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テーマ:サツマイモ栽培(22)
カテゴリ:家庭菜園
ゴールデンウィークになって温暖になってきました。
2年ぶりのサツマイモの植え付けです。 我が家のイモの需要を考えると大量に栽培しても余ってしまうので、 園芸店で苗(ツル)を5本だけ購入しました。 品種は鳴門金時(ナルトキントキ)です。 色々試しましたが、やはりこれが一番育てやすいです。 また園芸店でバラ売りしてくれるのも助かります。 他の品種だと10本単位でしか販売してくれません・・・。 1.下準備 土は耕して小石や枝は除去しただけです。 特に肥料は与えず、苦土石灰も与えません。 ここまではマニュアル通り、畝(うね)をつくって黒ビニールマルチを敷きます。 通常は横長に畝をつくりますが、場所の都合で今回は正方形です。 水を撒いて水平を確認します。 ↓↓↓ 2.苗(ツル)の準備 次に苗ですが、通常の植物と違って、種とか球根でなく、ツルから育てるのが一般的です。 この時期の園芸店などで1本20-50程度で販売されています。 我が家の場合、以前にも紹介したメダカ水槽(発砲スチロール)に苗(ツル)を寝かします。 日陰の場所、時々苗に水を掛けます。これで3日くらい放置します。 強いて云えば、このやり方が我が家のオリジナルです。 グリーンウォーターとメダカの人口エサの残りが、サツマイモ苗にとって良い栄養になり強くなるという作戦です。 ↓↓↓ 3日で苗の節目に芽が出てきます。これくらいあれば安心です。 *ここから伸びてイモが出ます。 ↓↓↓ 3.植え付け いよいよ植え付けです。本日夜から雨という天気予報なので植え付けのチャンスです。 2週間くら前から雨の予測をして植え付け計画がベターです。 ビニールマルチにハサミで切り口を入れます。 棒(支柱棒など)で斜めに穴をグリグリとします(苗の長さより土に埋める長さ)。 ↓↓↓ 水を流して苗を差し込みます。そして水をたっぷり流します。 *黒マルチは日光で急激に高温になるので、日差しが強い日は植え付け不向きです。 ↓↓↓ 初めてサツマイモを栽培した時、こんな植え方で本当に育つの?と思いましたが、 すごく良く育ちます。夏場はツル返しを何度もしなければならない程に茂っていきます。 サツマイモの植え付けは地域にもよりますが、5月末まででも十分間に合います。 さあ皆でサツマイモを栽培しましょう。 広大な畑がある方は、様々な種類をまとめ買いがお得です。 ↓↓↓ ここもプチっと押してくださいね。 ↓↓↓ にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020.05.04 07:31:45
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