峪爺の戯言

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• 初釣行

  　今シーズン初の釣行です。　まだ水温が低く魚が毛鉤に興味を示さないので、しばらくの間は餌で釣ります。釣れる魚が成魚放流された汚い魚体のものが大半なので、釣趣に欠けるのではありますが、感触を楽しむのには良いのではないかと思っています。　多い雪に加えて直近に降った雨のため川は大増水、濁りも入ってかなり悪い状態でした。おまけに人も多い・・・　始めのうちはいくらで釣っていたのですが反応が今一、水が濁っているのでみみずが良いかなとは思うも、持ってきてはいません。冷たい水に手を入れて、川虫の採集です。　川虫はたくさんいますので、必要な数を確保するのは簡単です。　餌を川虫に変えると嘘のように反応が良くなりました。爆釣とまではゆきませんが、順調に釣果が伸びてゆきました。　雨が降り出したので早々に上がり、道の駅でへしこを買って帰りました。（餌釣の間、写真はありません）-----本日の釣果：　約２０匹、ほとんど岩魚。　２４ｃｍ～５ｃｍ-----

  2008.03.19

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  渓流視察

  　渓流の視察に行ってきました。　ホームグラウンドにしているいつもの川、今年の様子はどうかと見てきたのです。年券を購入するかどうかを決めるためです。　この川、ダム工事の影響で年々荒れ方がひどくなってきています。そのため、今年は年券を購入しても良いものかどうか、確かめなくてはいけないと言う訳です。　ところどころ砂で埋まった深みがありましたが、全体として何とか釣を楽しめる渓相を保っていたのは幸いでした。今シーズンもここをホームグラウンドにすることにしました。　この川の解禁は今月の15日ですが、テンカラで十分楽しめるようになるまでには、さらに1ヶ月程度の時間が必要です。それまでは餌で釣ります。少し水温が高いような日は、餌釣で感触を楽しんだ後、テンカラを試してみます。川の様子　昨年に比べると雪が多い雪国では珍しくもない風景だが、雪がほとんど降らない地方に住んでいると、この程度でも新鮮である　昨年は、この時期には全く雪が無く、解禁当初から渇水気味でした。それに比べて今年は雪が大変多い。一昨年も確か大雪だったように思いますが、その時ほどではないにしろ、大変な雪です。解禁時までこのような雪が残っていると、川は増水して釣になりません。1シーズンを通じて、長ぁ～く楽しむ私には、その方が都合が良いのではありますが・・・いつも魚がいるポイントの1つ　幸いにもここはあまり埋まってはいなかった　さて、そろそろ釣の準備をしようと思います。解禁が楽しみです。

  2008.03.01

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• 歯痛

  　今日で3度目の治療。これまでと同じ、清掃・消毒・薬の注入。それと上の歯の清掃（歯石取り）。下の歯は前回歯石を取っていただいた。　普段の痛みはなくなっていた。ただ、硬いものを噛んだ時には痛い。　歯にヒビが入っているとか、他の原因であれば、痛みは増してくるはずであるから、とりあえずは大丈夫でしょう、とは医者の言葉だが、ちょっと不安。痛くなったらまた来てください、ということで今回で終了。　まっ、すこしづつ痛みは和らいできているので、大丈夫だと自分に言い聞かせている。実際、このまま治まってくれれば良いのだが・・・

  2008.03.01

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• オーケストラ・アンサンブル京都 定演

  　オーケストラ・アンサンブル京都の定期演奏会(第8回)に行ってきました。　小さなアマチュアのオケですので有名なプロの楽団とは比較になりません。でも今回はなかなか良かったと思います。　これまでと比べて音の出だしがよく揃っていた、音程がしっかりしていた、等々。選局によるのかもしれませんが、十分に楽しめる演奏だったと思います。練習をしっかりとやったのかもしれません。　　第８回定期演奏会　　２００８年　２月２４日（日） 　　場所　　京都府長岡京記念文化会館　　曲目　　Ｊ．シュトラウス ジプシー男爵　序曲 　　　　　　ベートーベン ピアノ協奏曲第３番　ハ短調　 　　　　　　ブラームス 交響曲第１番　ハ短調　 　当日朝、私の家の付近は屋根に３～４ｃｍの積雪でした。会場はずっと北、それも川向こう（淀川の北側）です。大丈夫かなぁ、と少し心配でした。　長岡京はえらい雪でしたが、幸いにも路面や通常歩く場所には積雪はありませんでした。　会場の駐車場へ車を入れた後に食事にゆこうと思っていましたが、雪の降り具合を見て外に出る気もせず、会場内の喫茶で簡単に済ませました。　演奏会が終わって帰途に着く時も、雪が舞っていました。お～ さぶっ！

  2008.02.24

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• Elizabeth: The Golden Age

  　年休消化のため、特に予定が無いこの日に休みをいただいた。歯痛関連の種々の影響のため、少々体がしんどかったこともあったのだ。　しんどかったとは言え、１日あると色々やることが出てくる。　午前中にいくつかの用事を片付け、せっかくだからと映画を見に出かけた（妻に連れて行くように言われたのだ（つまり運転手））。タイトルは　　　　Elizabeth: The Golden Ageである。　なかなか面白い内容だったと思う。　始まってしばらくは話の展開がよくわからなかった（歳のせいで理解力が落ちているのかも）。また、ストーリーが少し単純なような気がした。が、そこそこ良かったと思う。　見てのお楽しみ・・・

  2008.02.20

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• 歯痛

  　今日は調子がよかった。昨夜も痛みで目が覚めることがなかった。 　起床直後だけは鈍い痛みがあるのだが、１～２時間でほぼ消える。また、ときどき思い出したように軽い痛みがやってくるのだが、気をつけていないとわからない程度。以前の状態にほぼ戻ったようだ。　このまま完治してくれたら嬉しい。

  2008.02.20

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• 歯痛

  　続いていた歯痛、少し良くなってきたようだ。鎮痛剤のお世話にならなくても、夜眠れるようになった。ただ、深夜～夜明頃、やはり痛みで１度目が覚める。　今日は、朝から調子が良い。鈍い痛みが続いてはいるが、全く問題ではない。このまま就寝に突入し、明日の朝まで痛みで目が覚めることがなければ良いのだが・・・　今週末は歯科医院で治療、その翌朝には、積雪の状況にもよるが滋賀県北部の渓流の状況を確かめにゆきたい。それまでには完全に復調できることを祈る。

  2008.02.19

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• 歯痛

  　１週間ほど前から歯が痛い。　始めのうちは時々痛む程度だったのが、金曜日にはずっと痛い。それもむちゃくちゃ痛い。もう我慢ができず歯科医院に予約を入れる。　幸いにも、鎮痛剤を飲めば痛みは和らぐ。が、薬が切れると痛い。とても痛い。　それで今日、数年ぶりに歯科医院を訪ねた。　診断は、歯と骨との間にあるなんとか言う膜が炎症を起こしているらしいとのこと。清掃と消毒、薬剤の塗布などをして様子を見ましょう、とのこと。万一、歯にヒビが入っているとか、他の原因によるものであれば、痛みが続いたり、場合によっては腫れが起こったりするでしょう、とのこと。よくはわからないが、そんなものなのかもしれない。　２日分の抗生剤とうがい薬をいただき、１週間後の予約をして、医院を後にした。　鎮痛剤がなくても、我慢ができないほど痛くはなくなった。でも鎮痛剤はまだ使っている。抗生剤がなくなる頃までに、鎮痛剤が不要になれば良いのだが・・・　心配でもあるが、楽しみでもある。

  2008.02.16

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• 酒蔵見学

  　千代菊（株）のイベント「酒蔵開放」に行ってきました。　しばらく前に案内が来ていたものです。これまでに同様の催しは何度もあったのですが、参加したのは今回が初めてでした。　酒作りの工程に沿って酒蔵の各施設を見学、長良川の伏流水、もろみ、絞りたての原酒などの試飲がありました。この他、いくつかのお酒の試飲や甘酒のサービスなどもありました。　伏流水： とてもやわらかいお水でした　もろみ： 微炭酸で少しだけピリッとした、でもとても美味しい　原酒：　 メチャ濃いもので、相変わらず美味しいお酒でした　麹：　　 甘いお菓子のようでした　甘酒：　 家で作るのと全く違う、何でこんなに美味しんだろう　施設：　 近代的、では無い。この辺り、小さな酒蔵の課題の１つなのでしょう。　当日、新米新酒と吟醸酒の原酒、火入れも加水もしていない絞りたてのお酒、これの量り売り（４合瓶単位）をしていました。私の大好きな吟醸酒（４合千八百円）を３本買いました。このブログを書きながら飲んでいます。うめぇ～～～～♪　また、限定９０本（４合瓶５千円）の大吟醸酒の販売もあり、１本ですがこれも買ってしまいました。　懐は一気に寒くなりましたが、心は暖かくなりました。ぅっしっし　また、ソムリエの木村克己さんの講演会にも出席しました。お酒にまつわるお話や、お酒の飲み方など、お酒の魅力を深く知ることのできる内容でした。試飲もあって幸せなひとときを過ごせました。　この日の夕食は、千代菊でいただいた酒粕を使った粕汁にしました。いつものことですが、とっても美味しくできました。　千代菊、応援してるぞ！　千代菊、頑張れ！

  2008.02.10

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  鴨の里　盆梅展

  　岐阜へ行く途中で鴨の里の盆梅展を見てきました。　高速道路の通勤割引を利用するため、米原ICで一旦出た際、時間が十分にあったので鴨の里へ回ったのでした。　だだっ広い建物で催されており、大変寒かったのが難点でしたが、たくさんの盆梅が展示してあり、十分見ごたえがありました。盆梅展の様子展示されている盆栽の１つ（この写真は梅の木ではありません）　１つの梅に白とピンクの２色の花が咲く、ピンクの花は年によって咲く枝が異なる、珍しい梅もありました（おもいのまま、などと掲示してあったような）。　盆梅展に蘭展が併設されていました。展示してあった売り物の蘭　「展」と言っても、実態は即売会のようなものでした。が、非常にたくさんの蘭が展示してあって、これはこれで十分に楽しめました。　これからしばらくは梅の季節、寒いながらも楽しい時期です。

