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カテゴリ:料理
今日は待ちに待った、手巻き寿司の会。
私は魚を見る目がないので、魚に詳しいときこさんを師匠として、魚屋で新鮮そうな魚を選んで、さばいて、刺身にすることにした。 あんまり楽しみにしていたので、昨日は2尾も魚を料理する夢をみてしまった・・・。 朝ときこさんを迎えに行き、景子さんのうちに行って、チャイルドシートを装着し、えーちゃんも一緒に魚屋へ! 鰹もあるかと思ったらなかった。がっくり。 鮭やマグロはいまいち新鮮な感じではなかったので、鮭はデレーズで買うことにした。えーちゃんもいろんな魚をみて、大喜び。 鯛に似た赤い魚と、すずきと鯵を購入。私はなんだかわからない大きなさかなのひれを明日かあさっての夕食用に購入。お店の人に、日本語でなんと言うの、と聞いたら、知らないとの事。フランス語ではライと言うそうだ。これってえいかな、と思ったけど、そのときは分からなかった。今辞書で調べたら、ライってRaieのことかな。これはえいだ。今度お店に行ったら、教えてあげよう。 家に到着後、デレーズに行き、鮭やそのほかの買い物をする。 さて、うろこはお店でだいたい取ってくれたし、内臓も鯵以外は取ってくれた。 全部きれいにし、三枚におろした。ときこさんが頭を割ってくれて、それを味噌汁のために大鍋に入れる。ちゃんと昆布でだしもとった(大きな昆布一枚を入れて、少し置き、沸騰させてから、魚のあらを入れる)。頭を割るとだしがよく出るそうだ。そうとは知らなかったので、いつも頭をまるのまま入れていた。 おろしたあとの真ん中の骨のあるところはぶつ切りにして入れる。 身の部分は皮をはがないといけない。皮を下にして、尻尾のほうから包丁で少し皮をはぎ、包丁を斜めに立てて、皮をつかんで左右に揺さぶるようにして、皮をはいでいく。鯵は開いてみたら、あまり新鮮じゃなさそうなので、酢で〆ることにした。 皮をはぐのは、鯛が一番簡単にできた。すずきは皮がうすいので難しい・・・。それでも、ときこさんはできた。私は失敗して、途中から削ぎ切り・・・。鯵はこの前は簡単にはがれたけど、今日ははがれない。やっぱり酢に漬ける時間が短かったのかなぁ。仕方ないので、削ぎ切りにしながら、身を皮からはずしていった。 すずきはたくさんありすぎるので、ときこさんが昆布〆にしてくれた。昆布の間に削ぎ切りにした身を並べていって、ラップでくるんで冷蔵庫にいれる。一晩置いたら食べれるそうだ。 あとは、景子さんが作ってくれた玉子焼きや、アボガドも並べて、とりあえず写真を撮る。 大皿の一番右が鯛で、まんなかがすずき、アボガドの隣のぐちゃぐちゃなのが、酢で〆た鯵(味はおいしかった)。 その後で、きゅうりがあったことを思い出して、ときこさんの細巻き作り器できゅうりの細巻きを作る。これが簡単。私も欲しいなあ・・・。 いっぱい食べて満足。味噌汁はあわせ味噌にしたが、と~ってもおいしい。こんなの初めて。ときこさん、ありがとう~!! こんどは週末にやって、だんなさんたちにも食べてもらおう。今日はとりあえず練習ということで・・・。 寿司のあとは、ときこさんの指導のもと、アクリルたわしを製作。同じ色の毛糸を使ったけど、ときこさんのと比べるとセンスが違う・・・。ときこさんが作るものはほんとにセンスが良くて可愛い。なかなか簡単に出来て気に入ったので、今度毛糸を買ってきて、お花のつくりからも教えてもらって、もっと可愛いのが作りたい~。このアクリルたわし、母も使っていて便利なので、ずっと欲しかったのだ。 夕方は夫が帰ってきて、一緒にIKEAに行き、カーテンレールを購入。金曜日は8時まで空いているので、7時半に入店したら、レジも空いてて良かった。土曜は混みすぎていて、行きたくなかったのだ。あんなに寿司を食べて、デザートも食べたのに、またおなかが空いたので、レジの外の売店で、ソフトクリームを買う。 これはレジで支払った後、コーンをもらい、機械に入れてボタンを押すと、クリームがでてくる仕掛け。セルフサービスなのだが、悪知恵の働く子供たちが、ジュースの紙コップを入れて、クリームを2倍取っていた・・・。 そういえば、ベルギーでソフトクリーム食べるのは初めてだなぁ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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