カテゴリ:PTA
今年度、うちの広報としては今回、いいものができたと思っている。
うちの広報は3年前私が本部となった年に、地域の印刷屋さんに勤める方が広報委員長となられて意欲的に改革し、この3年間同じような路線で来た。 前にも書いたけれど、学期末に発行される「広報誌」と毎月発行のPTA便りです。 広報誌のほうは、保存性の高いもの、きれいな写真で紹介したいもの、しっかり考えてほしいものなどを中心に編集しており、PTA便りは速報性を重視して前後の行事の報告と予定、実行委員会の報告などで構成されている。 3年前は広報委員長さんの意見でそうなったわけで、委員さんも長さんの友達を中心に固められていてこの長さんのある意味独断とも言える企画も多く、プロだけにだけにそれなりにすばらしかった。テクもあるしね。 この2年は本部の意向としてできるだけ同じような路線でお願いしますとしてきた。 昨年度は広報さんの長、副長さんががんばり同じ形式を維持してきたが、委員さんの動きとしては低調で長さんとしてはかなり苦労していました。本部としてもかなりの記事を提供してきてその分逆に写真と記事の分量がいい塩梅だったといういいほうへの効果も見られました。講演会の内容を入れたり本部が考えてほしいようなことを入れたりです。 途中で子どもたちに感動した副長さんがとってもがんばりだしたというのもあります。 なんていうのか素人は素人なりに自分の感動を素直に伝えようとした部分があって、結構好評でした。 今年度は長さんがうまく委員さんをまとめられ、委員全員がいい感じで動き、みんなの意見で広報が出来上がっています。本部の記事が入れる場所がないほどです(わたし的にはもっと記事をいれたかったりします)印刷自体は前の委員長さんのところなのでかなりの希望が通ります。 委員さんにPCが使えたり、POPのテクがある人やイラストが書ける人などいい人がたくさんいたというのもありました。 広報はミニコミ誌的な要素と広報としてPTAのことを知ってもらい、会員と学校や本部とのつなぎ的であったり、記念誌的であったりいろんな役割があるのだと思いますが、その年その年の性格が出ているのもよさであろうと思うのです。 私は本部なので基本的にサポート役として広報自体に口出しはほかの役員が止めたほうがいいということで、本当は全面的にかかわりたいところをやや抑えて参加してきました。 本部連投している私ですが、たくさんの人にPTA活動にはかかわったほうがいいと今は思っています。(だから自分の連投も迷っている) 路線が固まることへの危惧を口にする人も多いです。 コンクール向きのすばらしい広報もあるし、PTA本来のあり方から見ていい広報もあるのだろうけれど、下手でもみんなでやれるのもPTAのいいところだったりするので、さて、さて。。。 みんなが立場を変えながら、いろんな意見を持ち、いろんなことにチャレンジしていけるって言うのがPTAのよさでないかな? 今年は広報、今年は子ども会、今年は?ってね。周りの人を見てやっとそういうことに気づいてきた私です。(去年までは私でなければって言うのがかなり有りました(^_^;) ということで、今広報が届きましたという連絡が入ったので行ってきます\(^o^)/ あとでちょっとアップしてみたいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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