男子フィギュア、好発進
バンクーバーオリンピック、男子フィギュアの前半戦・ショートプログラムで、高橋大輔が3位、織田信成が4位、小塚崇彦が8位と好発進した。史上最強といわれる男子フィギュア陣。本番でも力を発揮した。特に高橋は、90点を超える高得点。首位のプルシェンコとわずか 0.6の差である。金メダルも可能な位置だ。それにしても、90点を超えると本当に興奮する。今回超えたのは、上位3人だが、この中から金が出る可能性が強い。個人的には、高橋にとってほしいが、2位につけているライサチェクが一番の候補のように思える。とにかく充実している。安定している。しかし、五輪は何がおきるか分からない。織田選手にも十分チャンスがあるし、小塚選手にもメダルのチャンスがある。スピードスケートのようにメダル2つ取れれば万々歳だが、そこまで甘くはないだろう。でも、1つ取る可能性はかなり高くなったように思う。あさってのフリーは、思い切り演技して、よい結果を出してほしいと思う。