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2013.03.06
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   ある寒い日の朝のこと、

   散歩帰りにトムちゃんちへ向かいました。

   西から向かうとトムちゃんの小屋から私たちの姿が丸見え状態なので、

   遠くからこちらを向いてしっぽを振りながら、「早く来いよ~」 とせがみます。

   しかし、この日はブロック塀と車がある東側から向かったので

トム毛布.jpg

   全く気付かず、寝たままの状態で迎えられました。

トム毛布1.jpg

   来るタイミングが悪かったねわからん

   せっかく寝ていたのに邪魔してごめんよ。

   私たちは退散するから引き続き寝て下さい・・・

トム毛布2.jpg

   と思ったのですが、

   大ちゃんは帰ろうとせず、毛布を奪うつもりです。

   こういう展開は今までも度々あり、トムちゃんも色んな策で毛布を守ってきたのですが、

トム毛布4.jpg

   今回はおもり作戦。

トム毛布5.jpg

   無駄なエネルギーを使わず、ただ座っているだけ。

   なるほど・・・

   大ちゃんより大きな体のトムちゃんにとって一番効率的な策かもウィンク

トム毛布6.jpg

   毛布を奪えないと判断した大ちゃんは、向こうにあるおもちゃに視線を移しました。

   毛布をあきらめ、おもちゃに乗り換える作戦に変更か?

   おそらくトムちゃんの慌てる姿を楽しむつもりだったと思うのですが、

   その行動は、

トム毛布7.jpg

   完全に読まれていました。

トム毛布8.jpg

   伊達に大ちゃんの相手をしていないってことよ泣き笑い






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最終更新日  2013.03.06 16:10:13
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