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このところ女子フィギアスケートが熱い。
先日の世界一を決める決戦『グランプリファイナル』で女王スルツカヤ(ロシア)を見事に破り金メダルとなった浅田真央ちゃんなどはもう日本中のアイドルとなってしまい、年齢制限でトリノオリンピックに出られない悲劇が連日のように放映されている状態だ。 冬季オリンピックでは『大会の華』かもしれないが、一般的にはマイナーファンが多いこの競技にあっては異例の事態と言える。 元々私は子供の頃からこのフィギアスケートなるものが大好きだった。 美しい調べにのってきれいな衣装に身を包んだ男女が優雅にすべる。そしてジャンプやスピンを繰り出すこの競技には魅了され続けてきたのだ。 そういうわけで一緒に見せられる主人も結婚してから随分この競技に詳しくなったかもしれない。 この『フィギアスケート』の今の人気を支えているのがもちろん舞姫たちの活躍だ。 かつては大会に出てもほとんど『しりもち』を見せられる事が多かった日本女子だが、現在は世界のトップレベルに6人もが顔を揃える。 今度のトリノ五輪の日本代表選考は贅沢な悩みを抱えつつ決定に時間がかかっている状態で、今週末のクリスマス決戦となる『全日本選手権』に一同が終結して火花を散らし決定することになるだろう。 ただ、ここでまた前述の浅田真央ちゃんが優勝したりすると事はやっかいだ。 今でも日本スケート連盟には日本中からの『浅田真央トリノ五輪出場特例措置のお願い』が殺到しているというのに、これに油を注ぐ事になってしまう。 いずれにせよ我々ファンは今週末には舞姫たちの命運をかけた素晴らしい対決を見せてもらえるというわけである。 余談だが先日の国際スケート連盟チンクワンタ会長の弁で「私個人としては真央をトリノで見たいが、会長としては規則を破ることは出来ない」には続きがあるように思えてならない。 イタリア人であるチンクワンタは地元での五輪で自国の人気者コストナーに是非メダルを取らせたいに違いなく、金メダル候補は一人でも少ない方が有り難いのだ。 というわけであの発言の時、心の中では「そしてイタリア人としては真央に出て欲しくないのだよ」と叫んでいたのでは?と意地悪く思ってしまうのであった。 「あたちもあちゅいたたかいにゃる!」 「ガジガジ ガジガジ」 「こにょこにょ~ッ!」 「ちゅかれた~~ ・・・・・・・・・」 一人遊びは助かるわぁ~ ← ママの声 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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