今日、名探偵コナンの劇場版の最新作「水平線の陰謀」を観てきました
昨年の
銀翼の奇術師よりはよくなりましたが、
天国へのカウントダウンや
迷宮の十字路の頃までのような緻密なストーリー・ミステリーの設定はなかったですね~
昨年の
銀翼の奇術師が飛行機(空)のアクション物だったから、今年は船(海)かよという感じ(^^;;
確かにアクションは舞台のスケールが大きいほど楽しめますが、逆にその設定に頼り過ぎている気がします
今回のは、豪華客船だけに思い切りタイタニックのイメージを借りてきているのもミエミエ
また、蘭の空手の関東大会優勝のエピソードも、ストーリー全体での蘭のアクションが出てこないから空虚だし・・・
小五郎が妙にカッコよく描かれている割には奥さん(蘭の母)が登場していないので、話が膨らんでいないし・・・
まあ、そう言いながらも、毎年、子どもを連れて行くという名目で、自分が一番楽しんで見ていることには変わりませんが(^^;;