さびねこチャップ

私の弟の息子・・・つまり私の甥に当たりますが、ちっちゃな頃からとっても変わっています。

今でこそ小学校の低学年になりましたが、まだ幼稚園にも行かない頃から大人の本を眺めたりニュース番組を見るのが好きな子でした。
幼稚園に行き始め、先生に「大きくなったら何になりたいですか～？」と聞かれて、他の子達は「ﾎﾟｹﾓﾝ！」とか「仮面ﾗｲﾀﾞｰ○○！」なんて言ってる中で一人「古生物学者です」と答えた甥っ子・・・
先生いわく周囲の子供たちはキョトンとしていたそうです。
そりゃそうだわな。

また、幼稚園で「自分の絵本」というものを作らせた事がありました。
周りが可愛い絵本を作っている中で彼だけが「石油とはどうやって出来たか？そして際限なく使い続けているとやがてどうなるか？」等という内容の絵本を作り、先生を唸らせたとのことでした。
私も見せてもらいましたが、確かにただもんじゃぁ無かった。
絵はひどかったけど・・・

我が家でもこんな事がありました。
遊びに来た甥っ子にうちの母が紙粘土を与えたところ、細長いものを作っているので「それなぁに？」と聞いたら彼は真面目に「馬の第３中足骨」と答えたそうです。なんだそりゃ！？

こんな子供の将来はいったいどうなるのか？
心配と楽しみが複雑に混ざり合うような気持ちで見守っている叔母でした。



チャップもｷｬｯﾄｳｫｰｸに登っちゃぁ難しいこと考えてるんだよね？







なに考えてるの？







あぁ！　声をかけるとまた始まってしまった～
ｸﾈｸﾈｺﾞﾛｺﾞﾛが・・・これで何度落ちかけたことか。


「ママ～　見て～」


もういい　もういい　落ちるよ～