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カテゴリ:首都圏の国鉄JR路線
鶴見線散歩シリーズ、まだ続きます。
前回の記事:鶴見線散歩2023~2024 その6 安善駅と武蔵白石駅 その7は、大川支線。武蔵白石から分岐する、わずか1駅分の枝線。 かつての大川支線は、武蔵白石が乗換駅でした。現代の旅客列車は、武蔵白石駅のそばを素通りしてしまいます。 大川へ向かった理由は、国道駅に続き、この路線にも「負の昭和遺産」なるものが存在するからです。 (国道駅の記事:鶴見線散歩2023~2024 その2 国道駅) 武蔵白石駅から大川駅は、ほぼ真っすぐ。 考えてみたら、武蔵白石駅は、「武蔵」の付く駅で、たぶんいちばん南。 いちばん北は、東上線の武蔵嵐山かな。 白石地区から大川地区へは、白石運河に架かる橋を渡ります。その橋の名前は「大川橋」。 そのまんまだった。 この橋、大川支線にも当然架かっています。並行する道路から撮影。 近年、塗り替えられたのか、けっこう綺麗です。 奥が武蔵白石方になります。 この橋梁、側面に穴が開いています。 これも、国道駅の側壁と同じく、機銃掃射の跡。 艦載機が来襲したとき、この鉄橋上に列車がいたのだろうか。 それで撃たれたのかな。 戦争では、橋梁の破壊を狙う事、多くあったようです。確かに道路鉄道問わず、橋がなくなってしまえば、輸送手段がなくなってしまうので、有効的な手段なのでしょう。 艦載機の場合、施設の破壊ではなさそうなので、やはり列車が狙われたのかな。 けっこうな厚みの鉄板を貫通しています。 鉄橋自体はこのくらいの穴なら平気なのでしょうか。放置され、そろそろ80年。 【カトー KATO】KATO 20-451 単線プレートガーター鉄橋 緑 [鉄道模型]コスミック (HO) HB-123PGK 単線プレートガーターS組立キット [鉄道模型]コスミック (HO) HB-246PGK 単線プレートガーターL組立キット すぐ近くにはバス停が。その名は「大川橋」。 運行は、臨港バス。鶴見線の前身、鶴見臨港鉄道の乗合バス部門を起源とする会社です。 いよいよ大川の駅が見えてきました。 駅そばの踏切から、全景です。 ホームと屋根。 今は3両編成が来ますが、屋根はとても3両分の長さ、ありません。 トミーテック ジオコレ ザ・建物コレクション No.020-3 駅複線対応ホーム3 【中古】ジオコレ TOMYTEC(トミーテック) 020 建物コレクション 複線化対応ホームセット1 【A´】 トミーテック ジオコレ ザ・建物コレクション 019-3 駅B3 [鉄道模型]カトー 【再生産】 (Nゲージ) 23-132 ローカルホームアクセサリー 駅名標とベンチ。ベンチは新しい形状のもの。 屋根を支える鉄骨は、旧レール。 ホームの延長部分は、簡素な造り。 構内には3本の線路が敷かれていますが、使われているのは、ホームに接している奥の1本のみ。 左の道路、かつてはこちら側にも引き込み線があった模様。 空き地の形状から、推測はできるのですが、明確は痕跡が見つからず。 武蔵白石方をみます。 使われていない線路ですが、外して踏切を整備し直す手間を考えると、そのまま放置しておいたほうが良いのかもしれません。 旅客線の線路は、表面が輝いています。 3線あるうち、真ん中の線路が直線。旅客の線路が合流(分岐)する側になっています。 これも貨物輸送が主だった名残なのかな。 大川駅舎。 ラッチはどこにあったのだろう。 時刻表と運賃表。 昼間の時間帯、まったく列車は来ません。 駅を過ぎ、まだ先へ進みます。 線路は伸びてきていますが、ここまで入ってくることはないので、線路表面は錆ついています。 昔の画像を見ると、このあたりに踏切があったようですが、今は無くなってしまったようです。 車止め。 まだ先には、かつて線路が並んでいたと思われる空間が。 右の柵から、向こうへ線路が延びていたと思える雰囲気。 草に埋もれていますが、線路はまだ敷かれています。 さらに進むと、分岐器の跡らしきものが。 これは、転轍機かな。 何かしらの信号灯かな。 コンクリートの大きな車止め。ここが本当の末端部のようです。 車止め線路A62mm コンクリートブロック【KATO・20-046】「鉄道模型 Nゲージ カトー」 一通り見て回り、武蔵白石へ戻ります。 大川駅構内での出発信号機。×印が付いています。よく見れば「貨出」と記されています。 貨物列車への出発信号機のようです。 武蔵白石駅が近づいてきました。 今度はいくつかの信号機が。 こちらも使用されてはいませんが、大川駅のそれより、丁寧に包まれています。 ‐‐‐‐‐ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
March 4, 2024 12:10:06 AM
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