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健康が一番 身体が資本

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ヨシト2749

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2014.04.12
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カテゴリ:心身診癒療法
介護施設に入られている方に施術をする機会がありました。

私の施術が、必ずうつ伏せや仰向けでないと出来ないというものではなく、椅子に座りながらでも行えて、且つ、身体に負荷が掛かるというものではありません。

なので、介護施設に入られて、車椅子の生活を余儀なくされている方でも、また、ベッドから出ることが出来ない方でも行える施術なのです。

それで、ベッドに座っての施術ということになりました。

足先がうまく使えなくて、生活に支障があるようでした。

その他、耳や内蔵なども思わしくないということでした。

その方の希望としては、歩くことに関してもう少しスムースにということでした。

施術は自律神経への2種類のリラクゼーションを行うものとの身体の反応でした。

施術後、足が軽く感じたようで、前かがみになりがちな姿勢がいくらか解消されて歩かれていました。

弱々しく感じられた目が、にこやかな感じの笑顔を作り出していました。


介護施設に伺いますと、たくさんの本来の元気さを失いがちで、どこか今の身体の状態に諦めるより他ないと言った雰囲気を醸し出している方がほとんどです。

介護施設を診て回るお医者様方や看護師、介護士の皆様方も、本来の元気で支障ない生活を送るようになることは不可能、もしくはそのようなことを想像だにできないことでしょう。

本当に無理なのかどうなのか、介護施設に入られている方々のお身体の反応、命の反応を知りたいと思います。

100%は無理でも、80%、70%くらいまで、支障ない生活を送れる可能性、命の力はないのであろうか?と考えたりします。

患者さんと向き合う時、命の声を無視して施術してはならないのだと思います。

ナルサワ自然療法院



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Last updated  2014.04.12 23:12:54
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