2008/05/20(火)08:58
ソウルイーター #7 「黒血の恐怖~クロナの中に武器がいる?~」 感想
血で歯を染めた月をバックに魔女が囁く。
「さぁ、食べないさい。最強、最悪の存在になるために。」
魔女・メデューサが登場の回!!。
“悪い魔女”の雰囲気たっぷりで良いなー。
in イタリア。
課外授業で来たマカとソウル、ターゲットは殺人鬼。
いきなりチンピラsにインネンつけられるソウル。
へぇー、ソウルって喧嘩も強いんだ。
魔女は囁く。
「さぁ、食べなさい。あなた達こそ究極の武器と職人よ。
大丈夫、自信を持ちなさい。黒の鬼神になれる存在よ。」
殺人鬼を狩るマカとソウル。
「お前の魂、頂くよ。」・・・ってことで課外授業終了。
「魂って美味しいの?。」とマカ。
ありがとう、私も是非それを聞いてもらいたいと思ってました!!。
ソウルによると、特に味はしないけど、美味しいらしい。
歯ごたえとか、喉越しが良いんですかね。
近くの教会で不穏な空気を感じ取るマカ。
一瞬で消えた50~60の人間の魂、残った職人と武器の魂。
教会の扉、開けちゃいけない気がした。
でも「誰がやったか、見ておかなきゃ。」
確かにある職人と武器の魂、しかしそこにいるのは一人。
「あいつの中に武器がいる。」
一方、その頃、気楽なお父さん・デスサイズはマカに会いたくて学校に。
しかしシュタインと言うでっかい壁がある。
娘に会いに来て、女医さんに慰めて欲しいとか思ってるから、お約束の「シュタインと会う」になっちゃうんだよ。
離婚について軽くからかわれるデスサイズ。
だが「魔剣が現れた。」とシュタイン。
教会。
げっ!!、クロナの背中を破って武器登場。
この愉快な形が魔剣なのかしら、名は“ラグナロク”。
北欧神話ですね、マンガってこの名前が好きだよね、結構登場する。
職人と武器が、人間の魂を奪うことは許されない。
放っておけない!!。
武器化したソウルを手に、マカはクロナと戦う。
クロナは体術は苦手そうだなぁ。
クロナに入るソウルの一撃。
しかし、「僕を両断できないよ。」
クロナから流れる黒い血。
血液自体が武器?。
女の子と話すのは苦手、とクロナ。
「バカね、殺せば良いのよ。」とメデューサ。
「そうか、殺せば良いのか。気が付かなかったよ。」
完全にイッチャッテル感じ?。
「君も僕をこずくの?。」と言ってるし、幼少時代にトラウマでもありそうなキャラだなぁ。
「悲鳴共鳴」
悲鳴をあげて振動で相手を攻撃してるのかな。
マカはソウルで防御するが、ラグナロクの振動で傷ついてしまう。
悲鳴をあげたのはマカの方。
「俺は職人の為に死ぬ覚悟は出来てんだよ!!。」
くー!!、ソウルってばカッコ良い!!
後がないマカ。
しかしソウルが更に傷つくことを怖れて、ガードしない。
振り上げられたラグナロク。
人型に戻って、身体を挺してマカを護るソウル。
赤い血しぶき。
「うかつだった。」
ソウル、カッコ良いじゃないですか!!。
「護る、護る。」と言いたがる男の子キャラは多いですが、口だけじゃないってところが良いですわ。
人型に戻ってマカをかばうところなんて惚れ惚れ。
痛々しいけど・・・。
何気にマカに優しいんですよね。
殺人鬼をしとめた後に「バイク回すから、待ってろ。」って言ったり・・・。
マカとソウルでは、クロナとラグナロクには相性が悪そうです。
傷ついてしまったソウル。
で、次回はシュタインとデスサイズの戦いですか?
うっわー、すごく楽しみ!!。
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