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こんにちは、YOSHIです。 大和総研の 2012/08/21付け「コンサルティングレポート」を見ました。 TOPIX Core30 の議決権行使結果開示について書かれていました。 ちょー簡単にまとめますと、以下のとおりです。 ・社外取締役の賛成率が上昇、 社外監査役は前年並みだが、独立性の要求水準は厳しくなった ・役員報酬については、 業績連動性が関連議案を判断する明確な軸となった つまり、 ・市場が求めるコーポレートガバナンスが、 上場会社にとって、最低限のインフラになっている と、言う事。 ですが、 もともと、株価を上げるためのコーポレートガバナンスが 日本では、 「社会に対するお行儀のよさ」になっているようです。 もちろん、 社会に対して、不正などをしてはいけないのは言うまでもありませんが、 それが行き過ぎて 儲けてはいけない、とまではいかないものの だんだんと公務員的な会社(公的機関)のようになっていくような気がします。 株主にもう少し力を与えるようにするか、 会社の目的は、社会的なお行儀のよさだけでなく 「経済規模の拡大」と「株価の上昇」に 重きを置いてもらうと、(投資家にとっては)ありがたいです。 本日もよろしくお願いします。 Y・H ITコンサルタントの楽しみ http://www.dbquery.info ITコンサルタント会社 http://www.rebirth.com RAKUTEN お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
August 22, 2012 12:39:55 PM
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