さびねこチャップ

昨日は友人と最近横浜駅近くに出来た『横浜ﾍﾞｲｸｳｫｰﾀｰ』まで行って来ました。
ﾃﾚﾋﾞで色々と紹介され、お店も結構入っているようだし建物がまるで客船のようなﾃﾞｻﾞｲﾝになっているとのことでﾁｮｯﾄ楽しみにしていたのですが・・・見ると聞くとは大違い。
まずはものすごい人ごみにビックリ！
更にお昼時だったのでどこか飲食店に入ろうかと思ってもどのお店も長蛇の列。
見ればどこにでもありそうな系列の店なども多いのですが、『ともかく一度行ってみよう』って感じの人々であふれかえってしまっているのです。

我々３人もいくつかのお店を渡り歩いた挙句一軒のﾚｽﾄﾗﾝに並んで待つことにしました。
けれど散々待たされた上に入ってみれば店内は狭く、料理も・・・？
ｻﾗﾀﾞはﾚﾀｽの芯ばかり（友人もそうだった）だし、メインのﾘｿﾞｯﾄも具が見当たらず量もお皿にへばりついているばかり・・・（涙）
すぐさま食べ終わって薄いｺｰﾋｰを飲んでいると友人の一人が「ﾈェ・・・ｹｰｷでも食べに行かない？」と言い出すくらい少食の人用ﾚｽﾄﾗﾝだったのです（これで1400円も取るか！？）
ビルは遠くから見れば船の一部に見えるかもしれませんが、到着した人間にはただのビルだし、景色も海より林立した工事中のビルが見えている方が多くてｲﾏｲﾁ・・・
一度行った人は「もういいや」となりそうなエリアでした。

さて、その後友人の一人は帰ったのですが、もう一人の子と夕食も食べて行こうということになり、その子が家に電話をしているのを聞いてﾁｮｯﾄ驚きました。
彼女は母親に「夕食を食べていくから」と電話をかけたわけですが、その電話を取ったのが同居のお義姉さんだったようなのです。
すると彼女「すみません、お母さんいます？　すみません」と頼んでいるのです。
もう同居期間も長い間柄なのに「すみません」なんだぁ～？
元会社の後輩なんぞは自分の親が旅行中など同居のお義姉さんに会社から電話して「あ、お姉ちゃん？今日例のビデオ借りてきてよ。あたし適当にご飯買ってくから。うん、じゃねｯ！」と、本当の姉妹のように振舞っていました。

とは言え、確かに私も弟嫁との間柄は微妙です。
弟が結婚当初、私は彼女と仲良くなれるかな？と期待したのですが、３つ違いの義妹は外見はふっくらおっとり・・・という感じながら中身は非常にﾊｯｷﾘしているﾀｲﾌﾟ。
母が彼女の為に縫ったｴﾌﾟﾛﾝを渡した時は「私そういうの着ませんから」とつき返し、私が「先日○○のｺﾝｻｰﾄに行って来たんだ～」と言えば「私その人一曲も聞いたことないから」とﾋﾟｼｬﾘ。
子供が生まれた時に「お祝い何がいい？」と聞いたら１万ﾁｮｯﾄする品物をﾘｸｴｽﾄしてきたので、買いに行って送ったのですが、その後ｳﾝでもｽﾝでもなく私と電話で会話することがあっても何も言わないので「もしや到着しなかったのでは？」と心配になり何気なく「そういえば送ったもの使ってる？」と聞くと「あぁ　使ってますよ」・・・ってあなた・・・

そういう感じなので彼女との関係は当たり障りなく・・・ってところですね。
何かの催しで合流することがあれば問題なく会話しますが、友人関係ってわけにはなかなかいきません。元後輩みたいな子だったら間違いなくほんとの姉妹のようになっていると思うのですが・・・（私が入院中「お参りに行くよ」と言った奴ですが（笑））
昨日の友人にしろそれぞれの相性によって同じ関係でも随分様相が変わってきますね。





チャップの兄弟は今頃どこにいるのかなぁ？









「きょうだいってなんにゃろう？」



チャップは赤ちゃんの時、道端で他の兄弟と今みたいに箱に入ってたんだよ。

チャップとそっくりな子もいたんだって・・・
（性格もよく似ていたそうで、やはり甘ったれ猫好きの家庭にもらわれていったようです）









「あたち　じゅっとこのおうちにいたにゃもん！」




そうだね　ごめん　チャップ・・・