513041 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

ポセイドンの目覚め

ポセイドンの目覚め

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

キーワードサーチ

▼キーワード検索

プロフィール

yosshyyosshy

yosshyyosshy

カレンダー

フリーページ

ニューストピックス

2008.01.11
XML
カテゴリ:2008箱根駅伝関連
平成もついに20年となった。そして、今年初めて平成生まれのランナーが箱根路を駆け抜けた。

4区、2位で襷を受けた中央学院・小林光二は、平成元年1月16日生まれである。同じ区間を走った東海大・平山竜成や5区を走った山梨学院・高瀬無量も平成生まれである。いよいよそんな時代になったのだなあと感じてしまう。

思えば、箱根駅伝を考え作り上げた人たちは明治生まれの人たちである。開催は大正時代からだが、本当に長い間、このイベントを継続させてきた。

現在は、大変盛況な箱根駅伝だが、戦争による中断もあった。つまり、襷が途絶えたこともあったのである。それを短期間で復活させ、今に続いている。これも駅伝という競技が、つなげる競技であることと無関係ではないだろう。

選手同士の襷渡しはもちろんだが、大会から大会への襷渡しも、しっかりと行われてきた。明治から平成までつないできた襷、いったいいつまで続くのか?

たぶん、日本が平和である限りは続くであろう。

区間内の変更などはあるかもしれないが、東京箱根間往復という形は崩れずに続いていくと思う。考えたくないが、将来、戦争や大震災などで、一時的に中断せざるを得ない状況が生まれるかもしれない。それでも、出来うる限り早く復活させるエネルギーは残ると思う。

どちらにしても、正月に箱根駅伝を安心して見られる世の中が続いてほしいものである。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2008.01.12 02:28:25
コメント(0) | コメントを書く
[2008箱根駅伝関連] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.