今日は台風の来襲の筈です。とてつもなく大きいやつが近づいているとのこと。
しかし,待てども雨も風もなく,嫌な雲が広がるのみです。このまま帰る時まで天気持って欲しいなあ。
<その後>
結局,本格的に風雨が強まったのは,主人も帰宅した後の,家周辺が暴風圏に入った直後からでした。
もう有り得ない位の勢力で,私が関西に住むようになってからこれ以上の台風には合った事がないくらい猛烈そのものでした。
台風がはるか北にあるとは思えない位の強さで,以前この近辺を直撃した以上の風雨でした。どちらかと言うと特に風が強かった。
窓も鍵を掛けて,風抜き様の隙間が窓の上にあるのみなのですが,そこから猛烈に風が吹き込んで来て、窓を一切開けていないのにドアが風圧で閉まり難い。部屋の空気が一斉に流れ込んできて気圧が高くなっているような感じでした。
家族は私を置いて寝てしまったのですが,後片付けと洗濯物干しをしているのも,外から何か飛んで来たらアウトな位すごい雨風で,1メートル程度しかないベランダ側の窓は,屋根がベランダより外に出ているのに,2m程度の窓の上まで雨が巻き上がって,風圧で網戸は動くし,家全体が振動していて,とっても怖かった。
でも,この辺の台風は通勤時間帯を避けてやって来てくれるので,これが帰宅途中だったらとぞっとしましたが,朝にはすっかり雨と風が止んでいました。
天災と言えば,阪神地区の大震災があってからもう何年かになりますが,地震直後にはちょくちょく有った弱い地震が,大震災前のように今は殆ど体感するレベルのものがありません。
適度に弱い地震でエネルギーを逃がすと大きい地震が起こり難いのですが,今はどんどん地震のエネルギーを蓄積しているようで,何か不気味です。本当にここら辺は数百年に一度しかあんな大きな地震がないのでしょうか。
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最終更新日
2004年09月01日 10時14分49秒
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