2008/04/22(火)07:41
コードギアス ~反逆のルルーシュR2~ #3 「囚われの学園」 感想
ギアス発動直前、ロロに電話。
それはルルーシュからで、学校に帰っていると言う。
・・・と言う訳で、テロ活動は本当のゼロの仕業だったのか?、ルルーシュは記憶が戻ったのかを探るロロやブリタニア情報局と、自分の記憶が戻ったことがばれないよう、そして情報を引き出したいルルーシュの駆け引きの回でした。
面白かったですわ。
映像のルルーシュはC.C。
当のルルーシュは学園でお料理、家計簿もしっかりつけて主婦並ですよ。
ナナリーの存在を忘れ、ロロが入れ替わってる学友達の記憶。
ナナリーは皇帝が握っているのか、だとしたら下手な動きは出来ない。
先ずはロロから攻略と決めるルルーシュ。
ナナリーの誕生日がロロのものだということになっていた。
プレゼントのロケットを返してもらおうとするルルーシュ。
激しい反応のロロ。
“誕生日”あるいは、“誕生日”から想起される何かがあるのかな。
ブリタニアの白き死神・スザクは活躍中、彼は皇帝の“ナイト・オブ・セブン”。
うーん、スザクの“中から変える”と言うのは、とりあえずどんな手段も厭わず地位を上り詰めて、その後で変えるつもりなのかなって思ってたんですけどね。
となると、ブリタニアは血族で継承してるから、傀儡とする誰かが必要だと思ってたんだけどな。
ギアスの秘密を守るため、いとも簡単に局員を殺すロロ。
あどけない顔して、ルルーシュよりよっぽど非道かも。
あら、早くも名物シャワーシーン。
何かカレンって変なシーンばっかりで可哀想になってくる・・・。
日本の総督になったギルフォードは、黒の騎士団250名の処刑を行うと発表。
「正々堂々と勝負を。」
シャーリーとヴィレッタ先生へのプレゼント選びに出かけるルルーシュ。
会長達の尾行は織り込み済み、ロロも一緒。
携帯ショップの店員にギアスを使い、仕込みは完了。
テロの警告を電話するルルーシュ。
ショッピングセンターに非常ベル。
パニックに陥った人々。
ビルでのテロがあったばかりですからね。
人々が“テロ”の一言で慌てふためくのも当然ってところでしょうか。
「パニックと言うものは、こうやって作るのだよ。」
ここはルルーシュの勝ちですね。
情報局はルルーシュを見失う。
しかしC.Cの確保が最優先。
ルルーシュはフリーとなる。
情報局に戻ったロロ、ルルーシュが待っていた。
ギアスを発動しようとするルルーシュ、しかしロロが消え、いつの間にか後ろを取られる。
「その悪魔の瞳とともに死ね。」
一方、中華連邦領事館。
星刻が黒の騎士団の者を斬る。
ロロのギアスは相手の時間を止めるって感じなのかな。
ルルーシュ、ギアスに頼りすぎ。
ギアスさえあれば大丈夫って思ってるのは危険よ。
皇帝が持っているって分かった時点で、「誰が持っているか分からない」と言う意識がないと危ないぞ。
シャーリーとのケーブルカーの会話が切なかったです。
学園の者たち、みんな記憶を操作されている。
それは自分の為。
自分がいつか、と決意を新たにするルルーシュの気持ちが良く分かります。
中華連邦はやっぱり思惑ありっぽいですね。
って言うか、星刻が素敵で素敵で!!。
冒頭、ロロのギアスにやられるとは思ってなかったけど、それでもやっぱり無事ってことに安心しましたわ。
早々に落ちるキャラにはなって欲しくないですー。
次回はどうなる?と興味を持たせる終わり方。
さすが。
私、『コードギアス』はロボットのアクションより、ルルーシュが権謀術数、あれこれし掛けてる話の方が好き。
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