女王のプライド?
先住猫のコロスケ亡きあと、“しっかりしなきゃ!”と思ったのか、“目の上のたんこぶが無くなった!”と思ったのか、サクラさん。いつもコロが寝ていた場所を徐々に自分のモノにしていった。おかーさんも一人占め・・・のつもりだったと思う。そもそも、こんな手のかかる大きな暴れん坊を飼いたがったのは夫。なのに、世話もしなければ、犬の生態すら学ぼうとしない愚か者。「昔から家に犬がいる。」そういう人に限って、犬の事を何も知らないと感じるのは私だけですか?夫もその一人。先日も、もう何度くりかえしたか分からない愚かな行動をまた・・・。サクラさんのラブラドールらしい優れた資質をムダにしている。ただ、わがままでウルサイだけの存在にしている。やめてくれと言う私の口調もついついキツくなる。 あいそも尽き果てるとはこのことだ。でもね、だからこそ、、、ご飯の係りだから…というだけでなく、私を信じ、慕い、なついてくる子を見捨てられない。あの日あの夜、あどけないまなざしで見つめられた瞬間から。。そんなサクラさん、ウチの子になって8年過ぎて大人になったかといえば・・・?きょうもやっぱりわがまま全開!“そこはアタシの指定席!”とばかりに、末っ子の小豆ちゃんを追い払います。小豆ちゃん、めいっぱいガン飛ばしてますが、「負けるが勝ち!」賢いね~(笑)