  2008.02.09

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• 車検

  本日2度目の車検です。　走行 78,000km　バッテリーの充電状態　ＯＫ　ブレーキパッド　　4mm　ＯＫ　タイヤの溝        6～7mm ＯＫ　その他特に問題なし。事前のチェックの時、エンジンオイル、ATF、LLC、バッテリー、ワイパーブレード、エアフィルタ、エアコンのフィルタ、等々、特に交換の必要なし、と正直なこと(商売っ気が無い)。軟弱にも今回もディーラーへお願いしました。さらに軟弱にも取りにきてもらって、終わったら届けてもらうことにしました。幸い、これの費用はかかりません。自分で陸運支局へ持ち込む場合や、車検専門業者に頼む場合に比べて随分高くつくのですが、日頃からお世話になっているディーラーさんですし、大した用事もないのにコーヒーを飲みに行ったりしていることもあり、さらに、何かあったときに少々の無理も利くので、まっ いいっか、ということです。ATFの交換については、世間に賛否両論ある上、なかなかきちんとした情報を入手できないため判断が難しいので、一応聞いてみました。いまのところ、変速ショックが大きくなったとか、出足が悪くなったとか、燃費が悪くなったとか、ATに起因するような変化や不具合は何もないし、取扱い説明書にも無交換とあるので、壊れるまで交換は不要と私は思います。このディーラーではATF交換のメニューがあり、店内にも宣伝の掲示があります。サービスの責任者の方：「ATFの交換は不要です。　燃費？ 小数点以下2桁目が変わる位でしょうね。　変速ショック？ たぶん変化はわからんでしょう。気持ちの問題でしょうね。　だいたい15～16万km位で、クラッチの磨耗などでトランスミッションの修理が　必要になるようなので、不具合が無いならそれまでほっといたら良いでしょう。　走行は・・・ 4万8千km、えっ？ 7万8千kmですか？(3万kmの時にメーターパネルを　交換して 0km に戻っている)　交換はお勧めできませんねぇ。」とか何とか、予想通りの回答でした。ブレーキ液は念のため交換して、それだけでＯＫのはず。今夕の結果が楽しみです。

  2008.02.05

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  節分

  　蹉だ（「足它」足偏に它）神社へお札をいただきにゆきました。　歴史的にも由緒ある神社なのですが、少々古ぼけていて、良く言えば味のある神社です。毎年お札をいただきに行きます。絵馬堂参道拝殿　まず古いお札をお返しし、護摩木にお願いを書いて納め、参拝し、新しいお札をいただきました。　今年も平和に幸せに暮らせますように～　夜はお約束の太巻の○かじり。今年の恵方南南東へ向い、途中で言葉を発することなく、1本を○かじりします。　関西では当たり前の行事だったのですが、他の地方には無かった風習です。しかし、最近はあちこちに広まっているようです。　そして豆まき。後始末を考えて、小袋に入った豆を小袋のまま撒きます。　我家には鬼はいませんし、この1年神様のご加護で災いもありません。なので、福を呼ぶだけにします。　　「福は～内！、福は～内」

  2008.02.03

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  長浜　盆梅展

  　この10年近く、毎年長浜の盆梅展に出かけています。　前日宿泊した近江八幡の宿から近い長浜へ、盆梅展見学を兼ねて出かけました。　事前に5分咲と聞いていたので、少々時期が早いとは思いましたが、宿から近いのでこの日にしました。　湖岸道路（さざなみ街道）を快調にとばし、40分ほどで到着。無料の豊公園駐車場へ駐車しました。　盆梅展の最盛期の土日には、豊公園駐車場は午前9時頃には満車になってしまうのですが、まだ5分咲ということによるものか、午前10時頃にもかかわらず、十分な空きスペースがありました。ラッキー！　盆梅展の会場である慶雲館にて、「長浜盆梅パスポート」(千円)を求めました。　このパスポートは、盆梅展と、市内文化観光施設のうち３館の入館料がセットになったもので、黒壁スクエアとその近辺にある施設を回るのには、とてもお得なチケットになっています。　盆梅展、5分咲ということでしたが、やはりまだまだの状態でした。ごく一部の梅は満開になっていましたが、蕾のままで全く開花していない鉢も多くありました。盆梅展の様子　ここは少し奥に入った二番目の会場盆梅　入り口を入って最初の会場　左の瓶はガラス瓶の雛人形盆梅　樹齢ン百年、見事です　それでも一つひとつゆっくりと鑑賞し、部屋を満たしている甘い梅の香りを楽しみ、この時期この会場でしか販売していないお菓子をお土産に買って、会場を離れました。　次いで長浜鉄道スクエアへ。慶雲館のほぼ向いにあります。　昔の長浜駅の駅舎が正面に座っています。現存する最古の駅舎だそうです。長浜鉄道スクエア　旧長浜駅駅舎　中は鉄道関係の展示、それとD51、ED70の実物の展示からなっています。　D51とED70　D51は運転席に入れます　動輪が4つあって、如何にしてカーブを曲がるのか、機関車に疎い私には疑問でしたので、係の方(名前は失念、81歳とのこと)にお尋ねしたところ、ツボにはまったようで色々な話で盛り上がってしまいました。　動輪が4つあってカーブを曲がる原理は、なんとなくわかりました。　通りをぶらぶらしながら黒壁スクエアと呼ばれている一画へ向いました。　まずは曳山博物館を見学。立派な曳山です。　次に大通寺へ。表参道　正面は大通寺　思いのほか大きなお寺でした。襖絵など、なかなか楽しめましたが、とにかく冷え込むこと。ぅ～～さぶぅ～～。　馬酔木展間近とのことでしたが、まだ咲いていませんでした。　このパスポート、浅井盆梅展へも入場できるとのことでした。　お腹が空いてきたので、茂美志屋で「のっぺいうどん」をいただきました。　のっぺいうどん　味はぼちぼち(割りに美味しいのですが、値段を考えるとぼちぼち)、話のネタにはぴったりのびっくりうどんでした。　この後黒壁ガラス館でお土産を物色(結局買いませんでした)、裏の工房で作品作りを見学、帰途につきました。　当初は鴨の里の盆梅展にも立寄る予定でしたが、時間の関係で取止めにしました。残念・・・

  2008.02.02

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  近江八幡

  　近江八幡へ行きました。　もともと、妻が妻の父を案内して行く予定で、私は2日目の土曜日に車で迎えに行き、その足で近くの観光地を回る計画でした。たまたま休みをいただけたので、1日目から一緒に回ったのでした。　湖岸道路（さざなみ街道）の快適なドライブを楽しんで、近江八幡駅へ、平和堂の駐車場へ車を停め、電車でやってくる妻の父を迎えました。　平和堂駐車場、平和堂で千円以上の買い物をすると1時間無料、と案内に書いてあったと思ったので、時間も良いことから平和堂で昼食をとりました。　さて出発と思って駐車場の説明を良く読むと、2時間まで無料、千円の買い物でさらに1時間無料、とありました。トホホ・・・　駅前の観光案内所で観光パスポート(1000円)を購入しました。これは、　　市立資料館4館、　　かわらミュージァム、　　八幡山ロープウェー、　　アートミュージアムNO-MA、の4ヶ所を回れるもので、全部行くと1700円のところが1000円となるものです。　まずは八幡山ロープウェーで、村雲御所瑞龍寺へ。　わずか4分の乗車ですが、近江八幡の街並みを一望できて景色は抜群、十分に楽しめます。また、山頂をぐるっと回る遊歩道を行くと、琵琶湖や伊吹山の眺めも堪能できます。　この日はとても寒く、雪も降っていたのですが、見通しはまずまずで、琵琶湖からその向こうの比叡山、蓬莱山、武奈ヶ嶽などから伊吹山まで、また西の湖や市街地も良く見えました。絶景です。　村雲御所瑞龍寺は豊臣秀次の菩提を弔うために建てられ、京都からこの地へ移されたもの、とのことです。　再びロープウェイに乗り、麓へ。新町通へ向かいました。　途中で「麩の吉井（新町浜みせ）」へ立寄り（ここのおばちゃんに捕まったのです）、麩の料理とお茶をご馳走になり、お土産に麩を買ってしまいました。麩の吉井　新町通の古い町並みを楽しんで、資料館へ、郷土資料館、歴史民族資料館、旧西川家住宅、旧伴家住宅、を見学しました。　旧伴家住宅では、ひな祭りの準備の最中で、古い立派な雛人形が沢山展示してありました。伴家住宅御殿雛（だったと思う）　この他にたくさんの雛人形が展示してありました　八幡堀を抜け、かわらミュージァムへ。八幡堀の眺め　いつ見てもいいです。時代劇のロケの良く使われる理由がわかります。ミュージアムの建物瓦にまつわる展示を見た後、クラブハリエへお茶に行きました。　お約束の焼きたてバウムクーヘン、これとコーヒーを頂きました。　ここのバウムクーヘンは、かすかにオレンジの香りがする軽い食感のもので、とても美味しいと思います。好みの話をすれば、私はもっとずっしりとしたのが好きなのではありますが・・・　体を十分に温めて、池田町洋風住宅街へ。ヴォーリス建築の家をざっと見てみました。現在もお住まいになっていて公開はされていませんので、道路からの見学となります。うち1軒は、現在は廃屋となっているようです。　なかなか趣のある建物でした。ヴォーリス住宅の１つ　塀も含めてとてもいい感じです。　日が暮れる時刻にもなり、かなり冷え込んできましたので、今宵の宿へ向かいました。　今日も休暇村ファンの妻の手配による宿で、休暇村 近江八幡 に泊まりました。　夕食は、私は「近江牛会席コース」、妻とその父は「八幡会席コース」にしました。夕食の時に頼んだ地酒　内容はまずまずと言ったところでしょうか。ここでも、ご飯、香の物、汁物それとフルーツはバイキング形式での提供となっていました。  　朝食はバイキング。いつものように草を鱈腹食べました。

