「ふるいち」の“ぶっかけうどん”がはなまるのおめざに出て来てビックリ！

見もしないのに～早朝から付けっぱなし状態のテレビ・・消す前に
ちょっとチャンネルを替えてみると・・懐かしい「ふるいち」の文字が画面の
テロップに出てきたのです。

皆さんに突然、「ふるいち」と言ってもご存じないでしょうが、
岡山出身の方なら知らない人はいないでしょう。
通学の帰り道、お買物の合間のちょっと小腹の空いた時、
駅前にあったそのお店のうどんをよく食べていました。

そのお店は元々、一般的にいえば“大判焼”と言うんでしょうか！？
お出かけ帰りのお土産の定番となる“ふぅまん”(ふぅふぅ饅頭)を
売っていたのですが、いつの頃からかうどん屋、甘味処も併設して、
市民のちょっとした休憩処として人気のあるお店となっていました。

今やそのお店の一押しが「ぶっかけ」なんです。
私が初めてそれを口にしたのは１０年くらい前でしょうか
里帰りの折、姉に勧められ、すっかり気に入ってしまいました。
元々うどんのコシには定評があるのですが、しこしこ、ぷりぷり
歯ごたえのある麺がたまりません。確かその時の薬味は～
大根おろしにおろし生姜がのっていて～サッパリいただけました。

はなまるの紹介にあった“ぶっかけ”には生卵ものっていた様ですが、
とにかくすこぶる美味しいのです♪
昨年同様、この夏も帰省の予定がないので～口寂しい限りです・・。

うどんと言えば、讃岐が有名ですが我が故郷、倉敷のうどんもなかなかです。
ぶっかけも讃岐あたりから流れてきたのでしょう。こちらで讃岐うどんをうたった
お店もけっこう見かけるのですが、なかなかこれは！って麺に出会えません。。
いつぞやも、ぶっかけの文字につられ、わざわざ出かけて見れば・・似ても
似つかぬモノが出てきて・・ひょうし抜けしました。。

ちなみにこのぶっかけを紹介していたのは MEGUMI というグラビアアイドルの
倉敷出身！？の彼女・・やはり高校帰りに週に何度も立ち寄っていたとか。

もひとつ、なつかしい味として思い出すのが、「すわき後楽中華そば」！
どちらかと言うと私にとってはこちらの方が高校帰りの定番でした。
なぜか、小梅が２つ添えられていたのが不思議でしたが、あと口がさわやか♪

もひとつあげるならば、やはり駅前の「キムラヤ」のパン。
バゲットパンにジャムやバターをはさんでもらうのが当時人気でした。
今思うとなんとも素朴な味でした♪

思い出すままにダラダラ書きなぐってしまいましたが、
倉敷駅前はいまや時代と共にすっかり変貌をとげて・・「すわき後楽中華そば」と
「キムラヤ」は駅ビルに吸収されたようです。ふるいちは今もその場所に～。
そして岡山中、点々と店舗を拡張しているようです。


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正式名は「ぶっかけ亭本舗ふるいち」だそうです。お取り寄せも出来るようなので
興味のある方はのぞいて見て下さいね♪


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