『ハタ・ヨーガ・プラディーピカー』のテーマ！

Y.L.S．での学習のまとめのつづきです♪ 　Y.L.S.はヨーガ・ライフ・ソサエティの略です。 『ハタ・ヨーガ・プラディーピカー』のテーマは ●　ハタ・ヨーガの目的がわかる！ ハタ・ヨーガも精神的なものでした。 人間の成長のなかで必要なものです。 ハタ・ヨーガは現代人にとっても素晴らしい科学です。 そしてもとは仏教の教えからはじまっています。 ＊ヴィパッサナー ＊アナパーナ・サティ ＊八正道　 など・・・ 瞑想によって倫理的なものが重視され　瞑想の準備段階がおろそかになってしまいました。 Y.L.S.では仏教がどうしてインドで滅んでしまったのかというところも成瀬先生に教えていただきました。 瞑想する前にアーサナを行なうことで瞑想が深まっていきます。 １６世紀頃　スヴァートマーラーマが著したこのハタ・ヨーガの教典『ハタ・ヨーガ・プラディーピカー』の プラディーピカーとは・・・ 「ちいさなランプ」あるいは「灯」 「諸説が氾濫して どの道がラージャ・ヨーガに行く道か迷っている人のために その道しるべとなるようにスヴァートマーラーマが親切にもランプ（プラディーピカー）を照らす」（１－３）　 ということからこの名前があります。 また、プラディーピカーには 自己を照らす　自己を輝かせる という意味もあるんだそうです。