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フクマツ社長の福福日記

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2011年02月11日
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カテゴリ:木鶏クラブ
宮崎市の(株)フクマツです。トイレ、浴室、台所、洗面所のリフォーム、石油給湯器、太陽熱温水器、オール電化、太陽光発電のプロのお店です。


明日の土曜日は木鶏クラブに久しぶりに参加します。毎月第二土曜日の朝7時スタートですが、当社は土曜日も仕事ですので、打ち合わせがあったり、土日にイベントがあったりで、ここ3ヶ月ほど行ってませんでした。

あまりに行っていませんのでいきずらいですが、皆さんのお話も聞きたいですし、行ってない間にメンバーも増えたみたいですので(現在36名)勉強をしに行ってきます。

2月号の致知の特集は「立志照隅」。巻頭の言葉はアサヒビール名誉顧問中條高徳氏の「感性が理性を超克する瞬間」でした。

これがすごいお話でした。83歳の中條さんがある講演の約束をしていましたが、直前に心筋梗塞の診断を受けてしまいます。

しかし「乃公出でずんば解決の途なし」(意味・・他の者に何ができるのか、我が輩が出なければならないの意。自信を表す言葉)と決意し、手帳に遺書を忍ばせて、講演に立ちます。

病院の枕元での医者や家族の血の絞るような説得の中「八十数年も生きてくると、説明しきれないエトバス(何か)、あるいはパッション(情熱)といってもいいかもしれませんが、そういうものが湧き上がり、身体中が燃えたぎるのです。お許しいただけなければ、裸足でもいきます。」とありました。

私は八十数年も生きているとそうそう身体が燃えたぎることもなく、のんびりとゆっくり生きていくものだと、それがいいと思っていたのですが、こんな年齢でも情熱的で命を引き換えにしてでも約束を守るという精神に感銘しました。

感性が理性を超克するという言葉は、最初ピンと来ませんでしたが、人間の情熱は世の中の常識を超えて思いを達成することが出来、覚悟を決めて生きるとはこういうことなのかと思いました。


明日はどんなお話が聞けるのでしょう。楽しみです。寝ます。


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最終更新日  2011年02月11日 22時05分40秒
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