  2008.02.01

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• スウィーニートッド

  　映画を見に行きました。　これまでは高槻のシネマルート170を良く利用していました。車で行けばすぐですし、駐車場が無料だったためです。でもここが閉鎖に。で致し方なく、この所高槻のロコ9シネマへ行っています。　ここはアルプラザがあって買い物もついでにできて良いのですが、駐車場が無料ではありません。また、時間によっては駐車場に入る車が並んでいますので、ギリギリに行くと上映時間に間に合わなくなることもあります。でも仕方ない・・・　えっ？　駐車場が無料の映画館は他にもあるって？　そうなのですが、無料招待券が使える映画館となると、自由にどこへでも、というわけにはゆかないのです。　余談はこれくらいにして、見てきたのは「スウィーニートッド」。　私は「earth」、「I am legend」あるいは「28週後」を見たかったのですが、妻がジョニー・デップのファンなので私の希望は却下されました。　感想はと言えば、「ぅん～～～ >o<」　妻が自身で希望したとは言え、期待していた内容とは随分違ったようで、「暗かったね」とか何とか、言葉が少なくなってました。　まっ、見てのお楽しみということで・・・

  2008.01.27

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• 自転車のタイヤ交換

  　約2年でほぼ坊主になっていた自転車のタイヤを交換しました。　700x45C という少々珍しいサイズのタイヤだったのですが、今回は 700x38C にしました。　同じタイヤは値段が高く、ほとんど通勤にのみ利用するには少し重いと感じていました。一応 ATB に分類される自転車なので、細身のタイヤにすると見てくれが少々変になるのではありますが、走行が少し軽くなるだろうということと、値段が安いということで、何の特徴もない懐が寒くても大丈夫な安い 38C にしました。　チューブが 40～45 用のもので、これを流用したかったので、できるだけ 40 に近いサイズのものを選んだのです。　それでもチューブが合うか少し心配でした。が、何とか収まりました。ただ、タイヤの中で皺が寄っていないとは断言できない状態ではありました。暫く様子を見てみましょう。　交換して試乗へ。　走り出してすぐ「おっ、軽っ！」。漕ぎ出しも走行も随分軽くなりました。めでたしめでたし。　～♪

  2008.01.26

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  多賀大社・南宮大社

  　多賀大社と南宮大社に行ってみました。　今回は307号で彦根まで行き、そこからは21号を使うというルートをとりました。　彦根で307号から306号へ移るところに多賀大社があります。　早朝ということもあって、暖かい大阪に住んでいる身には刺すような冷たい空気の中を参拝です。　境内への入口付近では露天商の方が商売の準備をされていました。　境内や建物では、神社の方々や氏子さんと思われる方々が掃除や準備をされていて、少々慌しい雰囲気でした。多賀大社　本殿多賀大社　本殿　少し近寄ってみました境内への入り口にある「そり橋」　渡り難そうそり橋の説明　境内を一通り見学し、本殿へお参り、南宮大社へ向かいました。　南宮大社は、建物が何らかの工事の最中で、その姿を拝むことはできませんでしたが、相当立派なものであることはわかりました。南宮大社　楼門　ここでも、露天の準備がされていました。　社寺仏閣の見学は良いものです。特に歳を重ねてくるうちに、それが尚更楽しいものになってきます。召される時が近づいているためかも・・・ 

  2008.01.19

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  岐阜羽島へ帰省

  　年末年始とお盆のは、私の実家と妻の実家の両方へ帰省しますが、今年は私の実家へ早めに帰省し、年末年始は妻の実家へのみ帰省しました。　年末はお正月の準備に追われますが、カレンダーが変わる頃から初詣に出かけます。　近くのお寺で鐘をつき、さらに別のお寺で甘酒と冬瓜汁をいただいて鐘をつき、最後に八剣神社へお参りに行きます。　これが例年のことなのですが、今年は酒をくらって寝ていたので、初詣が２日になってしまいました。それも八剣神社神社のみ・・・八剣神社 ２日ともなれば人が少なくなって寂しい　羽島市にも少しですが古い建物が残っており、街並に良い味を出しています。千代菊(株)　商店街にあります。店の中は土間で、これまた良い味です。豪邸です　羽島でも指折りの名家だったようです。菱田邸　お祭りの時などには公開されています。菱田邸　とってもいい感じです。　２日の夜までゆっくりすごし、３日午前に帰阪しました。

  2008.01.02

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• きうい

  　我家でとれたきうい、ビニール袋にりんごといっしょにいれて追熟していました。少し柔らかくなったので食べて見ました。 　美味しくいただけました。少し柔らか、だったのですが、十分熟していて、甘さも十分、酸味もあってなかなかのものでした。　密入りりんご（サンフジ）といっしょにいただいたのですが、りんごに負けないくらいに甘く濃い味でした。 　「スーパーで売ってるキウイって、どんな味なんやろなぁ～」と妻と言いながら楽しんでました。

  2007.12.24

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  岡山にて

  　岡山駅周辺をぶらぶらしてみました。随分変わっていました。　西口がなくなり、橋上に改札が出来ていました。駅舎内にたくさんのお店があって、随分に賑やかになってました。　一方で、中学高校時代を過ごした思い出の場所が、どんどん無くなって行っていました。　賑やかになるのは気持ちも明るくなるものです。この活気がいつまでも続けばよいのにと祈っています。　表町も負けずに頑張って欲しいと思います。　駅周辺から実家へ、徒歩で。　途中、奉還町商店街を少しだけ覗いてみました。寂しさは相変わらずでした。　奉還町商店街、下町の商店街ですが、大阪の千林商店街や天神橋筋商店街のように、活気溢れる商店街でいて欲しいと思うのですが、無理なのでしょうか・・・　駅舎内にも出店していたフリュティエ、ここの伊島店へ立ち寄りました。帰省した際にはケーキを買いによく来るお店です。岡山にしては少々高めですが、美味しいと思います。　クリスマスを控えての土曜日ということで、随分ごったがえしていましたが、カフェの方は空いていたのでラッキー。ケーキとお茶を楽しみました。　この夜、深夜割引を利用して大阪へ、帰省を終えました。

  2007.12.23

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• 岡山へ帰省

  　岡山へ帰省しました。　早朝割引と通勤割引を利用して岡山へ。社会実験のお陰で、都合がつけば高速道路料金を安くできて助かります。　帰省のついでにいつもお米を買っている農家へ、お米の購入です。　実家から車で３０分ほど、距離は近いのですが、えらい田舎です。　ここのお米、安くてうまい！ 自家消費に作っているものなので、手間もかけており、美味しくてあたりまえかもしれません。また、安全でもあります。　おまけに野菜もたくさんいただきました。　白菜、大根、蕪、里芋。畑から採ってきたばかりでどれも新鮮、そして立派。　特に里芋はめちゃくちゃうまい！　しばらく食いつなげられそうです。

  2007.12.22

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  キウイの収穫

  　我が家にはキウイの木があります。猫の額ほどの庭には不釣合いなほどの巨木になっています。　もともとは西日を避けるため、日除けに植えたものなのですが、植えた翌年から実を付け、今では猛烈な数のキウイが実ります。　面白いことに、一年おきにびっくりするほどの数ができる時と、そんな時が信じられないほどに少ない時がやっています。今年は数が少ない年です。　それでも２～３００個、ちゃんと数えてはいませんがそれくらい成っているようです。　葉っぱも落ち始めましたので、一部を収穫しました。　完全無農薬、有機肥料（正確には無肥料）でできたキウイ、つまりほったらかしにしたままで出来ちゃったキウイですが、割と美味しいのです。酸味と甘みのバランスが良く（市販のものより酸味は少し強いようです）、すっきりした味です。収穫したキウイを並べてみました　表面の「毛」を取ったものですキウイのアップです大きな実を取った後なので、小さいものばかりが写っています　大半はご近所や知り合いにもらっていただき、我が家では数個いただくだけです。私も妻もキウイをあまり好まないのです。

  2007.12.09

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• くれないの泉 ～その弐

  　年末は土曜日も営業しているとのことで、千代菊さんへ「くれないの泉」を買いにゆきました。あらかじめ電話で取り置きをお願いしていたものです。　無謀にも１０本も買ってしまいました。全部を私がいただくのではありません。是非飲んでみたいという知り合いにお分けするものも含んでいます。　くれないの泉１０本、純米新米新種の４合を４本、大散財でした。　くれないの泉、もう在庫はなくなる寸前だったようです。量が限られており、公開するとあっという間になくなるということで、ひっそりと販売されたようですが、それでもあっという間に売り切れそうだとのことでした。　次の機会に、と思っても２５年先、本当に有難い機会に恵まれたものです。

  2007.12.08

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  お伊勢参り

  　用事のついでにお伊勢さんへ参ってきました。今年２度目です。　薄暗いうちに外宮に到着、早速参拝です。　おそらく地元の方でしょう、こんなに早くから参拝していらっしゃる。「お早うございます」の挨拶が気持ち良い。　小鳥と一番鳥の鳴き声がピーンと張った空気に通り、深い森の香りの中で参拝する気持ちは格別です。　このような環境が残されていることには感謝しなければなりません。　次に内宮へ、すっかり明るくなっていました。　早朝の参拝はやはり気持ち良いものです。ゆっくりと歩きながら、朝の空気をたっぷり味わいました。　参拝を終えた後、おはらい町やおかげ横丁をぶらぶら。まだどこのお店も開いていない時間なので、賑わいは無くて少々寂しいものがありますが、雰囲気はゆっくりと楽しめます。境内の紅葉　もう時期は過ぎていましたが、きれいでした同じく境内にて　落ち葉もきれいでしたおはらい町の古い建物 大半は新しく整備された建物ですが、古いものも残っています雰囲気のある漆喰の塀　五十鈴川が見えます五十鈴川からおはらい町を見たところです同じく　おはらい町の様子です　伊勢神宮への参拝は、やはり早朝が吉と思います。駐車場もよく空いていますし、すれ違う方々との挨拶も朝をより一層すがすがしくしてくれます。

