実は、車上あらしにやられた日の昼間、Kmartの釣具売り場に行ったらClearanceの札が付いたリールがありました。DaiwaのＣＲＯＳＳＦＩＲＥ　２５００iというリールで＄５９のものが＄３５となっていました。

その時は買いませんでしたが、日本で買って持って来たセット物３０００円の竿とリールは釣り場のコンクリートや岩肌でこすれ、キズだらけで竿はエンドキャップを一度自分で修理しましたが、またこすれて、とうとう、プラキャップが削れて落ちてしまいました。

リールはさすがに安物だけあって、ラインをまともな物に変えても、直ぐ寄れグセが付くし、スプールの前後幅一杯に糸を巻きつけず、そのため巻きつけたラインの下の方からリング状にラインが出てしまい、何度も釣りを中断して巻き直したり、絡みつきを解いたりしなければなりません。

よのすけの釣り歴も半年近くにもなる事だし、少しはまともな道具が欲しいと思っていました。

そこに、このクリアランスセールのダイワのリールです。車上あらしにやられて凹んでいても、ふぇ～、やっぱり欲しい～ょ、となっちゃいまして、我慢できずに、窓ガラスの無いＹａｒｉｓで、土曜日に買いに行ってしまいました。

＄１が約９０円として＄３５なら３１５０円ほどですから、まあ、はっきり言って、１万円以上がざらな日本の基準からすれば安物には変わりは無いですが、日本のブランドですし、なんといっても、Twistbuster のうたい文句に負けました。

ダイワのリールは特に、ラインの寄れ対策に力を入れているらしく、これで最初から悩まされ続けたライントラブルが半減でもしてくれれば、非常に助かります。

で、早速リールを手にレジに行きますと、どういうわけか＄３０でした、値札には＄３５と書かれていましたが、もう＄５下がりました。理由を聞こうかと思いましたが、英語力が無いので止めました。

ほとんど、これで半額になった事になります。いくら旧型とは言え、こういうものは実質ほとんど外観仕様が僅かに変更された程度しか変わりませんので、相当買い得と言えます。

日本円にして僅か２７００円で買えたリールですが、スプールが金属製で、しかも予備の樹脂製のスプールまで付いています。ハンドルを回すと、これまでとは精度感が全然違いしっとりとした動きです。

うわ～、得しちゃったなぁ～、なんて、不幸の中にも小さな幸せ間に浸っていましたら。

今日、保険の代理店から電話で、明日ガラス屋がそちらに行ってウインドウガラスを直すけど、免責分＄２００は、業者さんに、私の方から払ってねと言われて、またガックリ凹んでいます。

もう、絶対にこんな目に合わないように、しなければいけません。

楽天BLOGの表示が異常に遅くて、困っています。よのすけが毎回写真を載せるからでしょうか、コメントを書いていただいても、なかなか開けませんし、コメントに対する返事も結局途中で止まってしまい、何度もやり直さなければならず、それだけで１時間以上掛かることもあります。近いうちにBLOGの引越しを考えないとダメかも知れません。

うぅ、書き込み画面でいくら待っても、写真が×マークのままで表示されません。もうこのままアップします、写真が載らないとしたら楽天の問題です。

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