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2012.06.03
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   昨日朝は、先に夫が散歩に出てくれて、

   私が後から追いかける形になったのですが、

   土手に着くと、まりちゃんの姿が見えました。

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   え?

   よそ様の大事な子に何を?

   ・・・な~んて、

   夫はまりちゃんの首をマッサージしていたところだったのです。

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   いつ頃からか、大ちゃんと遊ぶことより、

   私たちの足元に座り、「今日もお願いします」 とアピールするようになりました。

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   こうなると結構長くて、ちょっと手を止めると、

   「まだよ」 と訴えられます。

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   哀愁が感じられます。

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   たまにお家にいらっしゃるお孫さんの遊び相手となり、

   心身ともにお疲れなんだとか。

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   人間の年齢に換算すると、だいたい30越したあたり。

   この年頃の女子にその言葉は一番カチンと来るものよ。

   アラフォーにもなれば、もう自覚しているけれど、

   アラサーの頃は、まだまだ若いつもりでいるんだから。

   かあちゃん、気持ちはよく分かる。

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   あ~、

   昔、そんな歌があったよね。

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   昨日は本当に久しぶりに、

   大ちゃんにスイッチが入りました。

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   ああ・・・あの頃がよみがえる。

   当時は毎朝のように、こうやってふたりがじゃれ合いながら歩いたものです。

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   以前のような俊敏さ&力強さはありませんが、

   4歳なりに弾けました。

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   持久力も落ちた?

   4歳のふたりが、心から愛しく思えた瞬間です。






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最終更新日  2012.06.03 11:03:46
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