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海外で困るのはご飯。
たまに無性に日本食が食べたくなる時が・・・ある。 でもね。そんなに日本食屋ってあるわけじゃないのですよ。台湾や韓国ならいざ知らず、会社を出て3分以内の場所になんか・・・・。 ・・・・・・。結構ありました。 しかも日本人が普通に経営している店がある。 オーダーなんか「生中3つ」で通用してしまったりする。 なんかすごい。 まぁ、その分値段はちょっとお高めだったりするんだけれど。 でも日本食が存分に楽しめるのはいいことです。嬉しい、幸せを感じるひと時。 しかし、世の中はそんなに甘くない。 世の中には日本食屋を示していても日本食屋ではない、微妙なお店が存在する。 いわゆる現地人による現地人のための日本食屋 でも日本食屋というだけで結構人が入っているところが凄い。 その手のお店は半島や大陸に多いのだけれど、星とストライプの国にもあった。 味は微妙だったり、不味かったり。変な味付けで食べられないこともあった。 なのに値段は高いという。 そういうお店に当たらないように模索するのが結構試練だったりするのです。 でもって、今いるところの日本食屋。 こちらにももちろん、ありましたなんちゃって日本食屋。 でも意外なことに結構混んでいる。 お客はローカルの人が圧倒的。 実は昨晩行ったら入れなかったんですよね。人大杉で。 だから今日は昼ごはんに入ったのです。 頼んだのは牛パター焼き定食。このイスラム系の多い中、牛肉料理がどうやって出てくるか興味があったんですよね。 しばらく待っていると、出てきました。 おぉ・・・・。 牛肉はサイコロステーキを分解したようなもの、それに沢庵、サラダにおひたし。 定食としてはなかなかです。 ただしサラダに掛かっているドレッシングのほかに器に盛られたドレッシングが別に出てきたのは「あれ?」っていう感じだったけれど。 他の人はそばとか頼んでいたけれどまともでした。 まぁ、日本食屋って言っても、駐在員にばっかり受けても人が入らなきゃ意味ないしねぇ。 でも昔星とストライプの国で入ったお寿司屋さんの店主の一言を思い出したですよ。 「あいつら、すし屋に入っているのにオーダーするのは『Bowl Of Rice』だけなんだぜ」 異文化交流は難しい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019.08.06 16:04:28
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