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カテゴリ:健康について
キララ8653からの質問が以下の通りです。
>五本指ソックスは刺激が強すぎるということですか。 >たびはどうなのでしょう? 五本指ソックスの問題点に関しては、茂木昭先生の著書「生命のささやき」の第3章の題目”自らの体を知る義務がある”で述べていますので参照して頂きたいのですが、その部分を少し引用致します。 -手指と足指の機能の違いです。手指は広げて使いますが、足指は歩行時に床をつかむために縮めて使うという点に着目して下さい。指が分かれている靴下は地面をつかむ足指の働きに干渉して、常備、その異常情報を脳へ伝達するために脳を疲労させ、ひいては脳から司令を受けている体をも疲労させてしまうのです。その害は自分でもチェックできます。、、、- 「生命のささやき」の第3章の題目”自らの体を知る義務がある”より 筋肉反射テストを使って施術をする私としましては、五本指ソックスの有害の理由は驚きとともに納得いくことなのです。 私自身の五本指ソックスの経験でも、良い物ではなかったのは確かです。 では、五本指ソックスの効能や健康効果について否定するのかといえば、そうではないです。 先の記述で、「干渉」と言う言葉に着目して欲しいのです。 干渉は、脳にとっては刺激ということになります。 足指の動かし方の干渉となる刺激が脳に達した時、脳はどのような判断を持って体にその刺激に対して反応するか?それが、実は一番重要なことだと私は思うのです。 足指の動かし方において本来の動かし方が出来ている人であれば、先生の仰る通りだと思います。 しかし、そうでない人であれば、その反応は別になる可能性があると思います。 脳の判断の基準・中心はどこにおいているかと言えば、間違いなく「命」でしょうから、その命を守る防衛本能の反応は五本指ソックスの効能や健康効果として現れたとしても不思議ではないと思います。 ところで、五本指ソックスの足指への干渉・刺激は、さしたるものではないですね。 ソックスの生地や履きなれたら、気にするものではないでしょう。 しかし、履きなれたらというのは、脳への刺激と言う観点で言うならば、慢性的になることを意味しています。 脳にしてみれば些細な刺激でも慢性的になれば、それは神経・脳を疲労させ、時に麻痺に繋がることもあり得るというわけです。 また、「たび」についてですが、個人的には五本指ソックスほどの干渉を引き起こしているようには思えません。 但し、先にも述べたように、人によっては自身の命において有害な干渉・刺激と脳が判断する可能性はあるとは思います。 たびを履いた時、違和感を感じるならば干渉となるかもしれないです。 五本指ソックスを履く代わりに、足指でグーパーをするという簡単な運動・刺激は足指の機能の干渉ではないので、末梢神経を通じて脳への良い刺激になると思います。 ウォーキング療法では、足指の動かし方と歩き方で、いろいろな痛み改善に繋がるようです。 http://ameblo.jp/heros-walk/ ナルサワ自然療法院 ゆったり温泉に浸かると疲労回復・ストレス解消に良いですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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