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カテゴリ:マイクロフォーサーズ(m4/3)
さて、先日に主力機を入れ替えた訳ですが、今回は今欲しいm4/3レンズについてです。
①:LEICA DG SUMMILUX 9mm / F1.7 ASPH.(130g)Φ55 昨年(2023年)に発売された、待望の広角単焦点レンズで、m4/3らしい軽量でコンパクトな レンズです。この大きさでF1.7というのが素晴らしい。既にオリの 9-18/4.0-5.6 を所有して いますが、真剣に入れ替えを検討しています。これだけ小型軽量でしかも価格も控えめなので 入れ替えて、ズームの利便性より明るさと描写の良さが欲しいというのが正直な気持ちです。 ②:LUMIX G X VARIO 35-100mm / F4.0-5.6 ASPH. / MEGA O.I.S.(135g)Φ46 ダブルズームセットを手放したので望遠ズームの手持ちが無いのです。本レンズは 2014.10月 発売でGFシリーズのセットズームになっていた望遠ズームですが、意外な事に描写性能の評価 が良いです。使用頻度も低いし軽量コンパクトなコレで十分と判断。小さいは正義です。 ③:M.ZUIKO DIGITAL ED 12-45mm F4.0 PRO(254g)Φ58 一番安い「PRO」レンズ。メインは M.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mm F3.5-6.3 EZ と思って いたのですが、描写性能の良さと「深度合成」に対応している事に魅力を感じます。 M.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mm F3.5-6.3 EZ より42g重いけど、まぁ許容範囲内です。 と言う事で、今、割と切実に欲しいのは上記3本ですかね。大きくて重い「F2.8ズーム」はシャッター速度を稼げる以外にメリットを感じないので、欲しいと思いません。以前にも書いたかもしれませんけどm4/3でボケ量に期待するならF2.0以下が必要だと考えています。それよりもm4/3の小型軽量が際立つレンズが欲しいです。 ④:LUMIX G VARIO 14-140mm/F3.5-5.6 ASPH./POWER O.I.S.(265g)Φ58 現行モデルはⅡ型で防塵防滴になりましたが、ボディがオリの場合、防塵防滴の保証は無くなる しGF9に付けるなら防塵防滴は不要。それより手振れ補正内臓ならGF9でも安心ですから、 選ぶならパナの「手振れ補正付」かなと思います。俗にいう「旅行用高倍率ズーム」ですけど、 望遠ズームを換算70-200の小型ズームとした為に選択肢に入って来ました。 換算28-280の手振れ補正入り小型ズームはGF9で使えるギリギリの大きさとの判断です。 ⑤:M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZ(93g)Φ37 このレンズを付けるとGF9がまんまコンデジになる。それだけの存在価値しか感じませんが、 安いし、専用の「自動開閉レンズキャップ」を持っているし、やっぱり欲しいかも。 ⑥:56mm F1.4 DC DN | Contemporary(265g)Φ55 m4/3でポートレートレンズの「本命」と考えています。マンツーマンのモデル撮影なら、対話 が可能な距離感の換算85/1.4クラスが本命ですが、イベントでコンパニオンの「お姉さん」を 撮るなら少し長い換算 112/2.8 となる本レンズはボケ量を考えても「アリ」な良いレンズだと 思います。 順位が低いのは、中古の球数が少ない事と今後の出動率を考慮した結果です。 私があと10歳若ければ M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO を購入していたかもしれません。価格、大きさ、重さ、を無視できればスペック的には一番欲しいレンズです。ですが、価格も大きさも重さも無視できませんから、欲しいけど購入しないでしょう。 と言う事で、パナ3本、オリ2本、シグマ1本を選んでみました。①②は今秋中に入手すると思います。 ③については「深度合成」に対応した M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5 Macro を所有しているので、それほど急いでいません。標準ズームでも「深度合成」が出来たら良いなとは思いますし、描写性能に定評のあるPROレンズなので欲しいとは思っています。 ④⑤⑥については「良い出会い」があればって感じですかね。そんな感じの2023秋なのでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.09.12 12:58:24
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