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先月末のこと、 先に散歩に出かけた夫から 「また東へ歩いている」 「道を渡った」 「いもっぱ」 「ごろん坂」 と、元の散歩コースの目印が次々とメールで送られてきました。 この大通りを渡ったらもう完全に 「地元」 だよ--- 行きは良しとして、帰りが怖い。 また抱っこなんてことにならないか? 今回こうなった経緯をイラストで説明しておきます。 夫の話によると、
パンちゃんパパにお渡ししたいものがあり、 前日夜、「橋で待ち合わせをしましょう」 というメールを交わしていたらしい。 で、
用事が終わった後、 パンちゃんは東へ大ちゃんは西へ戻ってくれたら理想だけれど、 大ちゃんのことだから、
きっとこうなったのでしょう。 まぁ無理もないよ。 大ちゃんもパンちゃんと会えて嬉しかったはずだし。 すっかりなじみの土手まで歩いてきたところで合流。 なんだか楽しそうな顔 ごろん坂で何かいいことがあった? そこへ行けば、 やるべきことをやる・・・体が覚えているようです 再現して見せてくれたおかげで、懐かしさが一気にあふれました。 早くこの場所へ戻りたい・・・ 大ちゃんだけではなく私たちも思っていることです。 夫は仕事へ行く時間が近付いていたので、 私がリードを受け取り、ダッシュで家に戻りました。 さて、ここから今の家までかなりの距離を歩かないといけません。 夫が帰ってしまった後、抱っこなんてことになったら大変 とりあえず大通りを渡れば あきらめもつくようで、 たまに振り向いたり、さりげなくUターンを試みたりしながら 西へ向かいました。 帰り道はいつもノロノロ 一つ目の橋が見えてきました。 行きにパンちゃんパパと待ち合わせしたという場所です。 ここまでは以前もよく歩いていたのでまだ「地元」の領域という感覚。 2つ目の橋まで来ると、 もう一息だよ お家まであとちょっと という掛け声に変わります。 そして私も、「ようやく戻ってきた」 という気持ちになります。 ここまで戻れば抱っこの心配もありません。 橋を曲がり、 その先を曲がり、 すっかり道順を覚えているのがおかしくて 朝からよく歩きました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015.05.06 16:13:13
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