2020/12/05(土)13:54
鬼滅の刃、読んだよ
お久しぶりでございます。吉雄です。
鬼滅の刃、最終巻が発売されました。ジャンプを週刊で買う習慣がないので単行本にて全部読破しました。
つい最近まで読んでなくって。
話題にはなってたんですが、息子がまだ5歳なので
彼がある程度大きくなった時に家に持ち込んだら
読もうかな、程度に思っていたのです。
仕事関係者からすすめられ
親友は息子からイッキ読みを勧められて読んだとか。
多方から勧められて、仕事の合間や移動の際
(特に電車では読めますね)読み進めました。
若干趣向がちがうけど、やはり少年漫画・ジャンプだねぇーーらしいねぇっておもいつつ。
話題にはなっていた、鬼側・鬼を倒す側の一人一人に
しつこくその人の背景が書いてあるという丁寧さ。
でも話がちゃんと進んでいく。(進まなくなる漫画をたくさん読んだから)
ある意味、何かに向かっていく気配を感じました。
全巻読んで、
大人に、それも世の中のなにがしに問題意識がある大人
また、これから問題の解決などに集まろうとしている人たちに
読んでもらいたいなと思いました。
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本のストーリーは・・・
大正時代・鬼が現れ人に害を加え
長期にわたり鬼と人間の戦いが続いていてる。
鬼との戦いの痕は「立ち向かった者たちが消している」ので
その時代に暮らす人たちの大半は
鬼はいることは少し知っているけど、
戦っている人・被害者がいることも知らず、
穏やかに暮らしている。
でも運悪く鬼に襲われることがある。
その被害者の身内や親しい人、生き残りなどが
鬼を倒すため戦うという話。
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私のブログは初期も含め、
社会問題と環境問題・人権問題などを
私が自分で考えるために書いて(た?過去形)ます。
そこでその関係の人が読むかな?
と思うので、鬼滅の刃の話を。
あらゆる社会問題(鬼)に対峙する場合の
「社会運動ジレンマ」問題・懸念、
それに取り付く「呪い」・「収束の理想の形」について
かなりうまく描かれています。
私の場合、
数年前「運動のジレンマ」について悩むところが多くなりました。
何かの活動に「参加」するでなく、
日常と会社経営の中で、私が好きなように
実践し「できる」をやっていけばいいかと切り替わり
なにがしかの活動に顔を出さなくなって長くなっています。
23巻まであるからなかなか手が付けられないかもしれないけど。
最終巻の前、22巻まで読むと革命をあおられる人が出るかも?と
近しい人が言ってましたが、これは最終巻まで絶対に読んでね!
*社会問題などの団体での社会的運動(団体での活動)のジレンマ*こちら説明を書こうと思いましたが。。。鬼滅の刃読んだら分かる!
って思うので書きません。
ではまたね。