  2007.12.08

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  「くれないの泉」

  　１１月２０日放送の「ガイヤの夜明け」で取り上げられた千代菊さん、またまた珍しいものを出してくれました。「くれないの泉」です。　もう３０年の付き合いになる千代菊さん（ここのお酒を気に入って買っているだけのことですが）、密かに応援しています。　お祭りの時などに量り売りされる、絞ったまんまの火入れも加水もしていない原酒が特に好きです。　この「くれないの泉」、たまたま手にすることができたので飲んでみました。「くれないの泉」と、それを注いだグラス（何故かサントリー山崎のグラス）　「ガイヤの夜明け」で紹介された新米新種は、今冷蔵庫の中で、私の口に入るのを待っています。 先に「くれないの泉」の封を切ったのは、なにしろ初めてのお酒だったからです。（新米新種の方は、味を想像できますので・・・）　同封してあった簡単な説明書　超甘口とわかる　期待してグラスに注ぎ、そぉっとぉ～♪　一口で驚きに打たれます。知らなければ日本酒だとわからないかも知れません。　　アイスワインのように少しトロっとして甘く、　　長期貯蔵した焼酎や古酒のような風味、　　鼻腔をくすぐるようなフルーツの香り、　　超甘口、でもよく利いた酸味で後味すっきりとても不思議なお酒、でもとっても美味しい。　お料理には合わないかもしれません。「くれないの泉」を肴にして飲むお酒かと思います。　今週末、まだ残っていればさらに数本仕入れたいと思います。もちろん竹鼻の千代菊さんまで買いにゆくのです。

  2007.12.02

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• 車検の見積もり

  　夕方に車検の見積もりに行ってきました。　あらかじめ整備をきちんと行い、自分で陸運局に持ち込んで車検を受ける、というのが理想なのですが、少々元気が足りません。従って、車検専門の業者かディーラーなどに頼みます。　で、いくらかかるのか（って、ＨＰなどで調べて大体はわかっているのですが）を知りたいのです。　オイル会員になっている近くのディーラーへ、あらかじめ電話で予約しておいて行きました。　コーヒーをご馳走になりながらしばらく（と言っても１時間くらい待たされた）待っていると、係の人が説明にやってきました。　特に悪いところはない、従って、基本的な整備（ブレーキ液の交換、下回りの洗浄、他）だけで良いとのこと。　「４万５千ｋｍの走行にしてはブレーキパッドも４ｍｍ残っており、車全体の状態も良い」と係の方はおっしゃいました。　「実は、３万ｋｍの時にメーターパネルを交換しているので、実際は７万５千ｋｍですが・・・」　係の人が一瞬固まってしまいました。特に珍しいことはないと思うのですけどね。　なんやかんやの割引が全部で６千円とは言え、車検専門業者に比べて随分高いのではありますが、一応候補には入れておきましょう。

  2007.11.24

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  鶏足寺の紅葉

  　湖北に位置する木之本の鶏足寺に行ってきました。この５～６年、毎年のように訪れています。　琵琶湖を時計回りにぐるっと一周するコースをとりました。　１号線で京都へ、１６１号（湖西バイパス）で志賀へ、引き続き１６１号でマキノへ向かいました。　朝の混雑を避けて早朝に出発、紅葉が光に映えて美しくなるまで少し時間がありそうでしたので、途中でほんの少し寄り道をしました。　場所はマキノのメタセコイヤ並木。メタセコイヤの並木が１ｋｍ以上も続く所です。並木の両側は栗の木の畑、「マロンガーデン」と呼び名がついています。並木の南の端付近 日本ではないみたい並木の北の端付近　この並木、もう少し寒くなると木の葉が枯れて茶色になります。これが夕日を浴びると黄金色に輝き、とってもロマンチックになります。　再び１６１号へ戻り、３０３号で木之本へ。鶏足寺へ向かいました。　鶏足寺、ここ数年でずいぶん人気が高まっており、すっかり観光地化してしまいました。　ずっと前は、早朝にはほとんど人がおらず、みごとな紅葉を一人占めにできたのですが、現在では人がわんさか。露天も少なからず出るようになって、少々残念です。　ただ、鶏足寺自体は以前と変わらずひっそりとしたたたずまいのままなのが幸いです。鶏足寺 鶏足寺と呼ばれるようになる前は飯福寺だったそうです鶏足寺 紅葉と石段の味わい深い取り合わせです　鶏足寺の紅葉は、落葉も色が鮮やか、と言われています。時期を少し過ぎても楽しめるということです。　この日は、ピークまであと２～３日、と思いました。また、例年に比べて色づきが今一かなとも思いました。それでもとてもきれいです。　鶏足寺のすぐ隣に石道寺（しゃくどうじ）があります。ここの紅葉もきれいです。鶏足寺と石道寺はセットで味わうのがお約束です。鶏足寺から石道寺への遊歩道脇 霜が降りていました　観光地化してひとつ良くなったことは、石道寺へ通じる道が良くなったことです。昨年までは、雨や霜で湿ると、じるじるドロドロとなって、大変歩きにくい坂道だったところが、きれいな石段に整備されていました。石道寺　鶏足寺も石道寺も駐車スペースはほとんどありません。紅葉の季節には臨時の駐車場が用意されますが、十分ではありません。車で行くときには少しの覚悟が必要かもしれません。　己高庵（旅館）の隣にあるグラウンドが臨時の駐車場になります。ここの己高庵と反対側が己高閣と世代閣で、ここに鶏足寺の仏像が納められています。　さらにその隣が与志漏神社で、この辺りも風情があります。与志漏神社のはずれにある石仏　１時間ほど紅葉を楽しんだ後、湖岸道路（さざなみ街道）へ入り、快適なドライブを満喫。途中で近江八幡へ寄り、クラブハリエでバウムクーヘンを買って帰りました。

  2007.11.24

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  舞鶴

  　丹後へ蟹を買いに行き、その帰り道、舞鶴で赤レンガの建物などを見てきました。　まずは丹後へ、未明の９号線をまっしぐら。　いつもは丹後半島をぐるっと一周して網野にあるお店にゆくのですが、この日はさらに岐阜まで走らなければならず、燃料節約のため、まっすぐにお店へ。でも、お店が開く時間よりかなり早く着いたため、間人あたり海を眺めて時間潰しました。屏風岩丹後松島の眺め　午前９時少し前にお店へ。　12,000円くらいの蟹を買いたかったのですが、少し小さい10,000円のしか店頭にはありませんでした。　「もう少し大きいのはありませんか？」出てきたのはいきなり 20,000円 のものでした。　あれこれ色々出してもらったのですが、結局　　10,500円の松葉蟹（ズワイ蟹の雄）×1　　3匹1,000円の勢子蟹（同雌）×6 (+ おまけ2匹)買いました。　毎年行くお店なので、私のことを覚えていてくれています。それでおまけしてくれたのか、通販でのポイント相当なのか、は不明ですが、いつも誠実な対応で気持ち良い買い物ができます。　また、これまでで「はずれ」は一度もありませんでした。　網野を９時過ぎに出発し、宮津を経由して舞鶴へ。　舞鶴市内の２７号線を通る時に「ぁあ、赤レンガの建物があるなぁ～♪」って思っていたので、今回は立寄ってみることにしたのです。　市役所の駐車場へ車を入れ、市役所の西側にある倉庫群(舞鶴倉庫)をぶらぶら見て歩きました。市役所横の倉庫 資料館か何かとして利用されていた倉庫 その弐 ぅ～ん いいなぁ～赤レンガの壁 最近めったに見ない・・・倉庫 その四 いい味です　車から降りたので、ついでに自衛隊桟橋へ。間近で見ることの機会があまりない物を見てきました。海保の巡視艇か？護衛艦だったような・・・ミサイル艦だったかな？ 自信なし護衛艦　この後、 ２７号を小浜まで、３０３号で湖北を回って木ノ本へ、３６５号で関ヶ原へ、県道と２１号で岐阜へ向かいました。　途中、青空にくっきりと浮かぶ伊吹山がきれいでした。

  2007.11.17

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• 松伯美術館

  　ずっと前に松伯美術館で出会った上村松園の舞妓、一目で心を奪われ、是非もう一度会いたいと思っていました。　たまたま機会ができたので、再会を楽しみに勇んで行ったのですが、上村松園の絵は２点だけ、orz....　開催していた「山本丘人展」のためかと思って売店の方に尋ねたところ、前回私が訪れたときは、たまたま上村松園の絵を沢山集めた特別展の時だったそうで、いつもはそんなにないとのこと。残念。　物足りなかったので、大和文華館へ、 　　特別展　大倉集古館所蔵 江戸の狩野派 －武家の典雅－を見に行きました。　画の他に、秋の色が濃くなった庭も楽しめ、松伯美術館と合わせて半日行事としてはこれで満足かな。　さて、次の週末は丹後へブランド蟹を買いに走る予定です。燃料代や時間を考えると、通販の方がずっとお得なのですが、ドライブのついでに立ち寄りますので問題ないかと・・・　北海道産に比べてベラボウに高い、境港あたりのものに比べてもかなり高めですし、値段相応の味なのかと言われれば、そんな気がするという程度にしかわかりませんが、なにしろ年中行事なので行かなければなりません。　お店に行ってみてのお楽しみですが、　　松葉蟹（ゆで） 12,000～15,000円 × 1　　勢子蟹（ゆで） あれば 3匹1,000円 のもの3匹を仕入れられればと思っています。　松葉蟹はそのままいただきますが、勢子蟹は、内子、外子、身をほぐしてミソといっしょにざっくりと混ぜ、ご飯の上の盛り、丼(≒開高丼)にしていただきます。　松葉蟹も勢子も、震えるほどに美味しい！

  2007.11.10

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  大山・倉吉

  　鳥取県の倉吉にある白壁土蔵の建物が集まっている一画を散策してきました。　実は、この１０余年、毎年この時期に大山の紅葉を見に行きます。鍵掛峠からの南壁、ブナのトンネル（ブナが道路に覆いかぶさるように伸びてトンネルのようになっている）、烏ヶ山などの色づいた木々を眺めるのです。　大阪から９号線をひた走り、出発して６時間ほどで鍵掛峠の駐車場に到着、３時間ほど仮眠をして朝日に映える南壁を３０分ほど味わい、帰途にブナのトンネルなどを見るのです。　が、今日は生憎の雨。大山はすっぽりと雲の中でした。（大泣き）　時期としてはちょうど良く、駐車場の周囲はとてもきれいに色づいていました。それだけにまことに残念でした。　大山を見られなかったので、帰る途中に倉吉の散策とあいなった次第です。　大山は標高９００ｍあたりから雲の中にあり、白い岩壁から続く錦の絨毯が全く見えませんでした。　帰る途中、蒜山大山スカイラインにある鬼女台（きめんだい）展望台から、色づいた山を少し見ることができました。鬼女台からの眺め　鬼女台からは、運がよければ雲海が見られるのですが、今日は霧に霞んだ風景が見えただけでした。鬼女台から八束方面を望む　その後蒜山高原へ下り、道の駅蒜山高原で少し休憩、３１３号で倉吉へ入りました。　倉吉では、車を市役所の近くの駐車場へ入れ、白壁土蔵が集まっている一画を散策しました。（地図）東仲町の角にある酒屋同じ酒屋の東側同じく南側　酒屋から少し北へ歩きます。酒屋から１本北の通り、玉川沿いに立ち並ぶ白壁の土蔵同じく白壁の土蔵、石橋もいい味を出している　玉川に沿って西へ、１本目を南へ曲がります。酒屋の１本西の通り、錦鯉が泳ぐ人工の池と白壁の建物　上の池の南側に、これまた味のあるトイレがあります。　１本目を東へ曲がります。酒屋の前の東西の通りにある醤油屋　通りに面しているいくつかのお店には、興味深いディスプレイがありました。上と同じ東西の通りに面しているお店のディスプレイ古い生活道具など同じくディスプレイ、土蔵から嫁入りの行列のようです　この白壁土蔵のある一画はさほど広くなく、ゆっくり歩いても３０分とかかりません。観光客用の無料の駐車場がたくさんあるので、近くを通る際に立ち寄ってみても良いかと思います。

