以前より何倍も、朝の散歩が楽しみになりました。

　　　それは、私だけでなく大ちゃんも同じだと思います。

　　　あ、ホント。

　　　ふたりそろって登場だねっ

　　　クッキーちゃんとリッキーちゃんです。

　　　クッキーちゃんは、あんまり速く歩けないから、急かさないで待っていようね。

　　　実は、大ちゃん（1歳）は、クッキーちゃん（左・12歳）のことが大好きで、

　　　コバンザメのようにそばを離れません。

　　　どうも、クッキーちゃんのよだれが気になってお掃除しています。

　　　そのクッキーちゃんは、リッキーちゃん（右・5歳）のことが誰よりも好きで好きで

　　　たまらないという感じです。

　　　でも、決してマウンティングしません。エライっ

　　　クッキーちゃんは、ただぴったり寄り添うように歩きたいだけ。

　　　大ちゃんが割り込める世界ではありません。

　　　この前（→こちら）、大ちゃんとはこんな風に歩いてもらえなかったね。

　　　クッキーちゃんとは、夏場全然会えなかったんです。

　　　ちょっと心配していたんですが、クッキーちゃんのお父さんの話によると、

　　　土手まではちょっと距離があるので、家の周りをちょこっと歩くくらいだったらしい。

　　　9月に入り、久しぶりに土手へ足を向けた時、たまたまリッキーちゃんと再会し、

　　　それ以来、毎日姿を現すようになりました。

　　　リッキーちゃんに会いたいがために、毎朝一目散に土手へ向かうクッキーちゃん。

　　　12歳ながら、その姿は涙が出そうなくらい健気でカワイイ。

　　　楽しそうに、幸せそうに、この道を歩くクッキーちゃんの姿を、後ろから見ていたい。

　　　ずーっと、ずーっと、1日でも長く見ていたい。