テーマ:箱根駅伝を楽しもう(744)
カテゴリ:2008箱根駅伝関連
中央学院大学が3位という大躍進を見せた。予想を上回る大健闘といえよう。エースの木原真佐人は、花の2区で日本人トップのタイムをたたき出し、9区では、MVPも獲得した篠藤淳が区間新記録を出した。すばらしい活躍だった。
私は、予想のところでも書いたが、今年の中央学院は、シードは取ると思っていた。しかし、まさか表彰台に上るところまでいくとは考えていなかった。脱帽である。 2区の木原で2位に躍り出てから、3~5区とよくつなぎ、往路は5位。復路も、篠藤の驚異的な区間新もあり駒澤についで2位。総合3位となった。 昨年、一昨年は、大きく沈む区間があり、流れが途切れ、シードに届かなかったが、今回は、本当に安定したレースをした。特に復路は、すべて区間1桁で走りきった。 今回の3位は、大きな自信となるだろう。今後の中央学院から目が離せない。箱根向きの選手が多く存在するので、来年も、かなりいけると思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.01.20 08:54:40
コメント(0) | コメントを書く
[2008箱根駅伝関連] カテゴリの最新記事
|