  2007.11.01

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  伏見の散策

  　京都市内に用事があって出かけた帰り、突然妻が「『梅の花』に行こう」と言い出したので、伏見店に行ったのですが、開店までに少し時間があったので、近くの酒蔵の辺りをぶらぶらしてみました。　この伏見、京阪電車で言えば中書島駅、あるいは伏見桃山駅になるのですが、私は自転車でぶらぶらと何度かやってきたことがある界隈です。　伏見、神戸の灘と並んでお酒で有名です。月桂冠とか黄桜の味わいのある建物が立ち並び、宇治川派流に映る白壁の建物が何とも言えない風情を醸し出しています。　そうそう、寺田屋も有名です。　交通の便もよく、気が向いたらぶらっと立ち寄って楽しい所です。黄桜記念館黄桜記念館の看板宇治川派流越しの眺め月桂冠（大倉記念館）寺田屋

  2007.10.28

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  近江商人の街 そして なまず祭

  　岐阜の方に用事ができました。そこへ行く途中、近江八幡と五箇荘をぶらぶらしてきました。　琵琶湖の南東湖岸沿いに湖岸道路、通称「さざなみ街道」が延びています。広々とした地帯を抜ける非常に信号が少ない道路、琵琶湖を眺めながら快適なドライブができます。瀬田の辺りから木之本辺りまでの道路ですが、よく利用します。　このさざなみ街道に沿ったいくつかの街の中に、近江八幡、五箇荘、彦根、そして長浜があります。いずれにも訪れて楽しい街並や名所旧跡があります。　時間に余裕がある時にはさざなみ街道沿いの街に立寄って、それぞれの雰囲気を楽しむことがあります。上記の街にも幾度と無く立寄っていますが、行くたびに魅力を新たに感じてしまいます。　今回は、近江八幡と五箇荘に立寄ってみました。いつものように、人の少ない早朝に行きました。　近江八幡では八幡堀と新町通を、五箇荘では金堂地区を、それぞれぶらぶらと散策しました。　八幡山の裾野、鬱蒼とした森を背に、荘厳な雰囲気　映画（特に時代劇）やドラマのロケに使われる場所です　古い建物が残っている新町通　近江八幡から五箇荘へ１０ｋｍほど、車でならすぐの所です。　五箇荘の金堂地区の街並は、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されているとのこと。なかなか良い雰囲気です。ここも映画やドラマに良く出てくる所です。　まだまだ朝早い時間、街は半分ほどしか起きておらず、観光客もほんのちらほら。静かにゆっくりと味わうことができました。秋を感じさせてくれます弘誓寺横の水路：錦鯉が泳いでいます。鯉ヘルペスのために一時はいなくなったそうです。　味のある建物が沢山残っています街並　近江商人の街を散策した後、羽島市へ向かいました。　羽島市では「なまず祭」という祭が催されていました。　なまず祭が毎年あることは知っていましたが、今年はこの日であるということは全く頭にあらず、行ってみてわかったのでした。　田舎の小さなお祭りですが、露天も出てなかなか楽しいものです。　ちなみに、羽島市では５月３日に「竹鼻祭」があり、そこでは山車が街中を練歩きます。　この羽島市の竹鼻に「千代菊」という酒造会社があります。この千代菊、なかなか良いお酒を造っているのですが、５月の竹鼻まつりや今回のなまず祭などの時に、樽から出して絞ったままの原酒を量り売りしています。　今回は吟醸酒と新米で造ったお酒の２種類。　火入も加水もしていない、しぼったまんまの生きたお酒、濃くてフルーティ。私の大好物です。　吟醸酒は口当たりが驚くほどまろやかなので、お酒の苦手な方にもお勧めです。ただ、アルコール度数が高い（１７度くらい、新米云々の方は２０度くらい、だったと思う）ので、くれぐれも飲みすぎないように。　吟醸酒を４合×２（合計３千２百円）、買って帰りました。　お祭が催されている一帯のほぼ中心にある「なまず広場」にて、いろいろな出し物が披露されるのですが、昨年に引続き、飛騨古川の「狐組」が出演するとのことでした。　狐の嫁入の行列が露店のならぶ通りをなまず広場まで行き、広場にて演技が行われるとのこと。　評判を聞き、是非見たいと思いながら、酒をくらって寝てしまい、見逃してしまいました。残念。

  2007.10.20

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  初秋の丹後

  　久しぶりに丹後半島ぐるっと一周のドライブにでかけました。　毎年４～５回でかけるコースなのですが、１７８号が一時通行止めになってから、ご無沙汰でした。　ぐるっと一周、本当にぐるっと回るだけ、走ってばかり、なのです。たいていいつもそうです。車を転がすのが好きなのです。景色が流れてゆくのが好きなのです。今回も、ほとんど走ってばかりでした。　亀岡高槻線で亀岡へ出て、そこから９号線を一路福知山へ、１７６号で与謝峠を越え、与謝野町からほんの少し３１２号を通って１７８号へ入りました。　ほどなくして天橋立で隔てられた阿蘇海が見えてきます。　天橋立の北の端にあたる江尻で左へ直角に曲がると、すぐに朝日で黄金色に光る宮津湾が一気に広がってきました。しばらく宮津湾を右手に見ながら、空いている道路を気持ちよく流すことができます。　伊根の細い道を抜け、道の駅「舟屋の里伊根」で少し休憩です。伊根湾の眺め。舟屋が並んで独特の風情。　朝早く施設が開く前、駐車場横のテーブルで朝ごはんとの目論見でしたが、先客がいたのでパス、トイレ休憩だけとなりました。　では、そこから少し北、海沿いの津母あたりで朝ごはんを、と思いつつ六万部の分かれ道まで来ると、通行止の看板が、アッチャー（涙）。　仕方なくそのまま半島一周を続けることにしました。　蒲入から経ヶ岬、そして丹後松島と、すばらしい眺めが続きます。どこだったか・・・ 　日本海の眺めを満喫して網野へ、朝ごはんの場所を探して浅茂川から浜詰へ通じる海岸沿の道へ入りました。　運よく途中で休憩施設を見つけ、やっとのことで朝食となりました。今日は、スパ王と缶コーヒーのみ、かなり寂しい。遠く夕日ヶ浦を望む　朝食の後、少し景色を楽しんで夕日ヶ浦の温泉街へ、１７８号を経由し、網野から北近畿タンゴ鉄道宮津線に沿って走って峰山へ、３１２号与謝野町から１７６号へ入り、あとは来た道を帰りました。　途中「シルクの町かや」でトイレ休憩、京丹波町でお土産を買って帰りました。～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～　道路沿やあぜ道、山の斜面などに曼珠沙華が鮮やかでした。もう秋がそこまでやってきています。　お土産に買った丹波銘菓「いが栗」、 第一印象は「おっ、コロッケやん」。一口含むと見かけからは想像がつかない味、ほろっと崩れて柔らかな栗の風味がふんわり。とても美味しゅうございました。　コロッケの皮にまぶしてあるのはココナッツ、ほくほくの栗ときんとんの団子を皮でつつみ（たぶん）、焼き上げたものでした。一度ご賞味あれ。京都・瑞穂町商工会のページにあるお店の紹介。京丹波町　山下秀製菓http://mizuho.kyoto-fsci.or.jp/0519.html

  2007.10.06

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• カーナビのラジオ

  　カーナビのAMラジオの音が小さいことに気づきました。高速道路で1620KHzの道路情報を聞こうとした時です。　少し前にカーナビの修理(DVDドライブ)をして以降におかしくなったように思います。　一度ディーラーへ持ち込んで調べてもらったのですが、どこも悪くないとのこと。「AMラジオは音が小さくなることがありますよ」だなんておっしゃる。　原因がわかりました。　AMの低周波出力のレベルが下がっているのか、オーディオアンプの入力部の故障か、などと考えあぐねた結果、やはり、アンテナからカーナビ本体までのどこかがおかしいとするのが妥当と考えるに至りました。　インターネットで探しまくった情報も参考にして導いた結論は、　　ブースターへの電源供給ができていないということでした。　またディーラーへ持ち込むのも面倒なので、自分で確かめることにしました（どっちが面倒だか・・・）　推定した原因の通りだとすると、余っている配線が１つあるはずです。　念のためバッテリーをはずし、センターコンソールのパネルを５枚はずし、ナビ本体やらエアコンのコントローラーやらがくっついているでかいブロックをはずし、ナビ本体の裏側とダッシュボードの奥とを念入りに調べてゆくと、あったあった！　以前は使っていたと思われる配線が１本、宙に浮いている。　他には余っている配線がないこと、余っていた配線のコネクタと合致するコネクタが１ヶ所であることを確認し、接続。　全部を元にもどし、バッテリーを繋いで、電源ＯＮ。　ちゃんと聞こえるではないですか！　ＡＭ放送。　素人の私が１時間ほどで見つけた原因、プロであるはずのディーラーのお兄ちゃんが見つけられないのは何故？（まぁ素人もいますからね）　そもそも、カーナビを修理した時にはずした配線のはず、それを元にもどせなかったの？大丈夫ですか？ ＞ トヨタさん

