よろず屋の猫

2008/04/22(火)07:41

コードギアス ~反逆のルルーシュR2~  #3 「囚われの学園」 感想

アニメ(965)

ギアス発動直前、ロロに電話。 それはルルーシュからで、学校に帰っていると言う。 ・・・と言う訳で、テロ活動は本当のゼロの仕業だったのか?、ルルーシュは記憶が戻ったのかを探るロロやブリタニア情報局と、自分の記憶が戻ったことがばれないよう、そして情報を引き出したいルルーシュの駆け引きの回でした。 面白かったですわ。 映像のルルーシュはC.C。 当のルルーシュは学園でお料理、家計簿もしっかりつけて主婦並ですよ。 ナナリーの存在を忘れ、ロロが入れ替わってる学友達の記憶。 ナナリーは皇帝が握っているのか、だとしたら下手な動きは出来ない。 先ずはロロから攻略と決めるルルーシュ。 ナナリーの誕生日がロロのものだということになっていた。 プレゼントのロケットを返してもらおうとするルルーシュ。 激しい反応のロロ。 “誕生日”あるいは、“誕生日”から想起される何かがあるのかな。 ブリタニアの白き死神・スザクは活躍中、彼は皇帝の“ナイト・オブ・セブン”。 うーん、スザクの“中から変える”と言うのは、とりあえずどんな手段も厭わず地位を上り詰めて、その後で変えるつもりなのかなって思ってたんですけどね。 となると、ブリタニアは血族で継承してるから、傀儡とする誰かが必要だと思ってたんだけどな。 ギアスの秘密を守るため、いとも簡単に局員を殺すロロ。 あどけない顔して、ルルーシュよりよっぽど非道かも。 あら、早くも名物シャワーシーン。 何かカレンって変なシーンばっかりで可哀想になってくる・・・。 日本の総督になったギルフォードは、黒の騎士団250名の処刑を行うと発表。 「正々堂々と勝負を。」 シャーリーとヴィレッタ先生へのプレゼント選びに出かけるルルーシュ。 会長達の尾行は織り込み済み、ロロも一緒。 携帯ショップの店員にギアスを使い、仕込みは完了。 テロの警告を電話するルルーシュ。 ショッピングセンターに非常ベル。 パニックに陥った人々。 ビルでのテロがあったばかりですからね。 人々が“テロ”の一言で慌てふためくのも当然ってところでしょうか。 「パニックと言うものは、こうやって作るのだよ。」 ここはルルーシュの勝ちですね。 情報局はルルーシュを見失う。 しかしC.Cの確保が最優先。 ルルーシュはフリーとなる。 情報局に戻ったロロ、ルルーシュが待っていた。 ギアスを発動しようとするルルーシュ、しかしロロが消え、いつの間にか後ろを取られる。 「その悪魔の瞳とともに死ね。」 一方、中華連邦領事館。 星刻が黒の騎士団の者を斬る。 ロロのギアスは相手の時間を止めるって感じなのかな。 ルルーシュ、ギアスに頼りすぎ。 ギアスさえあれば大丈夫って思ってるのは危険よ。 皇帝が持っているって分かった時点で、「誰が持っているか分からない」と言う意識がないと危ないぞ。 シャーリーとのケーブルカーの会話が切なかったです。 学園の者たち、みんな記憶を操作されている。 それは自分の為。 自分がいつか、と決意を新たにするルルーシュの気持ちが良く分かります。 中華連邦はやっぱり思惑ありっぽいですね。 って言うか、星刻が素敵で素敵で!!。 冒頭、ロロのギアスにやられるとは思ってなかったけど、それでもやっぱり無事ってことに安心しましたわ。 早々に落ちるキャラにはなって欲しくないですー。 次回はどうなる?と興味を持たせる終わり方。 さすが。 私、『コードギアス』はロボットのアクションより、ルルーシュが権謀術数、あれこれし掛けてる話の方が好き。 コードギアス 反逆のルルーシュ R2 volume01(初回仕様)(DVD) ◆20%OFF! http://soranonikki1122333.blog79.fc2.com/tb.php/292-3bb31b78

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