|
カテゴリ:書店員のつぶやき
手遊び、わらべ歌の講習会にいってきました。
講師は東京子ども図書館をはじめ 大学などでも教えてらっしゃる先生。 全4回だったので なかなかハードでした。 親子できている参加者がいたのですが、 2歳くらいの子がぐずって、会場の入り口で 大騒ぎしています。 お母さんは、なんとか会場に入れようと なだめすかしています。 すると、先生が 「ほうっておきなさいよ。 お母さんが、知らん顔したら、 子どもはついてくるものなの。 恋愛と一緒。追いかけられると逃げたくなるのよ」 とおっしゃいました。 そのお母さんは おっかなびっくり、 お子さんに背を向けて、 会場に入りました。 すると・・・ あら、不思議。 子どもは、 お母さんの後をついてきて、 一緒に手遊びを始めたのです。 子どもも恋人もいっしょだなぁ、と 思った次第です。 僕は、どうも娘に あれこれと手をかけすぎてしまい、 妻から 「構い過ぎ」 と時々、注意されます。 子どもを追いかけすぎると 離れていく。 程よい距離を保ちながら 娘の相手をしていきたいと わが身を反省させられた わらべ歌講習会での出来事でした。 追伸: だいぶ手遊びのレパートリーが増えました。 後は、忘れないように、積極的に 演じるだけですね。 読み聞かせの合間に程よく手遊びを 入れると、子どもたちも 絵本に集中してくれますもんね。 このブログは人気ブログランキングに参加しています。 応援クリックしていただけると嬉しいです。 ↓↓↓ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
October 18, 2007 05:58:54 PM
コメント(0) | コメントを書く
[書店員のつぶやき] カテゴリの最新記事
|