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カテゴリ:書店員のつぶやき
ドキューン!
ハートを撃ち抜かれました。 お店の棚を整理していた時のことです。 いつも、僕の「絵本の読み聞かせ会」に お母さんと一緒に来てくれる4歳の女の子に、です。 昨日は、珍しく、お父さんと一緒に お店に来ていました。 僕を見るなり、 「パパ、あのお兄さん(?)は、私が大好きなお兄さんなんだ!」と いって僕をお父さんに紹介してくれたのです。 お父さんは、「いつも読み聞かせしてくれている方ですか?」と いってきたので、ご挨拶させていただきました。 ほんの1分くらいのできごとだったんですけど、 なんだか妙にうれしかったです。 胸がキューンとなりました、久しぶりに。 なんでこんなに心を揺さぶられてしまったのかを 自分なりに分析してみると、 1.「大好きな」という形容をされたこと 2.唐突であったこと(サプライズ?) 3.お兄さんと言われたこと(37歳のオヤジなんで単純にうれしい) 「好き」とか「大好き」といわれるのは、 なんだかわからないけれど、何歳になっても、うれしいものですね。 本屋さんで子どもを相手に仕事をしていて よかったなぁ、と思った瞬間でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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