  2007.09.30

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  八草トンネルを抜けて

  　渓流釣のオフシーズンには、月に２～３度ドライブにでかけます。　今回は、　　湖岸道路（さざなみ街道）～３０３号～ ・・・と走り、湖岸道路の広々としてゆったりしたドライブ、揖斐の深い緑、を楽しんできました。　途中、徳山ダムに立ち寄ってみました。 　ずっと前になりますが、福井県側から冠山林道を通って徳山へ入ったことがありました。この時はダムがまだ工事中で、削り取られた茶色の地面以外に何もなかったのですが、現在はダム自体は完成しているようで、水を満々と湛えていました。　湖岸道路はいつもの通り、信号が極めて少なく、適度なカーブが続き、とても快適なドライブが楽しめます。　３０３号は、滋賀県側は２ｋｍほど極めて狭い部分が残っていますが、岐阜県側はすっかり整備ができており、これまたとても快適です。　もう酷道とは呼べません。　揖斐もあとひと月もすれば紅葉が美しくなります。谷汲や横蔵もとても良いと思います。

  2007.09.29

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  能登旅行-その弐

  　能登旅行、９月２２日の続きです。【９月２３日（日）：羽咋～志賀～七尾～帰宅】　朝食はバイキング形式で、種類もわりとあり、十分に楽しめた。ただ、サラダ用の食材の種類が少なく、この点については少し不満だった（野菜を牛のように大量に食べる私である）。　予定通り午前９時頃に出発、コスモアイル羽咋へ向かった。　休暇村でもらった割引券により２割引で入館でき、お得感いっぱい。当初子供向けの施設かと思ったが、実際には大人でも楽しめる内容だった。本物のボストーク宇宙船　次いで気多大社へ。縁結びの神様とのこと。北陸の田舎にしては立派な神社である。　さらに妙成寺（みょうじょうじ）へ。これも北陸の田舎にしてはかなり立派なお寺である。伽藍も大きく、重文も多くあり、見ごたえがある。　香がかすかにただよう書院からの五重塔は、格別に美しかった。　お昼近くになって、志賀へ向かう。まずはアリス館志賀、次いでフローリィ。　アリス館は志賀原発に併設の関連施設、フローリィもおそらくそうではないかと思う。　浜岡原発の同様の施設は大人でも十分に楽しめる内容だったと記憶しているが、ここは子供向けの施設のようで、不思議の国のアリスに原発に関わる話をさせている。何かのイベントをやっていたようで、子供が沢山来ていた。　アリス館でフローリィの無料入場券を入手した。　フローリィはその名の通り、本来いろいろな花が咲いている所のはずであるが、夏のためかほとんど目立ったものはなく、お金を出してまでくるような所ではないと思った。　例え花いっぱいだとしても、入場料500円は高いだろうと思う。（アリス館に無料入場券がおいてあるのもうなずける）　フローリィにて昼食の計画だったが、朝食を一杯食べすぎたためにお腹が空いておらず、早々に和倉温泉へ向かうことにした。　和倉温泉はパートナーの強い希望によるもの。温泉が目当てなのではなく、そこにある「ル ミュゼ ドゥ アッシュ（LE MUSEE DE H）」へ行ってお茶をするのが目的である。　数々のコンテストで受賞した辻口博啓氏の美術館であるが、美術館へは入らず、併設のカフェで昼食代わりのお茶を楽しんだのである。　運良く１５分ほどの待ちで席に着くことができた。　二人でケーキを３つとエスプレッソ、紅茶をいただいた。ケーキは小さいので、１人で二つのお客さんが多かった。　エスプレッソは、ウエイトレスの事前の説明通り、本当にわずかな量（大人なら１口、説明では２～３口と言っていた）しかなかったが、確かに美味しかった。値段を考えれば、これっきりで良いと思った。が、話の種にはなる。　ケーキは美味しかった。しかい高い。１つの値段は多少高めと言う程度なのだが、小さい。単位体積あたりの価格は非常に高い。大阪庶民の私には考えられない値段である。でも美味しかった。　合計２千４百なにがし支払って、お店を出た。　夕食までのたっぷりの時間を利用して能登島へ回り、石川県能登島ガラス美術館を訪れた。　ガラスの作品に接することはこれまでほとんどなかった。どんなものか期待半分だったが、素晴らしい作品ばかりだった。見ごたえ有り。　尚、隣の道の駅で700円の入館券（正規には800円）が販売されていたようである。　夕食に七尾フィッシャーマンズ・ワーフ（能登食祭市場）へ向かった。　予定していた海鮮網焼は店じまいを始めていたので、致し方なく普通のお食事処でいただいた。お魚がとても美味しかった。　食後、腹ごなしに一本杉通へ回り、散策した。文化財に指定された古く趣のある建物が魅力的だった。　この通や、あたりの川沿いの道もよく整備されており、とてもきれいである。わざわざ行くほどのことはないが、時間があれば立寄って損はないと思う。フィッシャーマンズ・ワーフから徒歩５～６分である。　良い時間になり日もすっかり暮れたので帰途に着く。１８時過ぎ。　能登有料道路から北陸自動車道へは、比較的スムーズに移動できた。　生憎の雨、しかも北陸自動車道の途中では猛烈な降りとなったが、交通量が少ないため、特に問題となることもなく、ほぼ快適なドライブとなった。　検札所撤去工事中の米原Ｊで１１ｋｍの渋滞との情報があったので、尼御前ＳＡと賤ヶ岳ＳＡで少しゆっくりと過ごし、渋滞が解消されてから米原Ｊを通過するよう時間調整を行った。結果としては渋滞もなく順調に進んだ。　予定より１５分ほど遅い、午後１２時少し前に帰宅となった。

  2007.09.23

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  能登旅行-その壱

  　９月の２度目の連休に能登へ行ってきました。　毎年１～２度、ひとりで能登半島をぐるっとドライブする私ですが、今回は昨年に引続きパートナーを連れての旅行になりました。　私もパートナーも、能登金剛を始め、そこから奥には行ったことがあるので、今回はパートナーには初めてという金沢と能登の入口を回る計画としました。　自家用車で行く場合たいてい行き当たりばったりなのですが、今回は１５分単位で旅程を組み、それを基本に回ってみました。　多少の変更はありましたが、時間の読みが得意な私が立てた計画は、無駄な余裕も足りない時間も生じることなく、かなり順調に進めることができました。計画を立てての旅行も良いものだと思いました。　写真がほとんどありません。大抵の施設はＨＰがありますので、そちらを参照していただきたいと思います。　稚拙な文章（子供の頃から作文は大の苦手）で恐縮ですが、何かの参考になれば幸いです。【９月２２日（土）：出発～金沢観光～羽咋】　午前５時半頃出発、第二京阪の枚方ＩＣより高速道路へ入る。京滋バイパスの早朝割引と通勤割引を利用するため、この時刻にしたのである（深夜割引利用の午前３時半出発の計画は、パートナーにより却下される）。　名神高速は土曜早朝にしては多少車が多いように思われたものの順調に走行、北陸道は良く空いていた。（米原ＩＣで一旦退出し、再度進入）　途中、賤ヶ岳ＳＡで朝食（家から持ってきたパン）と休憩、尼御前ＳＡで休憩。　午前９時半頃金沢西ＩＣを出、給油の後すぐに東茶屋街へ向かった。　東茶屋街の駐車場に入ることができたら茶屋街の散策を、満車なら兼六園へ向かい、バスで回ろうと考えていたが、幸運にも東山河畔観光駐車場へ入ることができた（ガラ空き）。　東茶屋街、狭い一角だが、整った町並みはとても美しい。祇園白川辺りの雰囲気と良く似ている。ただ、整備が行き届きすぎており、随分新しくも感じられる。もう少し朽ちた感じがあれば尚良いのにと思う。　通りを２～３本ぶらぶらと散策、お土産屋を少し覗いて徒歩で主計町へ回った。　主計茶屋街は川沿いと１本内へ入った通りとをを少し散策、近くの金沢蓄音機館、泉鏡花記念館の様子を見て駐車場へ戻った。　車で長町へ移動、長町研修館の駐車場へ駐車した。ここもガラ空きで、全く問題なく駐車できた。　駐車場の管理人が付近の案内図をくれ、あわせて散策に適した場所について簡単に説明してくれた。　案内ズとその説明を参考にしながら武家屋敷跡界隈をぶらっと散策した。写っている人物はパートナーです。悪しからず・・・　土壁の塀が良い雰囲気である。ここもきれいに整っている。ぶらぶら歩くのが好きな私には、茶屋街といい長町といい、辺りを眺め昔の暮らしに思いをめぐらせながら、いつまでもいつまでも歩いていたい、そんな町並みである。　途中であずきソフトクリームをいただいた。　駐車場近くに小さいお店があったので昼食とした。メニューはあまり豊富ではなかったものの、手ごろ（と言っても高い！）なものに「じぶに丼」があり、金沢では良く知られているようなので、これをいただいた。鳥と鴨の２種類があったが、２００円安い鳥にした。　味はまぁまぁ、値段を考えればもうちょっとと言う所。後で、兼六園近くでうどんでもいただけば良かったと思った。　食べ物にあまり執着がない私たちだが、事前にもう少し調べてくるべきだったと、少々反省。　昼食後、兼六園へ回った。兼六園駐車場へ駐車、比較的すいていた。　それにしても暑い。風は少し涼しいのだが、日差しが強くて死にそうだった。実際、パートナーも私も暑さでかなり疲れ気味。　私の実家は岡山にある。そのため数えられないほど後楽園を訪れ、楽しんでいる。兼六園、ここも立派である。日本三名園の名に恥じない。　暑さのせいでじっくりと楽しむという訳にはゆかず、団体客を案内していたガイドさんの話を聞きながら、ささっと回るに終わった。　駐車場から随分坂を上ったはずの所に大きな池があるのは不思議だった。そんな昔にどうやって水を上げたのだろうか、と。　後日調べたところ、１０キロ上流の東岩取水口から取り入れられた水を、平均勾配２３０分の１という緩勾配の辰巳用水で運んでいるとのこと。納得である。　兼六園見学の途中で立寄ったお約束の成巽閣は見ごたえがあった。さすが前田家の御殿である。これも立派である。　金沢２１世紀美術館へも行くつもりでいたのだが、暑さのせいで元気消失、宿へ向かうことにした。　能登有料道路を一路羽咋へ向けて走り、千里浜なぎさドライブウエイを走るために今浜ＩＣで下りた。　なぎさドライブウエイ、ここはいつ来てもロマンチックである。年１～２度能登のドライブをする際、必ずと言って良いほどこの砂浜のドライブを楽しむのである。　この日は、事前に聞いていた通り、貝獲りの人がものすごく沢山いた。潮干狩りと言うべきかもしれないが、水の中で貝を獲っているので、普通の潮干狩りとは様子が違う。足で貝を探るしぐさは、まるでダンスをしているようである。獲っているのは蛤とのこと。　美しい夕陽を期待していたのだが、予定より早く金沢を出発したので日没まで時間あったのと、雨模様で太陽が見えなかったため、残念な結果となった。　予定より早く到着したため、ゆっくりと風呂につかり、部屋でゴロゴロとしばらく休んだ。　風呂は、源泉掛け流しの温泉とのこと。若干緑がかってお湯である。鈍い私には普通のお湯と変わらないように思った。　露天風呂は、建物をはさんで海と反対側にあるため、眺めは悪い。少し残念。　ロビーで獅子舞が披露された。近所がお祭りとのことで、小学生たちの舞と高校生位の舞とがあった。　天狗と獅子の戦いを表現しているとのことだったが、ミニバイクで夜の街をだらだら走る族を思い出させる（例えが悪い）、特徴的な舞が印象的だった。　夕食は、のどぐろとアワビのコース、それと千里浜コースをいただいた。 最初の4つが「のどぐろとあわび」のコース（の一部）。一番最後が「千里浜コース」（の一部）。　ごはんものと汁物は数種類用意され、フルーツやデザートなどとミニバイキングとなっていた。このミニバイキングを見て、一番安い千里浜コースで十分と思った。　のどぐろはこの季節のものなので、一応お約束であるが。　夕食後、ロビー横で、ボランティアの方々によるアカペラコンサートがあった。　暑さのせいでかなり疲れましたが、楽しい一日でした。おやすみ～～♪

