度々 「大ちゃんはツイテル持ってる」 と自負してきましたが、

　　　先日の日曜日にも感じました。

　　　夕方雨が降り出したのでカッパを着せて車で今出の砂浜へ。

　　　小雨程度だったので大丈夫かと思っていたのですが、

　　　あまり歩きたがらず、砂浜へ辿り着かぬまま車へ戻ろうとしました。

　　　　　「せっかく来たんやけん・・・」（夫）

　　　強制抱っこで車から離れ

　　　砂浜で降ろしました。

　　　最初は雨を嫌がっていたのに、

　　　負けず嫌いの血が騒ぎ、

　　　走り出しました。

　　　条件反射ってやつかな？

　　　赤鬼 ＶＳ 青鬼の真剣勝負が始まりました。

　　　結構走ったことだし、そろそろ帰ろうかと車に戻ったものの、

　　　少しずつ空が明るくなっているように見えたので

　　　はしごすることにしました。

　　　夫が運転してくれたので私は大ちゃんの真後ろ。

　　　こういう時、決まって大ちゃんは体の向きを変えます。

　　　大ちゃんはもう家に帰るつもりだったのかもしれませんが、

　　　雨が止みそうだからもうちょっとだけ・・・。

　　　空の神さまが味方してくれて、

　　　五色浜へ着いた頃には全然降っていませんでした。

　　　　　「やっぱり大ちゃんって持っとるんよ」

　　　大きな貝滑り台のてっぺんを目指す夫。

　　　・・・と、それに付き合わされる大ちゃん。

　　　夫はこういうことをしたがるアラフォーです。

　　　さっきのさっきまで雨が降っていたんだから、

　　　滑るのは当然

　　　雨が降っていないのならと、

　　　さらに砂浜まで歩いて、再び追いかけっこ。

　　　こんな天気だから誰もいませんでした。

　　　あぁ良かった。

　　　雨が止んでくれて・・・

　　　そして、

　　　夫が一緒に行ってくれて・・・。

　　　運動不足になりがちな雨の日にもかかわらず、ここまで動けば文句なし。

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　　　ちょうどこの帰り道、

　　　パンちゃんパパから電話をもらいました。

　　　　　「ホワイトデーのプレゼントをポストに入れておくね」

　　　　　「ポケットの中に入っとるのが大ちゃん用」

　　　なんだろう？

　　　ワクワクしながら帰りました。