|
カテゴリ:育児生活
最近生活のスピードがものすごく速くなり、体力の限界ぎりぎりになるまで、いろんなことをやっていた、ということに気づいた・・・。いつもこれに気づくのが遅すぎて、最近6ヶ月ごとに病に倒れる。
2年前の夏は、4週間の日本帰省のつけで、仕事がたまり、それを片付けていたら、休暇をとった8月に倒れた。旅行はキャンセルし、家で休んでいたのがよかったのか、その後妊娠。半年後には過労で、切迫流産、出産1ヶ月前まで自宅安静が続いた・・・。仕事復帰後は、過労で、転んで足や肩を痛めたし、12月にお休みをとったら、風邪を引いてしまった。その後は仕事がものすごく忙しく、休む暇もなく(普段の年なら3月いっぱいで忙しいのは終わるのだが、今年は不景気だからか、会社のいろいろなプロジェクトも内容が変わってばっかりで、予算が立てられない状況・・・)、6月は息子のお誕生会に始まり、いろんなことがありすぎて、楽しかったけど、体力の限界・・・。それでもベランダをきれいにして花を植えたり、1年くらい掃除してなかったガレージを掃除したり、いろいろしてしまい、先週金曜日からは仕事も集中できず、頭がくらくらする状態。 今週火曜日にセールのために休みをとり、お店に行き、息子のものを選んで、ふと鏡を見ると、左腕がにあかいぶつぶつがたくさんできてるではないか!!!あわてて、カーディガンを着て、支払いをして、家に帰り、お医者さんに電話して、午後の診察の予約をとった。 お医者さんは部分的な症状だし、帯状疱疹ではないか、ということで、今週一杯会社はお休みで疲れをとって、体を休めて、ぶつぶつがどうなるか様子をみることに。水曜日はかゆみのピークで、ぶつぶつは集合体となり、腕は腫れて痛みも多少ある。それでも疲れていたので夜はぐっすり寝たら朝にはだいぶ腫れも引いた。 昨日お医者さんにもう一度行ってきた。水泡にはならなくて、治りかけてきているので、多分アレルギーだろうとのこと。小さいときにアトピーだったからか??確かに今までの人生にないくらいの疲労度ではあった・・・。帯状疱疹でなくてよかった。これは水疱瘡と同じバリセラ菌なので、子供に移ったらどうしようと思っていたのだ。再来週水疱瘡の予防接種を受けさせる予定だったし・・・。 これにこりて、生活を見直さねば。 先生とも話して、断乳を決意。さみしいけど、とりあえず朝の授乳だけでもやめれば夜息子が寝た後、朝ごはん・お弁当の用意をするために睡眠を削らなくてすむ。早速今朝、粉ミルクを与えつつ、朝ごはんをつくり、自分の着替えをしたりしたら、いつもより早く準備ができた。朝ごはんもフルーツヨーグルトを作っていたけど、今度から2日にいっぺんはシリアルにしよう。掃除ももっと簡単にすませよう。 実は昨日昼ごろ、産婦人科の定期健診の予約があったので病院に行ってきたのだが、とおり道にある、イタリア系ベルギー人の年上の友達のところにふらっと寄ってみた。事前に電話する時間もなかったのだが、お直しの仕事をしていて、自宅にいて、いつでもお客さんは来るのし、故郷のシチリア島では日本の下町みたいに、ふらっと近所の人が寄ってったりするだろうから、いいだろうと思ったら、久しぶりなので喜んでくれた。子供のお祝いももらってたけど、お礼を言いに行こうとおもいつつ、忙しさにまぎれてやってなかったのだ。 彼女はすごく忍耐力があるひとで、私の下手なフランス語でもなんとか会話ができる。彼女も料理が好きで、離婚して二人の娘を育てたのだが、昔は家事を全部自分でやり、お直しの仕事もし、料理もすべて手作りで、パスタまで手作りしていたそうだ。でも今もし人生をやり直すとしたら、お掃除の人を頼むと言っていた。料理も少し手抜きでいい。そのぶん子供たちともっと向き合ってあげれるし、自分の心の余裕も生まれる。 そうだなぁ。でもうちは広くないから、掃除はそんなに時間はかからないので、とにかく料理を簡単にしてみよう。難しいけど。 ところで、今週月曜日から息子はちょっとの間だけひとりでたっちができるようになった。もうすぐ歩くかな? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jul 4, 2008 05:04:27 PM
コメント(0) | コメントを書く
[育児生活] カテゴリの最新記事
|