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2005年06月18日
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カテゴリ:生活支援サイン
「ちょうだい」のサインは身振りとして自然に使っているものです。
ことばの数がまだまだ少ない赤ちゃんは、このサインをもっといろいろな場面で使えます。「欲しい」だけでなく「貸して!」「返して!」などいろんな意味で使うことができます。
赤ちゃんは自分が持っていない物を他の子どもが持っていると、取りに行きます。
言葉をまだかけることができないので、いきなり取ったり、身体をつかんだりして自分が興味を持ったものを触りたがります。こんな行為は当然のことで、取りに行かない赤ちゃんのほうが心配です。
しかしお母さんの中には自分の子どもが取りに行くと「乱暴した」と考えてしまう人がいるのです。講座でも1回目で「うちの子どもは乱暴で、じっとしていないから・・」と悩んでしまうお母さんがいます。(それには私の方がびっくりしてしまうのですが。)
先日保育士の方も「オモチャなどの取り合いになると、取った方のお母さんも、取られた方のお母さんも、嫌な思いをしてしまい、この親同士の関係に先生の方が悩んでしまう。」と話され「こんなとき「ちょうだい」のサインを子ども同士が使えれば、この悩みはなくなりそうなのでサインを使ってみます。」といわれました。
赤ちゃんが「すみません、ちょっと貸してください」なんて言えるはずはなく、取り合いは当然のことと考えずに、悩んでしまうお母さんたちこそ、人と人とのコミュニケーションが苦手なんだなあと思いました。
赤ちゃん同士の「ちょうだい」のサインがお母さんの悩みを小さくできるかも知れません。
是非「ちょうだい」のサインをことばとして使えるように、お母さんがサインを使って見せてあげてください。「ちょうだい」のサインは音が出るので、赤ちゃんは好きですよ。





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最終更新日  2005年06月18日 22時16分48秒
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