ススークシュマ・シャリーラ微細体。身体を三層にとらえるトリ・シャリーラ(ストゥーラ・スークシュマ・カーラナ)の一つ。 スートラ 経。教典。縦糸。 スーフィー イスラーム神秘主義。神を人の中に見ようとするイスラーム教の一派。 スーリヤ・ナマスカーラ 太陽の礼拝。十二の連続したアーサナと十二のマントラから出来ている。もとは太陽を讃美し、その恩恵に感謝する気持ちから生まれたもの。それにヨーガのアーサナが組み入れられて、今日のスーリヤ・ナマスカーラに形作られた。 スーリヤ・マントラ 太陽マントラ。スーリヤ・ナマスカーラを行なうときに、太陽(神)を讃美する十二のマントラ。 スヴァーディシュターナ・チャクラ 七つのチャクラの一つ。 性器の辺りにあるといわれている。 スヴァーディヤーヤ 読誦。自習。 聖典を呼んだり、マントラを唱えること。 ニヤマ(勧戒)の一つであり、クリヤー・ヨーガの一つ。 スヴァーハー 「幸あれ」という意味のマントラ。儀式では、スヴァーハーと唱え、供物を火の中に投げ入れる。 スヴァーミー 出家者。主人。夫。 一般に、スヴァーミーは、インドではオレンジ色の衣をまとっている。 スシュムナー(ナーディー) ナーディーの中でも最も重要なもの。 身体の真ん中を通っているナーディーで、左右にイダーとピンガラーの二つのナーディーが流れている。このスシュムナーにプラーナを通すことがハタ・ヨーガの目標となっている。スシュムナーに七つの(六つの)チャクラがある。 ストゥーラ・シャリーラ 粗雑体。身体を三層にとらえるトリ・シャリーラ(ストゥーラ・スークシュマ・カーラナ)の一つ。 スナーナ 沐浴。 スムリティ (1) 聖伝書。聖伝文学。念想。ヴェーダ文献などのシュルティが天から授かったものであるのに対し、スムリティは聖仙の作ったもの。『バガヴァッド・ギーター』や『マヌ法典』プラーナ文献などはスムリティに入る。 (2) 記憶。念。想起。 スメール スメール山。須弥山。古代インドの宇宙観で、宇宙の中心にそびえ立つ山。ハタ・ヨーガでは、このスメールを人体の背骨に譬えることもある。 ジャンル別一覧
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