最後の上進キャンプ
ボーイ隊はクマスカウトを従え金時山を登り箱根外輪山を励まし合いながら縦走。カブは上進するクマスカウトへ縦走途中の山頂に励ましの手紙を残しビーバーはそんな快活な先輩達に逢う為、最寄り駅から2時間以上かけて山を登り、父母は宿舎で頑張ったスカウト達を拍手で迎えますそして屋根の下で同じ飯を食べ、共に上進を祝って来た特別な行事です。三月末で施設老朽化により閉鎖の為、発団以来40年近く休まず続けてきた上進キャンプが終わります先輩たちが大切にしてきたものが終わってしまうのがとても寂しいですでも次の春に向けて、新たに歩き出します