終わると綿毛のついた種ができます。それもまたかわいいんだよねー　今度はちゃんと種を蒔いてみよっと。このお店で売ってますね。グリーンネックレスはこうやって深鉢に植えてたらすとかわいいね。

  2006.05.19

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