テーマ:箱根駅伝を楽しもう(744)
カテゴリ:2008箱根駅伝関連
今年も、今大会の表彰選手を私が勝手に選んでみるとする。ちなみに去年は、こちら
【MVP】 駒野 亮太(早稲田大学) 本来ならば、優勝校の駒澤から選ぶのが普通だが、彼の「神・一歩手前」の走りがなかったら、復路はつまらないレースになったと思う。レースを壊さず、盛り上げた点を評価してMVPとしたい。 【殊勲賞】 福山 真魚(上武大学) 失礼ながら、この選手、まったく知らなかった。大学の知名度も低く、全国的にはまったくの無名の選手が、5区山登り区間3位でチームを4位に押し上げた。総合でも4位にはいる起爆剤にもなったと思う。それにしても、世の中広いと感じた選手でもあった。 【敢闘賞】 安西 秀幸(駒澤大学) MVPにしようかなと思った安西だが、個人としては、箱根で初めて結果を出したという点を重視して敢闘賞とした。もちろん、主将としてチームを引っ張り、あれだけ強いチームを作ったのだから、実質MVPと言っていいだろう。 【技能賞】 黒崎 拓克(東洋大学) 今年も強豪ぞろいの花の2区で区間6位、タイムも1時間9分3秒と好タイムで終えた。3年連続の好走は、まさに技能賞そのもの。すばらしい。 【特別賞】 佐藤 悠基(東海大) 3年連続の区間新。それもすべて早稲田が持っていた比較的古い記録を消すという離れ業をやってのけた悠基。来年は、2区で、4年連続の区間新をつくり伝説になってほしい。 異論はあると思うが、とりあえず選んでみた。あくまでも私見であるので異論はご容赦を。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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