昨日の新聞スポーツ欄に、

　　　為末選手引退の記事が載っていました。

　　　「侍ハードラー」 と呼ばれ、多くの国際大会で輝かしい記録を残してきた方です。

　　　そう・・・なんだかこみあげる思いがあるけれど、

　　　今月頭に、「今年引退」 ってブログで発表していたからね。

　　　最長ロンドンオリンピック、代表に選ばれなかったらそこで終わりだと。

　　　「今年」 と聞いただけで、残念だなぁと思っていたけれど、

　　　こんなに早く、その時がやって来るとは・・・

　　　まさかの転倒、予選敗退、そして引退。

　　　こんな終わり方、辛すぎる。

　　　悔やまれて仕方がないだろうな・・・と思っていたけれど、

　　　「スッキリした気持ち」 という言葉を聞くことができました。

　　　今までも何度か彼の涙に感動したことがありましたが、今回も泣きそうです・・・私。

　　　為末選手には勝手に親しみを感じていました。

　　　感謝の気持ちを込めて、大ちゃんからメッセージを贈りたいと思います。

　　　あの夜のことは、今でもハッキリ覚えているよ。

　　　大ちゃんが生後２ヶ月ちょっとで我が家にやってきた日、

　　　あまりにおとなしすぎて、病気なのかと心配していたんよ。

　　　為末選手って、大きな怪我と戦いながら何度も何度も乗り越えてきた方だから、

　　　大ちゃんもそうあって欲しいという願いを込めたんよ。

、

　　　「大ちゃん、大ちゃん」

　　　誰からも気軽に呼んでもらえるし、自然と親しみがわく名前だと、改めて感じています。

　　　だから多くの方に愛される柴犬さんになったんだと思います。

　　　大さんのおかげ・・・いい名前をもらいました。

　　　心から感謝しています。