  2007.09.22

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  今シーズン最後の釣行

  　渓流釣の今シーズン最後の釣行にでかけました。　生憎の雨模様で雨具を着用して入渓したため、かなり暑い思いをしましたが、雨で活性のあがった魚の反応は上々でした。　ただサイズが今一で、結局全部リリースすることとなりました。　途中の集落で、そこの方のお話に、「先週は、上流の沢で３０ほどあがった」とありました。サイズがどれくらいかは聞かなかったのですが、この日半日で十数匹の釣果、それもすれにすれた魚ばっかりのはずの所での釣果だった私には、数の上では十分有り得る話と思いました。　帰宅後、種々の小物を片付け、竿は手入れの後封印しました。９月末までまだ少しありますが、魚の状態からもう限界であろうと判断しました。　きちんと数えてはいませんが、たぶん２０回強の釣行、３００匹弱の釣果になったと思います。この数年は、釣果だけでなく釣り自体も安定してきたように思います。学習能力の低い私でも、すこしは進歩したようです。　今シーズンも、たっぷりと楽しませていただいた魚たち、渓流、周囲の自然、へ　　　　感 謝 ～～-----本日の釣果：　あまご １４～５匹　８ｃｍ～１８ｃｍ-----

  2007.09.08

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  秋の気配

  　滋賀県北西部の渓流も、秋の足音が近くなってきました。朝夕の涼しさは言うまでもありませんが、日中もなぜか気持ちよい。日差しは酷暑の時と同じですが、どこか爽やかです。空も、どこかしら高くなってきたように思います。もう すすきが・・・渓流はまだ夏・・・　魚が随分少なくなってきました。産卵期を迎えて、あるいは水温が低下し始めて、活性が落ちてきたせいかもしれませんが、毛鉤への反応が今一です。　つれるのはチビあまごばかり。晩ご飯のおかずになりそうなサイズのものは、ごくわずかしか釣れなくなりました。魚のせいか、私の腕のせいか・・・なんとかこの川のアベレージサイズ。あまご ２０ｃｍ。これもアベレージサイズ。いわな ２０ｃｍ。ヒレが大きい。　この辺りの川は、９月末でシーズンが終了となります。　真夏には釣り人がほとんどいなかったこの川にも、シーズンの終わりが近づくと、ぽつりぽつりとシーズン最後の楽しみに訪れる釣り人が現れます。皆さん良い釣りができるといいですね。-----本日の釣果：　いわな　３匹、あまご十数匹　８ｃｍ～２０ｃｍ-----

  2007.09.01

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  残暑の中

  　まだまだ厳しい残暑が続いていますが、滋賀県北の渓流では、少なくとも朝の早い時間には冷房が全く必要ないほどに涼しくなっています。日中はやっぱり酷暑ではありますが・・・　２週あけての釣行でした。　お盆の休みの間に沢山の人が押し寄せていたようです。魚が少なくなっていたのは致し方ないのですが、ゴミが沢山放置されていたのは大変残念なことです。その者たちの脳みそは、暑さのせいではなく年中腐っているのでしょう。　それはさておき、随分魚が少なくなってきているとは言え、まだまだ十分に楽しめる状況ではあります。　渇水状態になって水質の若干の低下が見れれるものの、ポイントが限られてかえって釣り易くなったと言えます。　警戒心が強くて狡猾な大きなあまごは、いなくなったのか単に釣れないのかはわかりませんが、この日は姿を現しませんでした。釣れたあまごはこの川のアベレージサイズよりは小さいものばかりでした。　また、この時期になっても稚魚と言ってもよいチビがつれました。　来年大きくなってまた会いましょう！　反対に、いわなはびっくりするほど大きなものが釣れました。一番大きなものが２７ｃｍ、上流の沢を除けばこの川では大変珍しいサイズです。（写真は２番目の２４ｃｍのいわな）　入渓に際しては虫除けは必須です。この川では刺す虫はほとんどいませんが、顔の周りを飛び回るために釣に集中できません。虫除けがあれば少しましになります。　また給水手段も必須です。日が射し始めると同時に汗が噴出してきます。こまめな給水と、時々適当に休憩をとる事が大切です。　魚との駆け引きは大変楽しめましたが、炎天下の帰り道３ｋｍは地獄でした。毎度のことですので慣れましたが・・・　でも暑い！　この辺りの川の渓流釣シーズンもあと１ヶ月余を残すだけとなりました。あと少しを存分に楽しんで、峪爺はドライブシーズンに突入します。-----本日の釣果：　いわな５匹、あまご１１匹　８ｃｍ～２７ｃｍ-----

  2007.08.25

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  夏の渓

  　夏は暑い。あたりまえですが、渓流も暑い。　暑いことが時には良いことをもたらします。　都会に近い里川、それも魚影が濃い川なら釣り人がたくさんやってきます。しかし、このくそ暑い夏には、さすがに釣り人も来ないのです。　雑魚が猛烈に増えて、餌釣では大変厳しくなるため、餌釣師が大半である場合には、釣り人が少なくなる、ということもあります。　ともあれ、釣り人が少ないということは、ゆっくりじっくり魚とのカケヒキを楽しむことができるということです。　春には大挙して押し寄せた釣り人によって、大半の魚が釣られてかのように思われたこの川も、実はまだ魚がたくさん残っています。姿を見せてくれるようにするには、それ相応の工夫は必要ですが、私のテンカラでも、最盛期と変わらないくらいに姿を現します。楽しいの一言です。暑いのを除けば・・・　水も少なくなり、渇水と言ってよい位に水位が低下していました。これも、ポイントが絞られて、かえって釣り易くなった、とも言えます。　春先には小さかった魚も、大きく成長して竿を曲げてくれます。大興奮の連続です。　魚に気づかれないように慎重にアプローチし、警戒心のない魚が出てくると、時には毛鉤を飲み込んでしまうこともあります。掛かるところが悪いと血だらけになってしまいます。可愛そうですが仕方ありません。すぐに〆てあげましょう。　今日は良い型の魚がたくさん釣れました。うれしいので一部ですが他の魚もあげておきましょう。　あまごがたくさん釣れました。　これは朱点がはっきりしません。やまめかな？ やまめ域がすぐ近くなので、稚魚や発眼卵の放流の際、混じったのかもしれません。　これも朱点がはっきりしません。　珍しくいわなも釣れました。この川では珍しい大きさです。　暑いと言っても、日陰や水の中は涼しく、とても気持ち良いものです。特に朝夕は、冷房が全く必要ありません。都会からほんのちょっとなのに、大違いです。　もうすぐお盆、この川にもキャンプや遠足などで子供たちがたくさん遊びに来ます。ついでにと、魚釣りをする人も一時的に増えます。　お盆が過ぎると渓は再び静かになります。魚も少なくなります。日中はまだまだ暑いのですが、私はがんばります。ふぅ～-----本日の釣果：　あまご １５匹、いわな ２匹　１０ｃｍ～２４ｃｍ-----

  2007.08.09

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  風の中のテンカラ

  　台風の影響が心配されていた中でしたが、懲りもせずに行ってきました。　渓流釣の場合、少々の雨は釣に影響はありませんが、風は障害になります。それでも、餌釣なら錘を少し重くするなどすれば何とかなります。しかし、テンカラの場合、特に私がやっているレベルラインテンカラの場合は、風は大敵です。　この日は強い風が吹き続け、時には体を持ってゆかれそうになるくらい強くなる中で、全く釣にならない状態でした。　それでも川に入ったのは、はやり付ける薬が無いと言うところもありますが、格好つけて言えば、強風の中でもどのようにすれば釣ることができるか、その研究もしてみたかった、と言うことです。　　それにしても強風の中でのテンカラは辛い。　思うところに毛鉤を届けられない。と言うか、毛鉤が飛ばない。ラインが風の力でひどく引かれ、毛鉤が暴れる。　その結果、魚は毛鉤の変な動きに驚いて、ほとんど食わない。　風の息の合間を狙う、ラインをべったり水に着けて風の影響を少なくする、などして、なんとか少しは釣ることはでき、「ボ」は避けられました。　曇りで日差しが無く、風があったため思いのほか涼しかったことだけは幸いでした。　あがって車までの道すがら、ひぐらしが鳴いていました。峪はもう秋の足音が近づいています。-----本日の釣果：　　あまご４、いわな２　　１５ｃｍ～２３ｃｍ-----

