Tartaruga Type SPORT にドロップハンドルをセットアップ♪
ウチの Tartaruga Type Sport ですが、やっぱりドロップハンドル付けることにしました。ハンドルは、幅が 460mm の ITM S,ITALIA PRO 225 で、その昔、ジロでパンターニが使っていた名品ですが、今回の選択のポイントは幅の広さです。速度を出すならもう少し狭いハンドル幅なのですが、お気楽ランドナー仕様という事で選びました。アナトミックシャロー(コンパクト)も気になってはいるのですが、安心感から今回もアナトミックです。まぁ、手持ちの古い機材を流用したって事です。このハンドルは取り付け部の径がΦ26で今乗っているロードはΦ31.8にしてしまったので、現在手持ちのステムが使えません。ステムは友人の手持ち機材から RITCHEY comp 100mm を物々交換にて奪取しました。私は Cannondale のヘッドショック愛用者でしたし、今乗っているロードのステムはハンドル径をφ31.8に換えてからかなり経過しておりφ26の手持ちステムがなかったので、手持ちのロード用ステムと物々交換で手に入れました。今回新たに入手したのはブレーキレバーとバーテープ、それとブレーキワイヤーですね。ブレーキレバーはショップで実物を確認して DIXNA ジェイリーチブレーキレバーからブラウンパッドでブラックレバーを選びました。比較的クラシックなデザインで、かつレバーパッド部分を握った時にブレーキが掛け易い良いレバーだと思います。バーテープは素手で使う事を考慮して厚み優先で安いウレタンテープをセレクト。今までコルク(それ以前は当然コットンテープ)しか使った事が無かったので Synapse の時のそうでしたが種類が多くて迷いますし、手にした感触も新鮮で楽しいですね。出来上がり。シフターは無理やり入れて長いボルトに交換して固定います。ハンドル幅が広いので「真ん中持ち」も良い感じ。左だけセーフティレバー付けても良いかな。握りがかなり太くなって素手で使うのに具合が良いです。クッション性もよく予想以上に快適。とは言え咲く無なってきたので距離を走る時はグローブしますけどね。レバーも良い感触です。幅広ドロップハンドルなので輪行時は幅ギリギリでした。収まりを浴するために取付金具を少し延長しています。純正のイージーフォールディング用輪行袋はサイズ的に余裕が有るので助かりました。厚みは確かに薄いですが決して小さくは無いです。例えるならば海外旅行用の大きなスーツケースと同等って感じですかねぇ。もう一台の DAHON はベビーカーのように押す事が多いのですが、此方は体の横で押していく感じです。ついでに店頭で在庫処分になっていたレザーバッグもゲット。このレザーバッグには輪行時のペダルを入れます。乗車時には煙草とか小銭入れとかコンデジ(XF1)とか入れる感じですじかね。ドロップハンドルにしたのでシートピラーは元に戻しました。後はフェンダー付ければ完成ですかね。って事で、フェンダー取付編に続きます。