読書による経験価値

2005/12/11(日)10:05

勉強法に対する処方箋

ビジネス本(自己啓発)(19)

《勉強のできる人 できない人 和田秀樹著 2002年2月》 学生のときからなぜこの人は勉強ができて、自分はできないのか? 与えられた時間は同じで、同じだけやってるのに・・・。 とよく思ったものだ。この疑問は社会人になった今も同じ。 この疑問に対する回答が本書には書かれている。 勉強ができない人はタイプがある。 その症状 vs 処方箋といった形に書かれているため、 非常にわかりやすい。チェックシートもついているので、 自分がどのタイプかもわかる。 ちなみに私は「集中力が足らない人」らしい。 思い当たることは色々ある。こういう人はアテンション(注意)と インタレスト(興味)をはっきりさせ、「能動的集中」で 勉強に望むのがいい。「やらされ感」をなくすってこと。 著者である和田さんは精神科医であるため、心理学的見地から 勉強に対する様々な処方箋を出してくれている。 「認知心理学」 名前は聞いたことはあるが、具体的にどんなものなのか不明。 今度調べてみよう。 ☆メタ認知 ☆習慣化 お薦め度:★★★★☆+処方箋を知る マインドマップ

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