のんのん奮戦記

昨日子育ていろいろ相談センターの講座に参加してきた。
市が運営しているもので全３回無料。
今回は『この叱り方でいいの？このやり方でいいの？』というタイトル。
子供の託児も無料でしてくれる。

考えても見れば自分の子の叱り方を人様に教えていただくなんて情けない話である。

私は日頃から短気ですぐのんのんにガミガミ口うるさく言ってしまう自分がイヤでこの講座を申し込んだ。
一時はよくヒステリックに怒る自分に悩んで図書館でしつけの本なんかを読みあさったもんだ。

定員３０名の講座だったけどもう少しいたような・・・。
講座というよりはサークル風？

まず輪になって「なぜここへ来たか？」を話し合う。

「３歳の女の子の母です。とにかく娘が手のつけようのないやんちゃな子でどうしていいかわかりません。」

「２児の母です。下の子ができてから気持ちに余裕がなく常に上の子に怒鳴ってばかりいます。叩くことも・・・」

「２児の母です。上の子を可愛いがれません。下の子は可愛くて仕方ないのですが・・・。」

「シングルで１児の母です。母、私、子供の３人で暮らしています。私が子供を叱ると母が冷たい目で見ます。」ｅｔｃ・・・
「今日もやり合ってきた」と涙する人もいた。

来ている人の悩みは深刻だ。
もちろん、私も深刻に悩んでたんだけど・・・・言えなくなってしまった。がーん…llllll(-_-;)llllll
私の悩みなんてちっぽけだ。
というより多分私が短気なだけで、のんのんなんてなんとやりやすい子だ。と考え直した。

１回目はそんな感じで自分のことを話して終わったんだけど子供を叱る背景には自分が親から叱られた過去が関係してるらしい。
しつけと 叱る ということは違う。。。。


みんな悩みを抱えて生きてるんやな・・・・。


わかったことは、ここにいる人はみんな、我が子を愛してやまないということ。






来週に続く・・・・。