  2007.08.03

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  ひさしぶりの釣行

  　２週空けての釣行となりました。　梅雨は開けたとのことですが、あまりはっきりしない天気でした。しかし、気温だけは高く、釣りながら給水は欠かせません。　この時期には、高い水温を嫌ってどこかに隠れてしまっているのか、釣られてしまったのかはわかりませんが、いわなを見かけることはほとんどないのですが、今シーズンはなぜか今だにいわなが結構釣れました。不思議です。梅雨の雨のせいで、水温が下がったのかもしれません。　梅雨の大雨の名残で、水量はたっぷり、魚の活性も高く、毛鉤に良く反応して楽しかったのではありますが、なぜかタイミングが合わず、バラしてばかりでした。　時には、ギョッとするようなでかい魚も出たり、かかったりしましたが、結局手にする前に帰って行ってしまいました。せっかく写真撮影をしてあげようと言うのに、礼儀知らずな奴らです。　釣果は、あまごといわな合わせて２０匹と少し、夕食のおかずに１１匹を持ち帰りました。

  2007.07.28

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• 久しぶりの外食

  　この不景気（会社は景気が良いようですが、従業員は相変わらず不景気なのです）にもかかわらずボーナスが何とか出ましたので、家族でささやかな食事に出かけました。　場所は、枚方の仏料理店、「リブ・ゴーシュ」　　http://homepage2.nifty.com/rivegauche/ちょっとわかりにくい場所にある、こじんまりとしたお店です。　枚方近鉄へ用事があって出かける際、近鉄の駐車場（近鉄で２千円以上買い物をすると３時間無料になる駐車場、近鉄百貨店の経営かどうかは知らない）へ駐車するのですが、そこから近鉄百貨店界隈へ行く途中にそのお店があります。以前から少し気になっていました。　娘は、香里園の桜木町にある「サンタ・バーバラ」　　http://www.santa-barbara.homeip.net/index.htmlに久しぶりに行きたいと言っていたのですが、せっかくなので初めての店に行ってみようということになったのです。　５千円のコースをいただいたのですが、一言で言えば　　美味しかったということです。　全体として、素材の風味を生かした比較的素直な味付け、という印象でした。あまり味覚に自信のない私の印象ですから、あてにはなりませんが、美味しかったことは確かです。　また、ちょっとした質問をするとシェフの興味深い解説をいただけ、それが料理を一層美味しくしてくれました。　この日一番の収穫は、　　ブルーチーズ は カビ臭く無いということでした。全くカビ臭がしないわけではないのですが、まず気にならない程度。驚きでした。ブルーチーズがカビ臭くない理由についてもシェフが解説してくれました。　もう一つ、山羊の乳のチーズ、これは独特の風味がありますが、チーズに少しまぶしてあったハーブが独特の風味のいやな部分を消し、美味しさだけを増幅してくれていました。　「仁丹のようやなぁ」（ハーブの香りのせいです）と失礼なことを口走ってしまいましたが、これにもシェフが楽しい解説をしてくれました。　美味しい料理、楽しいお話、幸せなひとときでした。　家族と一緒、これが一番のご馳走だったことは言うまでもありません。

  2007.07.07

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  今日も増水

  　やはり雨の影響か、先週にも増して高い水位。これじゃぁ釣りにならん、と思いながらも竿を出さずにはいられません。いつもの川に出かけてしまいました。　幸いにも雨は落ちてこず、先週の天気予報の嘘に懲りて雨具を付けて入渓したことが災いしました。早い時間には厚い雲に覆われていた空が、途中から薄日が射す天気に、雨具が透湿性であっても暑いのなんの、クソッ！　かなりの増水でしたが魚の反応は上々でした。　この川は、例年この時期にはいわなは姿を消し、ほとんどあまごだけになるのですが、雨で水温が下がっているせいか、いわなが半分くらいにもなっていました。　この川は、解禁から５月下旬まで大量の成魚放流がされるため、その時期には汚い魚体の魚ばかりが釣れます。成魚放流が終わりしばらくすると、昨年のシーズンオフに放流された（と思う）稚魚が大きくなったものや、釣られずに生き残り、魚体が回復した魚が釣れるようになります。ちょうと今頃には、天然物に近い美しい魚が釣れるようになるのです。　魚の数は随分減り、加えてあぶらはややウグイが猛烈に増えて、餌釣には大変厳しくなるせいもあり、釣り人人口がかなり減ります。その結果、ゆっくりと魚との戯れを楽しむことができます。　梅雨が明けると、この川も恐ろしいほど暑くなります。それでもめげずに出かけます。緑濃い山々や涼やかな瀬音は、暑さを忘れさせてくれるほどに魅力的です。

  2007.07.07

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  天気予報ははずれても

  　明け方には雨は止む、とは天気予報が言っていたことですが、何がなにが、雨が降ったり止んだり。それも降るときは土砂降り。それでも行ったからには釣らなくては。やはり、つける薬はないようで・・・　雨の影響で今日も増水、遡行も大変だが釣るのも大変。だた、魚の反応が良かったことだけは救いでした。　しかし、出が少しおかしい。タイミング全く会わない。そんなこんなで掛からないは、掛かってもバラしてばかりで、悔しいばかりでした。　それでも結局、２０匹前後釣り、１１匹を晩御飯のおかずにできました。　そういえばこの地区は本日が鮎の解禁日。本流あるいは本流の近いところには鮎釣師がたくさん竿を出していました。　夏がやってきました。

  2007.06.30

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  爆釣の一日

  　雨の時は良く釣れると言われる通り、爆釣でした。場所はいつもの滋賀県北西部の小さな川です。らくちんなのでたいていいつもこの川に行きます。　毛鉤が見える程度に明るくなった時から釣りたい、帰りは午後の混雑が始まる前に京都市内を通過してしまいたい。このため、起床は午前２時前後、出発は午前２時半、入渓は午前５時前後、脱渓が１１時～１２時と決めています。　前日までの雨の影響で、入渓時はかなりの増水状態、ポイントもボケてよくわからない状態でした。魚の反応がほとんどなく、「ボ」を覚悟しなくては、とも感じました。しかし１時間ほどすると、水位が若干下がりぼちぼちの状態に。　すっかり明るくなり、水位も平水よりは高いもののまずまず、薄っすら濁りも入って期待できる状態に。魚の反応も良くなってきました。　その後は爆釣状態に。釣れるは釣れるは、顔がほころんだままになってしまいました。　ただ、小さいのばっかり。時々食べられるサイズのもの。これだけはいただけませんでした。でも、シーズンの終わりごろまでには、大きくなってくれることでしょう。　結局、４０匹程度釣って、２０匹程度をキープしました。　半分ほどをご近所へおすそ分けし、残りを燻製にすることとしました。　燻製、と言っても簡単なものです。ソミュール液に一晩漬け、半日乾かし、１００℃程度で１５分程燻煙するだけです。でも、とっても美味しい。-----釣果： ４０匹前後（いわなが５～６匹、他はあまご）　　　　２４ｃｍ～８ｃｍ-----

  2007.06.23

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• 壊れたカーナビ

  　愛車のカーナビ（松下製のディーラーオプション）が壊れました。ほとんど週末のみの使用で４年４ヶ月、６万５千ｋｍ。こんなもんなのでしょうか？　ピックアップが悪いとのこと、「消耗品ですから」とのコメントもありましたが、なんだか納得が行かない部分がありました。　メーカーへ送り、修理。１週間後のこの日曜に取り付けました。　工賃込み３万１千５百円。新しいナビが買える修理代でした。　ＤＶＤとＣＤのピック合計２個、モーターとギアが付いた一塊、ＬＳＩ１個、チップ抵抗かチップコンデンサかが数個、交換されてました。　普段使っているＰＣのドライブは、もっともっともっと長持ちしてるんだけど、車載の環境って、そんなに悪いのかな？

  2007.06.17

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  いつもの川で（ 6/16）

  　予定通り出かけてきました。今シーズン１０回目か１１回目の釣行です。場所は勝手知ったる滋賀県北西部にある小さな川です。　うす曇でさほど暑くなかったのは良かったのですが、風が少々強く、レベルラインテンカラには辛い釣りとなりました。 　周囲の山はすっかり夏の色になって、鶯の声もあまり聞かれなくなってきました。河鹿は相変わらず元気で、心地よい声を届けてくれます。　甘い香りを漂わせていた藤は終わり、紫陽花や名を知らない花々が咲いています。（植物に疎い私には名前がさっぱりわからない。） 　前日までの雨の影響か平水より１０ｃｍ弱高い水位、わずかに濁りが入った流れで魚の反応は上々でした。餌釣の人に釣られてしまって、魚影が極端に薄くなる時期になのに、魚がうじゃうじゃいるように錯覚するほどでした。　午前５時頃から午前１０時頃まで釣って２０数匹。チビが多かった中で、あまごは稚魚から育ったと思われる美しいものがほとんど、２０～２４ｃｍとぼちぼちのあまごやいわなが混じったことなどから、大変楽しい時間を過ごすことができました。 　瀬音、気持ちよい風、河鹿、みどりの山々に美しい花々、あぁ～天国。-----釣果：２０数匹（あまご７割、いわな３割くらい）　　　２４ｃｍ～１０ｃｍ-----

  2007.06.16

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• どうなることやら

  　ブログというものを始めてみようかと思い、このSNSに登録したのは良いのですが、ん～～ もう気が重くなってきました。初日だと言うのに・・・　気が向いた時だけ書いてみようかと思います。　さて、明日はまたしても釣に出かける予定です。場所は滋賀県北西部、勝手が全部わかっているホームグラウンドにしている小さな川です。雨の後できっと魚の反応が良いだろうと期待しています。　５月に入ってからは、テンカラには最高の季節になりました。釣り人も少なくなって、割とゆっくりと楽しめるようになりました。鶯や河鹿の鳴き声をＢＧＭに、今回もきっと楽しい釣になると思います。　山は緑が鮮やかになってきました。藤は終わりましたが、そろそろ木苺が始まります。釣をしている川のすぐ側を走っている道路のに沿って、木苺の木が沢山あります。釣り終え、車に帰る疲れた体に甘酸っぱい実が元気を復活させてくれます。　今日は早めに切り上げて帰らなくっちゃ・・・

  2007.06.15

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