第25回全国リフォーム合同会議
先週の19,20は横浜で第25回の(社)全国リフォーム合同会議に出席してきました。今回は社員研修も一緒に行うので、リフォームアドバイザーの日高憂也君と一緒に参加です。最初の講演では元パナソニック専務で株式会社創援の榎戸社長のお話を聞くことが出来ました。講演の中で心の残ったポイントとして(私の講演メモより転記)・経営者に必要な思想軸ー宇宙観・人間観・経営観が一つとなり 日々の言動が一気通貫となった。これで物凄く効率が良くなった。「宇宙観」ーすべては一つ「人間観」ー一人ひとりその人らしい人生を創造し、他の人の創造を支援するため「経営観」ーこれは絶えず変化していく 会社は人を幸せにするために存在する、利益はその手段である。 経営者は社員第一、社員は顧客第一 幸せな社員が、幸せな顧客をつくる 社員一人一人の成長の総和が会社の成長・・・これ以上でもこれ以下でもない経営力=経営スキル×人間力の2乗(情熱、愛、謙遜の心)情熱は大きな使命感、大義があると大きな情熱が湧いてくる。愛は涙の数に比例する)謙遜の心は毎日今日はどうだったか振り返る。中でも、顧客に感情移入できる集団となる。というところは私がいつも社内で言っている、相手(お客様、会社内)を思いやる気持ちを持ち続けていこう、という事と通じています。やはりそこなんだと再確認できました。その後の経営者会議では会社ごとの決算の数字を報告しあいながら、いかに自社の社員の幸せをと、地域に貢献できる会社を作っていくのかという、厳しいやり取りのある会議となりました。改めて思うことは、この団体はリフォーム合同会議とリフォーム会社の集まる団体となっていますが、話し合われていることは業種に関わらず、会社のあり方についてとことん突き詰めて考え、実践していく団体なんだという事です。まだまだ足りないことばかりでやること満載ですが、少しずつでもいい会社になるように、ここで学んだことを実践し、成果を上げていきます。