「東京の赤い雪」の公演に行ってきました!
【送料無料】東京の赤い雪 [ 漆原智良 ]地元昭島市民会館で、児童文学作家・漆原智良先生の原作の「東京の赤い雪」の公演があり行ってきました。漆原智良先生の平和講演、林家ライス・カレー子さんの平和漫才、ダンスパフォーマンス劇「東京の赤い雪」の3本立ての盛りだくさんな内容でした。漆原智良先生が、東京大空襲で孤児になった体験を通して、平和の意味を後世に伝えようという熱い思いが、作品と公演という形で続けられていることがすばらしいと思いました。この舞台に関わっている子ども達の姿、特にすばらしかったです。踊りで表現することで、体感できているのではないかと思えました。体感したものは、深く心に刻まれていく、このことが漆原先生の思いを受けてつながっていくように思いました。また、舞台を観ている観客にも、その姿を通して伝ってきました。語り継ぐということは、漆原先生の講演はもちろんですが、林家ライス・カレー子さんの漫才にもありました。笑いで師匠をふりかえりながらも、大切なものを語ってくださっていました。カレー子さんの赤いすてきな衣装と鳥の羽?いっぱいのすてきな髪と、流れるような話術、今度寄席に行ってみたいと思いました。この公演には、羽村動物園に伺ったときにご一緒できた、ノンちゃん、まつこさんと伺い、会場では、やぎさん、鹿児島から会場へ駆けつけたがまりんさんご夫婦、菜の花さんとも合流できました。お近くでは、最上一平さん、高橋秀雄さん、内田麟太郎さんも観劇されていました。終わってから、会場内の昭和のにおいのする喫茶店で、やぎさん、ノンちゃん、まつこさん、がまりんさんご夫婦、菜の花さんのお仲間にいれていただき、たのしくおしゃべりをさせて頂きました。とっても楽しかったです。平和について、戦争について、いろいろ考えさせらた一日の終わりに、出会ったみなさんのあたたかい雰囲気につつまれて、いい時間が過ごせました。