さて、5連休もあっという間に最終日。
ホント、お休みって過ぎるのが早いですね～

我が家はつくしがヒート中なので、大きな外出はせずに静か～にしておりました。
連休最終日は、更にだらだらしようと（笑）朝は目覚ましも掛けずに自然起床の予定
そんな23日の朝、思いも寄らぬ音で目が覚めました･･･


【ここからは、お食事中の方は読まないほうがいいと思います】


そう、私が目を覚ました音とは、よもぎが吐く音です。朝の7時過ぎ
ぱっと起きてよもぎに近づくと、トイレの隅で吐いてました。
結構な量があって、水っぽい茶色いもので、恐らくほとんど消化した後のもの。
中には、血の粒々も入ってました。よもぎを抱き上げ「大丈夫だよ～」と話しかけ、
様子を見ながらトイレとその外に出てしまった汚れを片付けました。
その途中でも、よもぎは白い泡とか、透明に近い粘液のようなものとかを
吐いてました。一度サークルから出して、近くで撫でてあげていると、
「具合が悪い～」という感じで私にもたれ、ものすごく調子悪そうな顔。

ちなみにつくしはふつーに眠たそう


よもぎかわいそうだなーと思っていたら、急に動きが俊敏になり、サークルに入ります
トイレに駆け込み、いつもの何倍もの量のうん○をしました
･･････すごくお腹が壊れてました
固体はあまり無く、周りにゼリー状粘液。その中にも血液。

こちらもすぐに片付け、とりあえずよもぎをキレイなシート3枚敷いた上に座らせて
撫でていました。そして、よもぎがシートの上でちょっと身体の向きを変えたとき、
シートの上に赤いシミが。驚いてよもぎを抱き上げると、お尻から結構な量の出血
サラサラではなく、粘度がある血液で、鮮血でした。
最初に吐いてからここまで約1時間半。まだ朝の9時前です。

ここで、すぐに病院に行くことを決めました
いつもの病院は祝日が休診なので、以前お世話になっていた病院へ電話
ここは早朝・夜でも急患で診てくれたはず
電話すると留守電でしたが、すぐに折り返してお電話いただきました。
当日も通常通り診療しているとのことで、状況をお話しつつ、
すぐに支度をして病院へ向かいました

祝日だったこともあり、いつも以上に混んでいたので、結局1時間程は待ったのかな。
その後、持参したうん○とシートに付いた出血の検査と、よもぎを診てもらいました。

結果、内臓などの深刻な病気、悪性のウィルス、寄生虫などによるものではなく、
気温や気圧の変化や、ストレスなどによる腸の菌の乱れによるものとのことでした。

お聞きすると、出血は鮮血のほうがまだいいらしいです。そうなんだー、
でも、かなりビビリますよね？真っ赤な血が、結構な量だったんですもん
吐き気止め、出血止め、ビタミンなどの補液を60mlほどしてもらい、帰宅
よもぎはまだ具合が悪そうな顔です。


帰宅後、トイレに行っておしっこをして、お水を少し飲みました。
その後も、休みたいけど休めない。落ち着ける場所が見つからない、
とでも言いたげに、何度も何度も場所を移動して、結局寝られないようでした。


あ、そうそう

よもぎを病院へ連れて行っている間、つくしはヒートなので当然お留守番
よもパパは家に居てもらおうかなとも思ったのですが、病院に行く時って、
先生の話を2人で一緒に聞いてもらったほうが、細かい部分など聞き漏らしが
無くて安心なので、つくしだけを家に置いて行きました

つくしには前科があるので、ケージの屋根はしっかりロックを確認
パニクるかな～と思いつつ、一人でのお留守番もできるようになったほうが
いいだろうということもあったので、つくしへの試練です（笑）
いつものおやつをあげて、サッと部屋を出ました。

すでに、ピーピーピーピーないてました。

お留守番は約2時間ほど。帰宅すると、阿波踊りを踊るがごとくの大騒ぎ（笑）
よもパパがケージの扉を開けると、私のところに駆け寄り･･････
つくしの犬生初の、ウレションを放出驚くことに、こんなに食いしん坊なつくしが、
おやつに手をつけず、ただただ待っていたようなのです

出るときにあげたおやつ、ケージにコロンと転がってました。


予想では、怒り狂ってケージの中がめちゃくちゃなんだろうと思っていたのですが、
ケージは出たときのまんま。どうやらつくし、そんな余裕すらなかったようです

帰宅してから、安心したようで眠くなってましたヨ。


そんなつくしと遊びつつ、よもぎの様子を横目で見つつ、時間は過ぎていきました。

普段だったら、病院に連れて行くほど不調でも、補液してもらって帰宅してから
少し休むと、回復してくるよもぎですが、今回はひどかったみたい。
夕方になっても、全然回復してこないんです

困ったな～と思いつつ、午前中に頂いたお薬をヨーグルトと水で溶いて
口にスポイドで強制的に流し込みました。

その後も様子を見ていたのですが、やっぱり元気が全然無いし、お水も飲まないし、
呼吸も浅く短く辛そうだったのですごく心配で
診療時間を過ぎてはいましたが、もう一度病院へ電話をして、診ていただけるとの
ことだったのでよもぎを連れて行きました。

ええ、またつくしはお留守番です

午前と同じ先生に見ていただいたのですが、朝よりも元気が無いということで再度補液。
背中や目、口の中などの状態から、脱水症状は起こして居ないとのことでした。

その後帰宅すると、つくしはさっきよりは余裕があったのか、ケージをぐちゃぐちゃに。
それでもみんなが帰宅したことがすごく嬉しかったらしく、いい笑顔でした

よもぎは、帰宅後少ししてからやっとお薬が効いてきたのか、食べようという気が
出たらしく、食べ物に興味を示したので、ふやかしたゴハンにヤギミルクを掛けて
いつもの半分くらいをあげましたよ

夜にはやっと寝られる体力が出てきたらしく、すやすやと寝ておりました。
そして24日の朝には、ふやかしたゴハンを、普段よりもかなりゆっくりですが、
食べることが出来ました。お薬ヨーグルトはやっぱり食べなかったので、
強制的に注入です。いやぁ～、でも、本当によかった

よもぎがあまりにも突然不調になったりすることがあるので、何かしらの
理由があるのかと、食事・トイレのメモを2ヶ月ほど前からしています

でもね、よもぎについて言うと、まったくもってその傾向がわかりません
そういうの無しで、やっぱり基本的に弱い子なのだと思うのです
今回はちょっとひどくてかわいそうでしたが、これからもちゃんと見守り、
少しずつでも強い子になったらいいなぁ･･････つくしみたいに（笑）

つくし、今回は大人になって初めて2回もひとりだけのお留守番でした。
彼女にとっては、めちゃくちゃ試練だったみたいで、帰宅してからの喜びようや、
高いテンションはかなりすごかったです(笑)
少しずつ、そういう状況にも慣れていかなくちゃね
お出かけのスタイルはいろいろあるだろうし。

最後に、2回目に帰宅したときの、つくしのめちゃくちゃいい笑顔を


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