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ちょっとしたヒミツを書きます
何回か報告している、なくなった伯母の家の片付けのことですが 先日の日用品や衣類・本のほかにまだもらってきたものがあって、そのことに関する顛末を、 富良野に行った当日に見つけたのではなく、片づけをしている叔母が事前に発見していて、 ワタシの親に、こんなものもでてきたよ、と渡していたので、旭川の実家にすでにあったのですが、 ソレは切手シートのコレクションでした 伯母にソンナ趣味があったことなど、全く誰も知らなかったみたいです、 いわゆる記念切手がワンシートずつ、丁寧にファイリングされているものが10冊くらい、 記念切手は年代が印刷されているものも多く、古くは1975年とか、 まだ現役で働いていたころからずっと、買い貯めていたようです、が、 遺されたワタシたちにこの趣味に傾倒しているものは誰もおらず、全く価値がわからず、 だからといってじゃんじゃん使ってモトをとるか、といえば、このご時勢手紙なんか書かない というわけで、処分しよう、とワタシが提案してもらってきました、父はあんまりいい顔しなかったけど 換金するのがイチバンいいけど、オークションサイトを見ても、切手の部門は全く盛り上がっておらず、 市内で買い取ってくれそうなところをネット検索で探しても、いまいちヒットせず・・・ 幸か不幸かそんな時、朝刊の折り込みチラシに、貴金属とあわせて切手も買い取ってます、 と載せてきた、家から近い換金ショップがあったので、ためしにそこへ出してみました、 数が多いので査定に1日かかります、切手は額面の半額で買取となります、といわれて、 半額かぁ、とちょっとがっかりしたけど、だからといって使いきれるものじゃナシ、と思いお願いしました、 そして今日、査定を聞きに言ったのですが何と、ウチが1ヶ月暮らせるくらいの金額をもらえましたぁぁぁ 保管状態もよかったけど、とにかく枚数がものすごい量だったことで、驚きの査定額に達したようです、 半額、と聞いた時点で期待がしぼんでいたので、予想外の金額を受け取る時その受け取りにサインする時、 若干手が震えました、ニンゲンって予定してない大金を見ると震えるのね、ぶるぶる とりあえず貯金に回そうと思いますが、額面どおりなら2ヶ月暮らせたワケで、伯母の金遣いっプリに感謝です、 あのモノにあふれた家は、生涯独身で暮らした自分に対する慰めなのかと、遺されて思うのでありました お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015.08.20 20:46:25
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