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朝のテレビで、ある本が話題になっていると、紹介されました。 信州・伊那谷の自然に中で暮らす83歳の著者がつづった約100篇の詩集。 どうしても人間は 「求める存在」 「求めて動く」 と認めた上での 「求めない」。 頭の中で 「?」 が先行した。 うむ、興味深いぞ・・・。 私は、そこ辺にあった、スーパーのチラシの裏に急いで書き留めた。 数日後、ひとみさんからのメールで、この本の事が書いてあるっ! またまた頭の中で、ミラクル音が鳴り響く。先週、その本をひとみさんから借りました。 1度読んだだけでは、完全に理解できなかった。 詩の中に 三分間でもいい なにも求めないでいてごらん 全身を頭の支配から開放してごらん とあった。 あぁそうか・・・。ちょっと分かってきた。 私は難しく考えすぎていたんだ。 それから、何度も繰り返して読んでいます。 中でも、惹かれるのがコレ。 *・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・* 求めないー すると いまじゅうぶんに持っていると気づく 求めないー すると それでも案外 生きてゆけると知る 求めないー ということは いまのままでじゅうぶん と知ることなんだ 求めないー すると 楽な呼吸になるよ *・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・* 最近、「ツイテル」「ありがとう」 に加え、この 「求めない」 を口にするようにしたの。 確かに・・・肩の力が抜けて、心の動揺が鎮まり、生きやすくなる。 「求めない」 著:加島 祥造 発行:小学館 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.12.02 10:26:15
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