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March 4, 2024
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鶴見線散歩シリーズ、まだ続きます。
前回の記事:鶴見線散歩2023~2024 その6 安善駅と武蔵白石駅

その7は、大川支線。武蔵白石から分岐する、わずか1駅分の枝線。


かつての大川支線は、武蔵白石が乗換駅でした。現代の旅客列車は、武蔵白石駅のそばを素通りしてしまいます。

大川へ向かった理由は、国道駅に続き、この路線にも「負の昭和遺産」なるものが存在するからです。
(国道駅の記事:鶴見線散歩2023~2024 その2 国道駅

武蔵白石駅から大川駅は、ほぼ真っすぐ。

考えてみたら、武蔵白石駅は、「武蔵」の付く駅で、たぶんいちばん南。
いちばん北は、東上線の武蔵嵐山かな。

白石地区から大川地区へは、白石運河に架かる橋を渡ります。その橋の名前は「大川橋」。
そのまんまだった。

この橋、大川支線にも当然架かっています。並行する道路から撮影。

近年、塗り替えられたのか、けっこう綺麗です。
奥が武蔵白石方になります。


この橋梁、側面に穴が開いています。
これも、国道駅の側壁と同じく、機銃掃射の跡。




艦載機が来襲したとき、この鉄橋上に列車がいたのだろうか。
それで撃たれたのかな。

戦争では、橋梁の破壊を狙う事、多くあったようです。確かに道路鉄道問わず、橋がなくなってしまえば、輸送手段がなくなってしまうので、有効的な手段なのでしょう。
艦載機の場合、施設の破壊ではなさそうなので、やはり列車が狙われたのかな。


けっこうな厚みの鉄板を貫通しています。
鉄橋自体はこのくらいの穴なら平気なのでしょうか。放置され、そろそろ80年。

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すぐ近くにはバス停が。その名は「大川橋」。
運行は、臨港バス。鶴見線の前身、鶴見臨港鉄道の乗合バス部門を起源とする会社です。

いよいよ大川の駅が見えてきました。

駅そばの踏切から、全景です。


ホームと屋根。
今は3両編成が来ますが、屋根はとても3両分の長さ、ありません。

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駅名標とベンチ。ベンチは新しい形状のもの。
屋根を支える鉄骨は、旧レール。


ホームの延長部分は、簡素な造り。


構内には3本の線路が敷かれていますが、使われているのは、ホームに接している奥の1本のみ。
左の道路、かつてはこちら側にも引き込み線があった模様。
空き地の形状から、推測はできるのですが、明確は痕跡が見つからず。


武蔵白石方をみます。


使われていない線路ですが、外して踏切を整備し直す手間を考えると、そのまま放置しておいたほうが良いのかもしれません。


旅客線の線路は、表面が輝いています。


3線あるうち、真ん中の線路が直線。旅客の線路が合流(分岐)する側になっています。
これも貨物輸送が主だった名残なのかな。


大川駅舎。


ラッチはどこにあったのだろう。


時刻表と運賃表。
昼間の時間帯、まったく列車は来ません。


駅を過ぎ、まだ先へ進みます。
線路は伸びてきていますが、ここまで入ってくることはないので、線路表面は錆ついています。
昔の画像を見ると、このあたりに踏切があったようですが、今は無くなってしまったようです。


車止め。
まだ先には、かつて線路が並んでいたと思われる空間が。


右の柵から、向こうへ線路が延びていたと思える雰囲気。


草に埋もれていますが、線路はまだ敷かれています。


さらに進むと、分岐器の跡らしきものが。


これは、転轍機かな。


何かしらの信号灯かな。


コンクリートの大きな車止め。ここが本当の末端部のようです。

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一通り見て回り、武蔵白石へ戻ります。
大川駅構内での出発信号機。×印が付いています。よく見れば「貨出」と記されています。
貨物列車への出発信号機のようです。


武蔵白石駅が近づいてきました。
今度はいくつかの信号機が。


こちらも使用されてはいませんが、大川駅のそれより、丁寧に包まれています。
‐‐‐‐‐





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Last updated  March 4, 2024 12:10:06 AM
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