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金曜日と土曜日は市としての英語特区の発表でした。
これは市全体のもので金曜日に分科会として市内4校が会場となり、すべての学校が公開授業をしました。 金曜日の分科会はどこも満員だったそうで見学したい保護者と勉強に来ている教員とでごった返したようです。 土曜日は全体会で市民会館で行われました。うちは小学3年生の長男がとして大きなカブの劇に出ました。(劇は英語クラブがやっていたのでそのバックで歌うだけですが) 午前中に4校の発表、昼から3校の発表でした。 午前中の4中のニュース番組のパロディは完璧に英語を使いこなせているだけでなく台本も面白かったです。 当市で有名な昔話を英語訳でやった小学校もありました。 M小学校の6年生のライオンとねずみの劇が英語も演技もうまかった。主演の子達がジャニーズ系でかわいい T中のドラゴンダンス、本場シンガポールの先生に英語で習ったものというだけ有って本格的でとってもうまかった。T中は休み時間にそのダンスを披露して発表では英語を第二公用語とすべきかどうかというディベートをしていました。 ディベートは見ているだけでは分からなくて英語が分からないと伝わりにくい内容でした。 金曜日が研究発表で、土曜日はセレモニー的な要素が強かったです。 だからある意味これができたからどうしたっていうところもあったのですが、その後の対談で菅正隆さんと(字が違うかも)セインカミュさんの対談でバイリンガル(4ヶ国語しゃべられるそうですが)だと何語で考えていらっしゃるんですかなんていう質問が興味深かかったりしました。 英語教育を小学生からやっていて遊びの中で自然に英語で返されたりすると親としてはどう対応すればいいのかわからなくなります。 また反応の仕方がアメリカぽかったりすると変に馬鹿にされているような気分になる・・・ 現実のこの日の発表でも英語の言葉には反応してない保護者・教員が多かったようだし。 その辺が日本の小学校での英語教育の問題点?なのかも知れません。 なんとなく受験英語で四苦八苦している長女のほうが愛らしいとおもってしまう。 小学生のは遊びの中で自然な英語を目指してますから中学英語とはかなり違います。(低学年では英語の授業とは認識していません。) この辺のギャップも課題ですね。 最後のシンポジウムもこれからの英語教育はどう有るべきか、さらにうちの市の教育に未来はあるかなど、面白かったです。 え~、先生向けの特区の発表ということで親が聞いてもいいんだろうかと思う内容もあったりしてそれも面白かった。 でも教委は全体に自画自賛しすぎ(^_^;)特区は2年目なのでどうなって行くのか興味深いところです。 ちなみにうちの小学校は国語の文科省指定研究校になった・・・子どもたちはその発表を控えて大変です。 学力の2分化。親が興味を持たない家庭は子どもたち置き去りになってはいないだろうか? 最近の長男と次女は学校では優等生的に反応してるからうちとしてはあんまり文句ないけれど・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年11月13日 09時41分27秒
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