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梅の季節になると、いつも連絡を下さる方がいます。
何年も前にパソコン講習を担当した方で、 私が梅好きだという事を毎年思い出してくれます。 5月末がお誕生日だったので、メールしました。すると 「覚えていてくれたのね。梅が出始めて、私もあなたを思っていたのよ。以心伝心って本当にあるのね」 と お返事をいただきました。 講習期間を終えた頃、私は彼女に、「先生」 じゃなく、名前で呼んでと頼みました。 すると彼女は、「じゃあ私の事は、ママと呼んで」 と言いました。 私は自分の母の事を 「お母さん」 と呼ぶので、「ママ」 と呼ぶのは全く初めての経験。 ましてやその方、母より10歳程上だし、娘さんもいらっしゃいます。 私が、ママって呼ぶのは何か変じゃない? 最初そう思っていたけど、今では名前をひっつけて 「美佐子ママ」 と呼んでいます。 昨日、美佐子ママ宅へ初めて伺いました。ほとんどママの話を聞いて、あっという間の3時間。 以前聞いたことがある話も、初めて聞く振りをしました。何度聞いても笑えるもん。 そんな中、本当に初めて聞いた話がありました。 美佐子ママの娘さん、実は第2子で、最初の子供は、生後8ヶ月で他界したそうです。 その子の名前が 「ひろこちゃん」。 そういえば、以前から 「あなたの名前がとても好きなのよ~」 って言われていたけど・・・ その理由を知りました。 その場で作ってくれた梅シロップ。甘酸っぱ~い香が台所いっぱいに広がりました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.06.03 15:26:04
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